【写真詩】 芽生え
新しい命の繋がり ~「折り鶴蘭」によせて
春風に薫る 初夏の息吹に包まれて
目覚めの時
淡い緑に輝いて いまを生きる
緑萌える 喜びの詩

時の気まぐれ 不意打ちの初夏
若葉が風に ささやく
まどろみの夢から 目覚めるための祈り
飾らない言葉で あなたの心へ
あなたがくれた 愛の木洩れ日
ふくらんでいく夢の蕾
淡い記憶をそっと抱きしめて
美しく咲く日を夢見ている
芽生えた蕾が寄り添い合い
流れゆく時に心預けて
熱い想い胸に秘め
君だけの花を咲かせてほしい
時は流れ たとえ姿は消えていっても
どうか忘れないで
愛のつぼみも 希望のつぼみも
新しく生まれ続けるということを

さあ~咲こう 想いのままに
夢の先へ
新しい風と一緒に 未来へ
始まった新しい物語の中へ
私たちの未来は 何処までも続いている
たそがれ老人のつぶやき
ー後書きー
*
生きていて良かった。こんな時代に生きられるなんて。
AI(Gemini)が私の創作に寄り添い、写真の蕾をこうして開花させてくれました。まだ少し不自然さは残るかもしれませんが、私の想いを一生懸命に受け止め、イメージを形にしてくれました。
時間を持て余すばかりだった老人の人生が、いま、時の進化と共に、静かに変わりつつあります。激変するこの先の景色をしっかりと見届けて、あの世への手土産にしたいと思うのです。
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オリヅルラン(折り鶴蘭)は、親株から伸びた茎の先に新しい命(子株)を宿します。子株は親株から栄養をもらいながら宙空で成長し、やがて自ら小さな根を伸ばし始めます。地面に届けばそこにしっかりと根を下ろし、今度は自分が親となって、また新しい命を繋いでいくのです。
オリヅルラン(折り鶴蘭)の持つ花言葉, 「集う幸福」「守り抜く家系」
「子孫繁栄」「祝賀」。
厳しい季節を越えて、健気に美しい花を咲かせ、たくましく未来へ繋ぐ。
そんな植物の生命力の美しさに深く共感し、言葉を紡いでみました。
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何かが めばえる
目覚めの時
幼く儚い蕾も いつか大樹を目指すように
緑萌える 喜びの詩をあなたに
