自分軸を持つとは?”見えない根っこ”を言葉にする方法
「自分軸を持とう」と、よく耳にしませんか?
でも、そもそも「自分軸」ってなんだろう? どうやって見つけたらいいのかわからないと感じる人もきっと多いはず。
今日は、自分軸を持ちたいけれど、ぶれてしまうときの″自分軸の育て方″について書いてみようと思います。
自分軸とは、日々の小さな選択の積み重ね
「自分軸で生きる」って、ちょっとかっこいい響きがありますよね。
でも、実際はもっと小さくて地味な心がけの連続だと思うんです。
たとえば、
・忙しい毎日でも「朝だけは一人の時間を確保しよう」と決める
・周囲の期待よりも、自分が納得できる選択をする
・違和感があるものに、無理に合わせないようにする
そうした行動の積み重ねが「わたしは何を大切にしているのか?」という自分だけの選択基準――つまり自分軸を形づくっていきます。
見えない“根っこ”は、問いで育つ
自分軸は、当然ですが誰かが決めてくれるものではありません。
私自身「軸を持って生きている人」とお話する中で気づいたことは、自分軸は探すものではなくて、育てていくものだということ。
その育て方として、特に効果的なのが自分への問いかけです。
自問自答がどんなコンサルやコーチングよりも力を発揮すると思います。
それでは、わたしがよく使っている3つの問いをご紹介します。
1. 最近、心が動いたのはどんなとき?
嬉しかったこと、悔しかったこと、涙が出たこと。
感情が大きく動いた瞬間に「価値観の種」が眠っています。
たとえば、誰かの無責任な発言にイラッとしたなら、″誠実さ″や″言葉の力″を信じているのかもしれません。
それは、正解や立派さではなく、「あなたにとっての大切なもの」です。
2. 私は、どんな言葉に救われてきた?
落ち込んだとき、ふと誰かにかけられた言葉。
メモしたくなった本の一節。
書き留めておきたくなった何気ないひと言。
それらは、きっと価値観に触れたから、記憶に残ったのです。
過去の自分をふり返りながら、「どんな言葉に背中を押されたか?」を思い出してみてください。
3. 自分らしさを一言で言うなら?
これは少し難しいけれど、大切な問いです。
言葉に詰まったら、こんなふうに言い換えてみてもいいかもしれません。
・わたしが自然体でいられる時間は、どんなとき?
・″らしくない″と思ったのは、どんな場面?
たとえばわたしは、「自分のやりたい!をすぐに行動すること」「やると決めたら最後までやりきること」に、自分らしさを感じます。
書き出してみると「にじみ出る価値観」に気づく
「答えを出す」というより、「にじみ出てくるものに気づく」こと。
これが、自分軸を育てるときの大切な姿勢です。
わたしの場合、日々のメモ習慣が助けになっています。
丁寧に書こうと思わないでいい。1行でいい。
「今、心が動いたこと」「今日、自分が大切にしたこと」を、ただ書いていく。
そうすると、不思議と同じような価値観が、何度も顔を出してくるんです。
書くことは、自分軸を見つける旅
言葉にしてみることで、心の奥にある”根っこ”が、ふと見えてくる。
誰かに見せるためじゃなく、自分自身のために綴る時間が、少しずつ「わたしらしさ」の輪郭を教えてくれます。
毎日noteを半年書いたときにちょうど輪郭が見え始めたnoteを書いていました。
「書くことに、自信がない」
「何を書けばいいのか分からない」
そんな方に向けて、一冊の本を書きました。
『毎日書きたくなるnoteのレシピBOOK』
▶ 書くことを習慣にしたい人へ、実践ヒントを詰め込んだ一冊です。
自分と向き合うヒントを、もっと具体的に。
今日から書ける小さな一歩を。
この本が「見えない根っこ」を育てるための、土台になりますように。
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