Spotifyの高音質なロスレスを聴いてみて
音楽ストリーミングサービスであるSpotifyのプレミアムプラン向けにロスレス音質が選択可能になったということで、聴いてみることに。
音質そこそこでイイ派
音楽聴くなら良い音に越したことはない。
ただ、そこそこの音質でそれなりに聴ければ良いとも思ってたりするのもあって、ずっとSpotifyを使ってきた。
良い音に限る派だったなら、もっと以前からハイレゾ音源を提供しているAmazonやApple等、他のサービスを使ってただろうし。
耳鳴り持ちで大音量はキツいし、音楽聴くにも耳鳴りが邪魔をして、細かい違いをハッキリと感じられる状態でもない。
それでも、せっかく、かなりの後発ではあるがSpotifyがロスレス音質を始めたならば、プレミアムプランだし、使わない手はない。
指標となるアルバムがある
イヤホンやヘッドホン、スピーカーの比較をしたり新調した時に、指標として「まずコレ」というアルバムがある。
ブラジルのアーティスト、アントニオ・ロウレイロ2010年の1stアルバム、まんま名前のタイトルな「Antonio Loureiro」。
楽曲はもちろんのこと、レコーディングやマスタリングが素晴らしく、CDで聴いても、圧縮されたストリーミング音源で聴いても素晴らしい良い音の鳴る、音像を感じられるアルバム。
とても大好きでどんな環境でも良い音が鳴ると感じているアルバムがSpotifyのロスレスではどうなるのか?
詳細が聴こえる
これまでの圧縮された音質に対して、ロスレス音質は細かい描写が聴こえるというのもヘンであるが、特にドラムやパーカッションの打楽器は、叩いている描写が見えるかのような、細かい音のニュアンスまでホントよく分かる。
元々、レコーディングやマスタリングの段階でダイナミックレンジがとても広いというのがハッキリと伝わって来る、ロスレス音質の恐ろしさよ。
これは素直に凄い。
ロスレス向きな音
アントニオ・ロウレイロで、ロスレスを堪能したところで、普段聴いてるアーティストを色々と聴いてみた。
ジャズやクラシック系の、アコースティックな楽器をマイクで拾って録音している、ダイナミックレンジ広めなサウンドがより際立つ。
ロックやポップス的な音もイイ感じが増すけれど、アコースティック系で無い場合にはそこまででもない。
サンプリングや打ち込み系なんかの、デジタルを駆使しているものも、当然良くなってはいるけれど、この辺りは従来の圧縮音源で聴いても全然オッケー。
チープな環境でも違いがハッキリ
有線なヘッドホンで聴くと、よりロスレス音質を実感出来るのも凄いけれど、いつも聴いている、小さめなスピーカーで、音量も小さいままでもかなり違って聴こえて、より、ロスレスは良いなーって。
Spotifyのロスレスは、最大44.1kHz/24bitのFLAC形式と、他のサービスの192kHz/24bitには全然劣っているものの、全然良い。
良い音とデータ量
ロスレス音質は自分の好きな音楽をより楽しめるというのは分かった。
しかし、比例してデータ量も格段に増える。
PCで聴くならロスレス、外出時にスマホでストリーミングしながら聴くなら従来の圧縮音源系と、使い分けるのが良い。
満足です
Spotifyのアルゴリズムなんかの最適化や使いやすさと、他と比べると数値的には見劣りするロスレス音質。
このセットで使ってると考えると、満足です。
しばらくは、ロスレス音質メインで行きます。
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