英国の庭(ガーデン文化)
英国の住宅を見ていて、もう一つ印象的だったのが「庭」です。
英国の家には、小さいながらも庭があることが多いように感じました。
前庭(front garden)と裏庭(back garden)があり、特に裏庭は家族が過ごす場所になっています。
芝生の庭
英国の庭といえば、やはり芝生です。
きれいに刈り込まれた芝生の庭は、英国の住宅の象徴の一つのように思います。
週末になると芝刈りをしている人をよく見かけました。
芝刈り機の音が住宅街に響くと、
「今日は天気の良い週末だな」
という感じがしました。
実は、私が一番最初に住んだオックスフォード郊外の家の庭はすごく広く、頻繁に芝刈りをしていました。
それも業者ではなく、その家の息子がです。
私も時々手伝いましたが、当時の芝刈り機は重く、まったく要領を得ませんでした。
そんな苦い思い出があります。
私が最初に住んだテラスハウス
その後単身で住んだテラスハウスは、2階建ての庭付きでした。
裏庭には芝生があり、ちょっとしたスペースがありました。
ただ、庭の手入れは自分ではほとんどしていませんでした。
半年に1回ほど、業者が来て庭の手入れをしていました。
そのときに芝生を整えたり、庭をきれいにしてくれていました。
日本ではあまり見かけない仕組みですが、英国ではこうした形もあるようでした。
ガーデニング文化
もちろん、自分で庭の手入れをしている人も多くいます。
英国ではガーデニングがとても人気があります。
それが知らない人同士の最初の話題だったりもします。
庭に花を植えたり、木を育てたり、野菜を作ったりする人もいます。
ホームセンターに行くと、ガーデニング用品がとても充実していて、英国の人たちが庭を大切にしていることがよく分かります。
日曜日の庭
天気の良い日曜日には、庭で過ごしている人をよく見かけました。
椅子を出して本を読んだり、家族でお茶を飲んだり。
英国では太陽が出る日がそれほど多くないため、晴れた日は貴重です。
そのため、庭で過ごす時間も大切にしているように感じました。
英国の街を歩いていると、
住宅
庭
街並み
が自然に一体になっているように見えます。
そうした風景も、英国の生活文化の一つなのかもしれません。
この連載では今後も
・イギリス英語
・英国文化
・英語学習
・英国生活の思い出
などについて、少しずつ書いていこうと思います。
