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道産子コーチからの転職支援コラム:第4回

こんにちは。転職コーチの つかだ やすひろ です。

私は北海学園大学法学部法律学科を卒業後、大手人材会社にて支社長・エリア長として、営業職の育成や組織力の強化に力を入れてきました。2002年に起業し、以来20年以上にわたり、ビジネスパーソンのコミュニケーション能力向上を目的とした研修・トレーニングを行っています。

今年から地元・札幌に根ざした「転職」にまつわる情報を、コラム形式で定期的に(少し不定期に…)お届けしています。

前回は、「なぜ転職しても『働きづらさ』は残るのか?」について
お話ししました。

第4回は、「転職を成功させる“自己理解”の深め方」ーあなたに合う働き方を見つける3つのヒントー についてです。


転職の成否は、「自分をどれだけ知っているか」で決まる?

前回のコラムでは、“転職後にうまくいかない理由”として、人間関係や職場の雰囲気だけでなく、自分自身のコミュニケーションのスタイルに気づくことの大切さをお話ししました。

今回はそこからさらに一歩踏み込んで、「自分はどう働きたいのか」「何を大切にしたいのか」という“自分”を見つめる時間を持ってみませんか?というお話です。


転職を「納得できる、悔いない選択」にするために

条件は良いはずなのに、
「なぜか居心地が悪い」「また同じような職場を選んでしまったかも…」
こんな風に転職後に違和感を抱く人は少なくありません。

実はその背景には、“自分にとって本当に大切なもの”を明確にしていないことが多いのです。

転職は「選ぶ」行為。

でもその前に、「自分がどうありたいか」がわかっていないと、選ぶ基準が定まらず、迷いや後悔がつきまとってしまいます。


「自己理解」は、転職活動の“羅針盤”

履歴書や面接の対策ももちろん大切ですが、それ以前に、自分の価値観・強み・働き方のスタイルを言語化しておくと、求人選びや面接での受け答えにも一貫性と納得感が生まれます。

まさに、「自己理解」は、より自分に合った転職活動を進める上での“羅針盤”のような存在です。


「自己理解」を深める3つのヒント

ここでは、自己理解を深めるために役立つ視点を3つご紹介します。

① 「あの時は、最高だったな」と思える働き方を振り返る

過去の仕事やプロジェクトの中で、「なんだか充実していたな」「自然に頑張れていたな」と感じた瞬間を思い出してみてください。

→ どんな仕事だった?
→ どんな雰囲気の職場だった?
→ どんな人と一緒に働いていた?
→自分のどんな強みが生かされていた?

そこには、あなたが“快適に働ける環境”のヒントが隠れています。

② 「もうあんな働き方はしたくない」と思った理由を探る

逆に、辛かった経験やストレスを感じた仕事からは、自分が避けたい環境や働き方が見えてきます。

→ 何にストレスを感じていた?
→ 何を我慢していた?
→ どうしてしんどかったのか?

「向いていないこと」よりも、「合わない環境」を整理することが大切です。

③ 他人の言葉から、自分の“強み”を見つける

人から言われた「あなたって、○○な人だよね」という言葉には、自分では気づいていない“魅力”や“自然な得意”が表れていることがあります。

→ 褒められたこと
→ よく相談されること
→ 感謝されたこと

これらは、自己PRや職場での役割を考える上でも貴重なヒントになります。


ミニワーク:自分に3つの質問をしてみよう

  1. これまでで「一番やりがいを感じた仕事」は?

  2. どんな働き方・環境が合わなかった?

  3. 人から褒められたり頼られたことは?

  4. どんな雰囲気の職場がリラックスできたか?

このような質問を自分に投げかけてみることで、少しずつ“自分らしい働き方”の軸が見えてきます。


まとめ:自己理解が深まると、転職に「納得」と「安心」が生まれる

転職で大切なのは、「すごい経歴」や「完璧な準備」ではありません。“自分らしく働くにはどうすればいいか”を、自分の言葉で語れること。それが、結果的に選ぶ企業とも、良い関係を築くスタートになります。
焦らなくて大丈夫です。でも、見つけようとする姿勢だけは、少しずつ意識していきましょう。


今後もこのコラムでは、札幌での転職活動やキャリアづくりに役立つ情報を発信(時々番外編…)していきます。

どうぞお楽しみに!



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