数量限定なインク色のペンは悩ましい
筆記具好きなもので、新商品のチェックはずっとやっているけれど、中でも数量限定と銘打ったモノには目がないとまでは行かないが、より発売時期に敏感になる。
軸のデザインや形状が特別な数量限定モノであれば、好みな場合にゲットするということで全然オッケー。
しかし、インク色が数量限定となると、とても悩ましい問題が出て来る。
使い続けられない
気に入った、イイ感じのインク色なペンというのがたまに出る。
そういうものはたいてい数量限定。
良い色味だとしても、定番カラーとして出す程でもないのだろうし、熱狂的に気に入った人が一定数居たとして、黒・赤・青みたいに継続的に売れることは有り得ないと踏んでいるためだろう。
だからこそ、絶妙に好きな感じのインク色のペンというものを探し続けてはいるものの、適度に距離をおいて、冷静に向き合う必要がある。
とても気に入った数量限定なインク色のペンにこれまで何度か出会っているが、もったいなくて普段使い出来ず、たまに書いてみる程度。
替芯が一緒に数量限定で販売されることもあるけれど、それを一緒に大量に買い込んだとしても、ボールペンのインクなんて使わず保管しておいたところで、数年もすれば劣化して書けなくなったり色味が変化する。
結局、気に入ってずっと使いたいと思うイイ感じのインク色なペンというのは、出会えてもずっと使い続けることはほぼ不可能。
好きなのに使い切ったらもう使えないとは、なんと悩ましいことか。
印象的な3色
一番上のサムネイルにある、3本のペンがとても良い色味で好きだし、また出してくれないかと密かに思ってもいたり。
サラサグランド グリーングレー
2020年11月30日発売のサラサクリップの金属軸なサラサグランドの限定カラーであるグリーングレー。
ペンの外観的にはファンシーな感じで好きではないけれど、このグリーングレーという緑と灰色が絶妙に混じったインクの色味が渋くてとてもイイ。
これは替芯も同時に出てて、ペンと同時に速攻で完売していた。
同時に出てた、ロイヤルバイオレット、バーミリオンオレンジと共に、定番なラインナップにあるビンテージカラーとも違う深い色味で、再販しても人気が出そう。
ユニボール ワン ネイビーブルー
2020年11月12日発売の濃くハッキリ書けるユニボールワンの秋冬限定カラーの中の1色であるネイビーブルー。
パッと見では、ほぼブルーブラックに見えてしまうんだが、これが、ちょいと青が強めでなんとも紺色なイイ色をしている。
ユニボールワンの書きやすさに伴って、ホント書いてて楽しい書き味とインク色だと今書いてみても思う。
ユニボールワンは現在も季節ごとに限定カラーがたくさん出るので、飽和状態気味でもあるが、それでも次々と微妙に違う色味を違う名前で出し続けるものと思われる。
ブルーブラック系な色味の中ではこのネイビーブルーが現在も一番好きなのは変わらない。
ジェットストリーム シングル ブルーブラック(ライトタッチインク)
2025年3月19日とつい最近発売された、大定番油性ボールペンであるジェットストリームの、より滑らかに書けるライトタッチインク搭載モデルの数量限定なブルーブラック。
これは数量限定とはいえ、まだ売ってるところもあるし、大量買いも出来なくもないが、ペンと替芯を1セットずつ、ボール径0.5mmと0.7mmで購入している。
油性ボールペンのブルーブラックというのは珍しくもあるが、ライトタッチインクではない従来のジェットストリームでもかなり前に数量限定で出ていたし、海外向けには普通にラインナップされている。
これまた、とても良い色合いのブルーブラックで、黒や青で書くのとはまた違った、油性ボールペンなブルーブラックの味わいがある。
今回の3色の中では、このジェットストリームのブルーブラックが一番可能性があるというか、継続販売される希望はある。
大定番油性ボールペンだし、昔も出してたし、海外向けにはブルーブラックが存在しているというのと、ユーザーの声も他よりも多そうってのもある。
現に、上記ブログの記事もずっと高いアクセスを維持している。
あまり期待はせず新たな出会いを
とはいえ、数量限定なインク色というのは、あくまでも数量限定で、好評であれば継続するという想定はされていないだろうから、再販されたらラッキーくらいで、新たな数量限定でイイ感じのインク色を求める日々になってしまいそう。
そういう流れなので、結局、普段使いのペンはどこでも売ってるような、黒や赤や青になってしまうのよね。
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければ応援お願いします。頂いたチップは「文具と音とメカ系」の文章をより深める費用とさせて頂きますので。