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伸びない。届かない。何者でもない40代が、発信をやめない理由。【20日間プロジェクト#17】

※初めて読む方へ

このプロジェクトは、20話かけて「noteのビュー数は本当に伸ばせるのか?」について、自分を実験台にして検証中。

▶ まとめ記事はこちら
20日間プロジェクトまとめ|noteのビューは本当に伸びるのか?
【随時更新】


▶ 前回#16はこちら
「noteのビューが伸びない」の先に見えたもの。
崩れた日常の中で見つけた、書くための原動力。
【20日間プロジェクト #16】


17話の本編はここから。


一体誰が見るんだ?

何者でもない40代の発信。
誰の役に立つというのか。
今まで何回も思ってる。

いや。正直今でもね。

世の中みんな忙しい。
仕事、家事、育児。
使える時間は限られてる。
無数にある発信。
1人に、いちいち構ってられないのが本音。

自分がSNSを見てる時に一番よく分かるよね。

興味がなければ流す。
止まらない。
ただそれだけ。
覗いて違ったら閉じて次へ。
見切りは速い。
無意識にそうなってる。



じゃあ、なにができるか考えてみた。


「この人だ」って思える記事。
それを書くしかないんじゃないのか。

noteの書き手ならわかるはずだ。
求めれば求めるほど、遠ざかっていく反応。


そこに気がついて、またここに戻ってきた。


投稿ボタンの前で、指が止まる

最初から強く書けてたわけじゃない。

投稿ボタンの前で、何度も指が止まっていた。

消そうか。
やめようか。
こんな記事、誰が読むんだ。

最初の頃、通知なんかほぼ来ない。
書いても書いても静かだ。
「きた!」って開いた通知は97%運営から。

誰にも届いていない。
本当に公開されているのか。
自分の記事はそんなはずない。
疑心暗鬼。

そんな時ひとつだけ「スキ」がついた。

たった1つ。
でも、救われたんだ。

知らない誰かが、自分の言葉に少しだけ反応してくれた。
それだけで、ちゃんと公開されているって実感した。

ほん少し、肩の力が抜けことを思い出した。


自分には朝しかなかった

子育て中の父親が使えるのは朝しかない。

布団から出て、体を起こした瞬間から始まる。
4時。5時。みんなまだ寝てる。

今日も発信しないと。
最初は義務感もあった。

それを何度も繰り返して、毎朝発信が染み付いた。

早起きするしかない。
そこで時間を作る。
1日24時間。
ソファーでダラダラしてる暇なんかない。

だから、余計なことを削った。
朝の時間に、自分の言葉をそっと置いていく。

スマホのメモアプリがネタ帳に。
寝る前でも、朝でも、ふと浮かんだことを残す。
単語だけでもいい。
それが次の記事につながる。

完璧に書こうとすると止まる。
とりあえず完成させる。
記事何度でも直せるからって。

何者でもないからこそ、積むしかない。
自然とそんな考えになっていた。


自分を安売りしていた時代

人の意見に全部YES。
あの人がそっちに行くなら自分も。
人が多い方へと流されていく。
賛成が多いなら間違いない。

ダサい。
今ならわかる。

最初の発信もそこからだった。
無難に。
角を立てずに。
正しいことを言っているようでただの説明。

でも、それじゃ何も残らないんだな。
書いてる本人が何も残してないのなら、読者に何も残るわけがない。

自分で決める。
自分で判断する。
その方が後悔は少ない。

他人の作った道は、その人の道。
自分の道を、自分で正解にしていくしかない。

それだ。


40代だからこそ書く

このプロジェクトを20代の頃にやっていたら。
たぶん続いていなかっただろう。

トレンド追い、数字を追って、承認欲求だけで動く。
本質を見ないまま諦めていたと思う。

40代になった今は、少し考え方が変わっていた。
どこか心の余裕がある。

崩れたこと。
遠回りしたこと。
うまくいかなかったこと。
数字を追って「自分らしさ」を失ったこと。
夜を崩して生活の流れまで変わったこと。
家族の反応。

それが経験値になるってわかってるから。
そこまで通った人間にしか書けないことがある。


アラフォーからでも書ける、じゃないんだよ。
アラフォーだから、やっと書けることもあるってこと。

歳を取れば経験してきた時間の重さがある。
本当に伝えたいことは、自分が経験したことしか語れない。

それが、今の発信の核。
AIには、こんな一次情報は絶対に書けないんだ。


子は親の鏡

父親になってから、親の背中について考えることが多くなった。

子どもたちには、過去の自分の苦い経験をしてほしくない。
やりたいことをやる。
やりたくないことはやらないと決められる意思。
自分の軸をもって生きていくこと。

そうなってくれたらうれしい限りだ。

自分に置き換えてみた。

数字に振り回されて、
反応を見ながら右往左往して、
そんな背中を見せるのか。

違う。

静かに積んでる背中。
やると決めたことを続ける背中。
自分で決めて、自分で責任を取る背中。

子は親の鏡だ。その視線から逃げずに積む。それでいい。

もう、あの頃には戻れない。

自分を安売りして、
他人の正解に乗っかって、
無難な方へ流れていた自分には。

今まで積んできたからな。
ここまで来たら、もう進むしかない。

数字は結果だ。

静かに積め。

次にいく。


【第16話の数字】 
投稿後9時間後ビュー:78 スキ:4 スキ率:5.1%
投稿後72時間後ビュー:141 スキ:24 スキ率:17.0%


▶ 最初から追いたい方はこちら
20日間プロジェクトまとめ|noteのビューは本当に伸びるのか?
【随時更新】

【次回#18】匿名のまま何を残せるか。 見えない発信を続ける40代の話。


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