エコ×観光についてケントウ×ケントウ
「環境保全」が環境を破壊する
自然保護と観光を掛け合わせた、エコツーリズムという取り組みが世界的に見られるようになってきている。
その理念は、「自然環境や文化を保全しつつ、地域社会の発展に貢献する持続可能な観光」である。具体例をいくつか紹介しよう。
エコツーリズムの取り組み
アマゾンの熱帯雨林を対象としたエコツーリズムについて書かれたブログサイトがあった。
ベネズエラのエコツーリズムでは、旅行者に先住民の文化や自然環境について紹介することで、地元の人々の雇用を生み出しているのです。
またブラジルでは、観光省がブラゾア・サステナビリティ・アワードという制度を導入。アマゾンの熱帯雨林でのエコツーリズムに力を入れている旅行代理店や宿泊施設を取り上げています。
こうした取り組みでは、アマゾン地域での自然環境や先住民の文化といった資源を観光資源化することによって観光客を呼び込み、かつ「エコツーリズム」や「エコツアー」と題して環境配慮を謳った観光を産業として確立することにより、自然保護と地域活性化を両立させているとしているのだ。
ブラジルの例では、環境保護に対するインセンティブをつくり出すことによって、宿泊業界での競争が激化するほど、エコツーリズムが盛んになるというシステムができ上がっているのだ。
筆者がここ数日訪れているベトナムのサパという山間部の街でも、…
3か月以上前に私がベトナムで書いた記事です。エコツーリズムをしに行ったわけではないのですが、行ってみて思うことがあったから書いてみた、という感じですね。
生活文化は異文化との出会いによって客体化・対象化され、それが遺産文化として固定化されることがある。この時点で生活文化はそれまでの流れが絶たれて、観光資源として新しい文化に生まれ変わっているのね。これが良いとか悪いとか、そういう話ではないけど、善意でやっていることが望まぬ方向にいっちゃったりするもんだし、思考は止めちゃいけないなと思います。とやかく言ってないで👇のURLにジャンプしなさいっ。
#sustainablenote 編集部より
