あの技術、実は自然をパクってます。
”起点”に帰る「バイオミメティクス」
バイオミメティクス・・・生き物の形態や機能をまねて技術開発に応用すること。
昭和から平成に元号が変わり、日本がバブル経済の中、多くの産業が多額の投資を行い発展を遂げていた1990年。JR西日本は運送業界で勝ち残るべく高速新幹線の開発を進めていた。飛行機に引けを取らないよう走行時速を上げ、時速300kmまでも達成した新型新幹線500系は走行実験の段階で大きな壁にぶつかった。
それは「トンネルドン」だ。
列車が高速でトンネルに入る時、トンネル内部の空気が急激に圧縮され、圧縮波が発生する。この圧縮波はトンネル内を音速で伝播し、トンネルの出口で急激に圧力が緩和されると、「ドン」という破裂音が発生。これこそがトンネルドンの発生メカニズムなのだが、これはトンネル出口付近で大きな音を発生させるため、周辺の建物や住民に影響を与えることがある。「騒音」も立派な環境問題なのだ。
この環境問題を解決に導いたヒントは最新技術ではなく野鳥なのをご存じだろうか。…
自然から学ぶことはたくさんある。この記事では自然からヒントを得た技術開発の事例を紹介しているんだけど、生態系の破壊によって生物種が絶滅していくのなら、その分お手本も減っていくということであって。学べることが減ればイノベーションも減るのかもね、ってのは言い過ぎかな?
まあとりあえずトンネルドンを解決するために何の鳥が参考になったのか、👇のURLにジャンプして確認してみてくれ。
#sustainablenote 編集部より
