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1年間探し続けた鉄婚式にお迎えするモノ

来月は、私たちの6回目の結婚記念日。

結婚記念日には、毎年記念日早見表から夫がプレゼントしてくれたり、2人で記念の品をお迎えしています。

結婚6周年は、鉄婚式。

「鉄のように強い夫婦の絆」という由来があるのだとか。

確かに、この1年は衝突もありつつ、さらに絆が強まったように感じます。

そんな鉄婚式に向けて、私たちは1年近く記念にお迎えするモノを探し続けてきました。

ずっと欲しかった南部鉄器にすることは決めていたのですが、これ!というものになかなか出会えず。

昨日、探し求めていたものにやっと出会うことができました。

このタイミングだったのもなんだか運命のように感じてしまいます。

きっかけは、母が知り合いの結婚祝いに贈るプレゼントを選ぶ付き添いでした。

インテリアのお店を何店舗か周りながら、贈る人のイメージに合うものが見つかった1つ横の棚にこの南部鉄器を見つけたのです。

久しぶりにモノ選びをして、私が好きなことってこういうことだったのかと気づきがありました。

私の本業は、インテリアの販売員。

だからというわけではないですが、昔からモノ選びには、長い時間がかかっても譲れないこだわりがあります。

家に迎えいれるのは、選び抜いた心からこれだと思えたものだけ。

人が遊びに来たときは、食器の少なさに困ってしまうほどなのです。

だからこそ、仕事をしている時も選びかねるお客様の気持ちがよく分かったし、イメージに合うものが見つかった時のお話を聞くのが好きでした。

子どもが巣立って、夫婦2人で暮らしている品のいいご夫婦が大きいダイニングテーブルを手放したから、小さいダイニングテーブルを選びたいと話してくれた時のことをよく思い出します。

「小さくて安いテーブルでいいと思って、選びに来たのに、どうしてもこのテーブルが気に入っちゃって」と話すご婦人と、温かい眼差しで「そっちでいいんじゃないか」と話すご主人。

一番安いテーブルの2倍以上のテーブルでした。(サイズは同じ)

そのテーブルは、ご夫婦のイメージそのもので、本当に品がよかった。

単価が高いからとかでなくて、本当にその高い方のテーブルを使ってほしいと思ったものです。

運命のモノとの出会いに立ち会える瞬間ってそんなに多くはないのだけれど、モノ選びの楽しさを共有できて、とても嬉しいんですよね。

モノをお迎えする時には、その人の想いや物語が必ずある。

モノ選びからそんなことを思い返した充実した1日でした。

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須山ゆず|ライター・編集者 毎日noteを書き続ける人生にしたい。記事が役に立った!と思っていただければ、応援よろしくお願いします☺いただいたサポートは、noteの活動のために使わせていただきます✨サポートが励みになります。ありがとうございます…!