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サーフィン専用の追尾撮影デバイス&アプリをリリースします。(2026年秋リリース予定)

現在ベータテスト期間中です。しばらくの間、暫定の簡易マニュアルを記事にします。

本アプリはandroidのカメラで写した画像を元にサーファーの位置(左右)を解析し、接続された雲台を自動で制御することで追尾撮影を可能とするものです。光学ズーム付き(※)かAI補正機能のあるandroidが望ましいですが、別途ビデオカメラ等を並べて設置して録画することも可能ですので、カメラ性能の低い機種でも使えます。スペック的には7~8年前の機種でも問題なく動きます。またスマホ用の外付け望遠レンズでも撮影可能です。商品によっては画像の周辺が暗くなったり歪む場合がありますが、その場合はスマホ側で1.5倍程度のズームを効かせるか、スマホカバーを外して使用すると改善します。後日、検証記事をアップしますが、とりあえず「エレコム スマホ 望遠レンズ 8倍」を買っておけば間違いありません。あまり倍率の高すぎるものはレンズ自体が長く、重量もあるので推奨しません。倍率が高いほどブレが大きくなり、風や振動の影響が大きくなります。光学8倍×デジタル1.5~2倍程度で全体で16倍程度が現実的な限界かと思っています。望遠レンズを付けたりデジタルズームを効かせすぎると色の彩度が落ちて検知が鈍くなる場合がありますが、露出を下げると色が締まって検知し易くなります。

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※Google Pixelシリーズは倍率を上げると光学レンズ搭載の機種の場合には自動で光学レンズに切り替わります。他社の機種についてはデジタルズームのみとなる場合があります。

検証済機種(Android OS 12以上)
Google Pixel 4     〇(光学×デジタル 8倍)
Samsung Galaxy S10  △(デジタル 8倍)

雲台にスマホをつなぐと、自動的に接続が開始され「接続中」の文字が画面中央に表示されます。正常に接続が完了すると、下画像のようにLRボタンが表示されます。

海では三脚をなるべくラインナップの正面に設置して、雲台の正面がラインナップに向くようにします(ケーブルは右側)。LRボタンをタップしてスマホの向きは微調整できますが、ケーブルの長さに限界があるので微調整は左右10度以内を目安にして下さい。カメラがサーファーを認識すると、上画像のように四角で囲われた状態となります。
なお検知モードについては

検知色は4色
黒・赤・黄・緑
※蛍光イエローは黄モードよりも緑モードのほうが検知しやすい場合があります。

それぞれについて

テイクオフ検知 あり・なし
顔検知     あり・なし

があります。

「テイクオフ検知 なし」の場合は単純にその色に該当する箇所が追尾対象になります。対象が複数ある場合は面積の大きい箇所が優先されます。テイクオフ開始後は、その人物を継続して追尾しようと努めます。ウェットスーツやラッシュガード、板、帽子などの色を認識しますが、赤・黄・緑はなるべく色の鮮やかなものがベターです。水に濡れて黒ずんだり、色が薄すぎる場合は検知感度が落ちます。また、朝夕の薄暗い時間帯や逆光等、撮影条件が悪い場合は正常に検知しない場合があります。黒については真っ黒に近い状態が望ましく、そうでない場合は検知感度が落ちます。特にデジタルズームを効かせすぎると色の彩度が落ちて検知そのものができなくなります。また、すべての色において、画像が明るすぎて白飛びしていると検知できない場合がありますので、状況に応じて露出を調整して下さい。ただし、黒については露出を下げ過ぎた場合、海面を誤検知する場合があります。「テイクオフ検知 なし」は検知方式の特性上、単独環境に向いていおり撮影環境が良ければ常に自分を追ってくれます。反面、複数人が広範囲に点在している状況は不向きです。角度設定を広くし過ぎると他の集団を撮影し続けてしまう可能性があります。

