見出し画像

【乃木坂46/組織論】第4話|世代交代のカギは“最年少メンバー”である


前回は、5期生の打順について書いた。

今回は、もう少し長い目線の話をしたい。

乃木坂に限らず、アイドルグループの世代交代で意外と重要なのが、

最年少メンバーである。

なぜか。

その期の空気を、一番長く持ち続ける可能性があるからだ。

乃木坂で一番分かりやすい例は、齋藤飛鳥である。

1期生の最年少。

白石麻衣がいた。
西野七瀬がいた。
生田絵梨花がいた。

そうした1期生の主力メンバーが卒業していく中で、最後までグループの中心に立ったのが齋藤飛鳥だった。

これが大きかった。

なぜなら、

1期生の空気を知っている人が、後輩世代の中心にいたからである。

野球で言えば、黄金期を知っているベテランがチームに残っているようなものだ。

監督が代わる。
コーチが代わる。
選手が代わる。

それでも、

「あの時のチームはこうだったよね」

を知っている選手がいる。

これは大きい。

数字には出ない。

でも強いチームには、だいたいそういう選手がいる。

だから私は、世代交代を見る時に、最年少メンバーを結構見る。

3期生なら岩本蓮加。

4期生なら筒井あやめ。

加入当初から期待が大きかったのも、ある意味当然だったと思う。

なぜなら、

「この子が将来、その期を代表する存在になるかもしれない」

という期待があるからだ。

もちろん簡単ではない。

最年少だから活躍するわけではない。

むしろプレッシャーの方が大きい。

ただ、世代交代という視点で見ると、やはり重要なポジションなのである。

最近だと櫻坂の山﨑天が分かりやすい。

2期生の最年少でありながら、今やグループの中心である。

もし今後、3期生や4期生が主力になっていっても、山﨑天が中心に残るなら、櫻坂はかなり強い。

なぜなら、

2期生の伝統を知る選手が、次の世代につなげられるからである。

では乃木坂はどうか。

ここが面白い。

5期生も、数年後にはベテランになる。

そして6期生、7期生が中心になっていく。

その時、

「5期生の空気」

を誰が残しているのか。

ここは結構重要だと思う。

結局、世代交代というのは若いメンバーを入れれば成功するわけではない。

大事なのは、

世代と世代の間に橋を架ける選手がいること
である。

その役割を果たす可能性が一番高いのが、実は最年少メンバーなのである。

次回はいよいよ最終回。

6期生を迎える乃木坂は、ここからどう勝つべきなのか。

野球のチーム編成になぞらえながら、考えてみたい。

#乃木坂46 #乃木坂世代交代論 #齋藤飛鳥 #岩本蓮加 #筒井あやめ #山﨑天 #5期生 #6期生 #アイドル論 #組織論 #世代交代 #野球解説風  #坂道グループ #乃木坂ブログ

いいなと思ったら応援しよう!