20日間プロジェクトの答え。捨てた先に、残ったもの。【20日間プロジェクト #19】
※初めて読む方へ
このプロジェクトは、20話かけて「noteのビュー数は本当に伸ばせるのか?」について、自分を実験台にして検証中。
▶ まとめ記事はこちら
20日間プロジェクトまとめ|noteのビューは本当に伸びるのか?【随時更新】
▶ 前回#18はこちら
匿名のまま、何を残せるか。見えない発信を続ける40代の話。【20日間プロジェクト #18】
19話の本編はここから。
捨てたものがある
「20日間プロジェクトで、捨てたものって」
もしもそう聞かれたら。
答えは数字だ。
ここまで走ってこないとわからなかった。
ビュー数。
初速?
Xからの流入?
ポスト固定。
リンククリック。
振り返ると、頭打ちのビュー数を伸ばしにいくってことに特化した企画だった。
ある意味今までの自分を変える覚悟。
だが。
途中で、もう捨てた。
このままじゃいけない。
ありのままの数字を伝えるのは変わらない。
20話完走した結果も受け入れる。
そのつもりで挑んだのだが。
ビュー数以外考えてないで書くと決めた。
でも、その途中から削らざるおえない形になった。
数字がチラついたまま書こうとすると、薄くなる。
自分らしさ、軸が消える。
伝わらない文章ができあがる。
当然そんな気持ちで書いた記事が伸びるわけもない。
気がついたら、現状維持も危うい。
むしろ下降したんだ。
当初の企画とは違った形に変化していた。
もう変えるしかない。
ようやく、しがみついていたビュー数を手放した。
正解だったかどうかはわからない。
でも手放したほうが自分らしさを取り戻せた気がする。
企画中で一番無駄だったもの
暴露します。
一番無駄だったのは、Xのポスト。
そこに費やした時間と思考。
第5話から始めたXで、何かが崩れだした。
noteを出した直後にXでポスト。
固定して動きを見た。
投稿前に予告もした。
ポストの内容も変えてみた。
イジった。
考えられることを全部やってきた。
でも、何も起きない。
ガチの「0」を記録した。
反応なし。
noteへの流入もない。
出しても出さなくても変わらない。
やってる意味がない。
それでもやるしかなかった。
検証記録だからと。
「やっても意味がない」という答えを取るために。
でも、ちょとだけ期待もしていた。
変化があるかもしれないって。
だから続けた。
現実はからっきしだ。
今ならわかる。
常に薄い考えをこねくり回していた。
記事の中身を触らず、外側ばかり触っていた。
これが一番の無駄ポイント。
絶対に真似しないほうがいい。
ビューで見ると大失敗
ここは逃げずに言わせてもらう。
ビューに関しては、大失敗だ。
目標には全然届いてない。
伸びた記事もない。
届いてない。
結果は完敗だ。
でも、全部破綻したわけでもない。
第16話を投稿した72時間後に、少しだけ戻ってきたものがあった。
それはビューじゃない。
スキ率だ。
スキ率は「ビュー数に対してどれだけスキがついた」か。
第13話以降、数字を捨てて、記事に全振りした。
その結果、読者の反応が変わった。
そして、ようやく気がついた。
誰か1人に向けて書くことの大切さ。
万人ウケに書くと薄まる。
だが、1人に向けると、反応の質が変わる。
書いている本人が1番感じてる。
前半は、広く届けて薄まった。
後半は、1人に向けて書いたら違う形で戻ってきた。
自分らしさ。
まだ答えは出てないけど、
「この人の記事だ」って大事なのかも。
しんどい時期は
たぶんあたりだと思う。
やれることはやってる。
変えても変えても動かない。
数字はダダ下がる。
反応も薄い。
「もうやめようかな」が頭にチラつく。
あの時、本気でそう思いながら書いていた。
終わってる。
また意味のない行動記録が始まる。
そもそも、自分の軸で書けてないことがもどかしい。
それでも第1話で宣言した手前、続けた。
何が起きても最後までやる。
その約束を守るために。
途中で投げたら、それこそ終わる。
「あいつ消えたな」
絶対に嫌だった。
だから走った。
結果を受け入れるため。
捨てた先に残ったもの
最後の最後に残ったものがある。
自分の軸だ。
いや、軸が戻した。
誰か1人のために書く。
過去の自分を救うために書く。
たったそれだけ。
第13話以降、数字を頭から消した。
その瞬間から変化した。
書くスピード。
迷いのなさ。
言葉の出方。
熱の入り方。
書ける。
書けるぞ。
全部変わった。
ビューを失って戻ってきたのは、自分らしさだった。
何も考えない方が自由に書ける。
これはプロジェクト前に気づけなかったこと。
ビューを追ったら消えたんだろう。
結局、数字はコントロールできない。
今目の前にあることを愚直やるだけなんだ。
自分のペースで書いてるだけで頭1つ抜けてるよ。
このプロジェクトの意味とは
大失敗から得られたものは数字以上に大きい。
自分の軸で記事を書くことの大切さ。
数字に囚われると確実に薄まる。
結果何も届かない。
届かないから薄いところで試行錯誤。
危険なループに入る。
最後は書くモチベーションまでも失う。
記事の質が置き去りになっていないか。
当初はビューを伸ばすためのプロジェクトだったが、本当に大切なものは何かをあたらめて考えさせてもらえた。
だからもう数字に対して優先順位を上げることはない。
捨てた先に軸が残ったから。
1人に向けると、いつもの自分が戻ってきたんだ。
それが答え。
もしも数字を追っているのなら
もっと良い方法があったのかもしれない。
でも、今の自分に発見することはできなかった。
代わりにスタンスを貫け。
数字を狙った書き方をするな。
自分の言葉を尖らせろ。
目の前にいる人に向けて全力で届けろ。
数字はコントロールできない。
タイミングで上がったり下がったりする。
動かない時はてこでも動かない。
だったら、やることは1つだけ。
自分らしく、自分らしい記事を書け。
それだけでいい。
捨てた先に、残るものがある。
足さずに削るんだ。
シンプルにすれば、もっと書ける。
次回はラスト。
ここまできた。
全部出す。
【第18話の数字】
初速ビュー:65 スキ:7 スキ率:10.7%
72時間後ビュー:136 スキ:22 スキ率:16.1%
▶ 最初から追いたい方はこちら
20日間プロジェクトまとめ|noteのビューは本当に伸びるのか?
【随時更新】
【次回#20・最終話】完走した。それだけでいい。プロジェクトの先に、次が見えた。