「テイクオフ検知 あり」の場合は、テイクオフ後のサーファーを優先して追尾するように努めます。メリットとしてはモーターの作動頻度が少なくなることでバッテリーの持続時間が長くなることと、モーターの消耗が軽減できます。稀にテイクオフ前のサーファーを検知したり、テイクオフ時に反応しないときがありますが、概ね良好に動作します。ただし、パドリングで移動しても追尾しないので、起点の位置から大幅に波待ちの位置がずれた場合は対応できないときがあります。

「顔検知 あり」は「テイクオフ検知 あり」の追加機能です。顔検知を行うことで更に追尾を開始するサーファーを絞り込みます。ただし、ある程度の大きさで顔を捉える必要があり、テイクオフの時にカメラの方向に顔を向ける必要があります。

GPSタグを使用しない新たな検知方式のため、最初は戸惑うとは思いますが、PCの画面やTVに映した動画を使って試験的に作動させてみて感覚をつかむことをお勧めします。その場合、ある程度画面から離れてズームを利かせて撮影するようにして下さい。近すぎるとモーターの速度が追い付かずに追尾できない場合があります。

ベータテスト期間中は修理を無償で受け付けますが、正式な販売後は保守や修理についてはユーザー自身でトラブルシューティングを行って頂く予定です。それについては追って記事にします。

追尾と録画に関してですが、追尾ボタンをONにすると雲台の自動制御が有効になりますが、ONにしたときの位置が角度0度(起点)となり、左右20度(30度、40度へ変更可能)が追尾範囲になります。5秒間以上追尾対象が見つからない場合、自動的に起点に戻る方式になっています。また、サブスクなしの場合は30分で追尾は停止します。(録画していた場合は録画も停止されます。)あと、手動で追尾をONからOFFにしたときにも、録画は自動的に停止するようになっています。

注意:録画を停止しない状態でアプリを終了した場合は動画は保存されません。また、スマホをマルチタスク画面にすると録画が停止する機種がありますので、手動で確実に録画を停止するようにして下さい。海から上がってケーブルを先に抜いてしまっても動画は保存されますが、なるべく正常な操作を心がけましょう。

なお、録画は勝手に開始されることはないので手動で開始する必要がありますが、バッテリー残量やストレージの容量が少なくなったら、データ保護の目的で自動的に停止(保存)します。
サブスクありの場合は60分(120分、180分へ変更可能)まで追尾可能で、録画解像度はHD(1280×720)に加えてフルHD(1920×1080)が選択できるようになります。
※機種によっては解像度が若干異なる可能性があります。
なお、サブスク機能を有効にするにはログインが必要になりますのでインターネットに接続する必要があります。サブ機などで通信契約のないスマホの場合は他のスマホでテザリングを使用するか、自宅等のWifiでログインを完了した状態で撮影場所に設置して下さい。追尾撮影中はバッテリーの持続時間を延ばすためにWifiを切っても構いません。

ただし、次の場合は自動ログオフします。

① 30分以上追尾ONの状態で使用した後に追尾がOFFになった。
② スマホから雲台のケーブルを抜いた。
③ スマホをマルチタスク画面にした。
(一部の機種ではログイン状態 が保持される場合あり。)
④ アプリを終了した。

あと、スマホのバッテリーが劣化している場合、180分は持たないかと思いますので、モバイルバッテリーによる運用に関して別途記事にします。ちなみにバッテリーの持ちだけでなく夏場の熱暴走対策のためにも下記の設定をおすすめします。

・ディスプレイの解像度を下げる
・モバイルデータ通信 切
・Wifi通信 切
・Bluetooth 切

ディスプレイの消灯に関してはスマホの設定に関係なく無効にしています。代わりに追尾と撮影が開始されてから5分で減光するようになっています。
とりあえず1時間ほど追尾録画で放置してみて、どのくらい成果が得られるかをベーターテストで検証しましょう。では Let's Selfie!


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