きっさこ 令和八年八月の茶席(休み) 飲茶とアフタヌーンティー
先日 王子池の傍らを通ると 水草で覆われた水面を
アメンボがスイスイと滑るように飛び交っていました
アメンボだって たまには白い雲に乗り
大空を自由に飛び回りたいと
そう思っているかの様でした

https://suitakoen.com/park/y403/
きっさこの八月の茶席は休みです
そこで今日は飲茶とアフタヌーンティーを
話題にしたいと思います
飲茶

私が初めて小籠包を食べたのは 学生時代に留学生に連れられて行った芝大門の新亜飯店です
餃子や焼売は日常的に食べていましたが 点心や飲茶という言葉も このときはまだ知りませんでした

時は流れ 今では飲茶という言葉も すっかり日本に定着しました
飲茶は文字通り「お茶を飲みながら点心をいただく」という意味の広東語で 香港など広東周辺の食習慣です
小籠包は上海料理なのですが 美味しくて人気が有るので飲茶のメニューにも取り込まれています

飲茶の店と云うと 真っ白な湯気の立ち登る蒸籠を沢山載せたワゴンが テーブルの間を縫うように行き交う光景を 思い起こさずにはいられません
好みの点心を積んだワゴンが近づいたら 徐ろに声を掛けて 熱々の蒸籠をテーブルに取り分けて貰います

最近はワゴンが巡回する店は少なくなり 代わりにメニュー表で注文するようになりました
私はまだ経験はありませんが 恐らく今はスマホで注文する店も増えているのではないでしょうか


蒸籠の写真ばかり掲載すると 食事のブログになってしまいそうです

https://www.crystaljade.com.hk/zh-HK/cjlmxlb
厳密には飲茶屋さんとは云えないのかもしれませんが 最近は気の利いた料理を飲茶のように手軽に楽しめるお店も増えてきました



有名な飲茶のお店は日本にも支店を出しています

添好運のお勧めは招牌酥皮焗叉燒包です
メロンパンのような皮に叉焼餡が包まれています
アフタヌーンティー
次はアフタヌーンティーです
私が本格的な紅茶を初めて味わったのは
銀座のソニービルの裏手に在った
ロイヤル・コペンハーゲン ティーラウンジです

ロイヤル・コペンハーゲン ティーラウンジでは全ての食器にロイヤルコペンハーゲンが使われていましたが 紅茶は厚手の重いホテル仕様のポットで提供されていました
私は定番通り一杯目をストレートで紅茶本来の味を楽しみ 二杯目にはミルクをなみなみと注いで 円やかなハーモニーを心行くまで堪能しました
現在、ソニービルは建て替えられて銀座ソニーパークになりました。
ロイヤルコペンハーゲン ティーラウンジはその後新宿の伊勢丹に移り、京都や神戸のデパートのロイヤルコペンハーゲンの売り場に併設されましたが、現在直営店はありません。
銀座のロイヤル・コペンハーゲン ティーラウンジでは サイドメニューとして スモークサーモンのサラダやカレーなどの軽いアラカルトも提供されていました
私が今でも忘れられない一皿はタラコのフライです
デンマークの伝統料理Stegt torskerognで 大人から子どもまで日常的に親しまれている家庭料理だそうです
冬は生のタラコを、他の季節は缶詰のタラコを一度茹でて固め、スライスしてバターやオイルをひいたフライパンで両面を香ばしくソテーします。
デンマークのスーパーには「Torskerogn」(タラコの塩漬け・水煮)の缶詰があり、日本の明太子やタラコのような辛みや塩気はなく、マイルドで濃厚な味わいだそうです。


https://www.santica.com/shop/coffemonogatari


大阪駅南側 ヒルトンプラザウエスト6F
梅田 夜景 グランカフェ 大阪はJR大阪駅の南側にあるヒルトンプラザウェストに在り 高い天井まで届く明るい窓からの展望を楽しみながら 午後の紅茶を楽しむことができます

次は香港で一番高いアフタヌーンティーを紹介します
Café 103は香港で一番高い環球貿易広場(ICC)ビルの リッツカールトンホテル103階に在ります

その対岸の香港島の西側を俯瞰
地上約400メートルの店内からは ビクトリア・ハーバーや香港の街並みが一望できます



日本では日常茶飯時と云います
「お茶でも飲んで行って・・・」と
まさに吃茶去の世界ですね
洋の東西を問わず お茶を飲みながら食することが
人生の至福の時間であることは 変わり無いようです
最後までご覧いただき有難うございます
