あなたはどっち?50mm VS 35mm?! | 僕とカメラ | note
皆さんが一番好きなレンズは焦点距離何ミリですか?
24mm?35mm?それとも50mm??
僕はしばらくSIGMAの45mm単焦点レンズを使っていたのですが、スナップをするには「よりすぎ」な感じがして使いづらいと思ってしまい、35mmに切り替えたらすごくスナップが楽しくなったタイプです。
でも最近になって敬遠していた50mmを使うようになり、今では50mmが一番使いやすいレンズに。35mmを多用していたときには考えられない変化です。

今回は僕が使ってきた35mmと50mmの画角の作例を一緒に見ながら、50mmレンズの可能性について考えていきたいです。お付き合いください。
35mm、とりあえずなんとでもなる
iPhone標準の画角は24mm。
これはとにかく周りの風景が問題なく難なく入る画角だ。
でも「これを撮りたい!」というときには明らかに周りに余計なものが入りすぎる。言ってしまえば「何が撮りたかったの?」という画になってしまいがち。
35mmはそれより1歩踏み込んだ画角で、撮りたいものを見せつつも、周りも抑える、という意味で万能な画角だと思っている。風景でも物撮りでもなんでもござれって感じ。
35mmさえあれば最強じゃないか!
そう思っていた。






50mm、自分の思いを伝える画角
50mmとの出会いは、35mmで撮った写真をクロップするようになったのがきっかけだった。
クロップするのは自分が見せたい部分を見せるために余計なところを削ぎ落とすのが目的だ。
自分が撮った写真を編集しながら余計なものを切り落として、解像度に影響が出ない程度にクロップしていく。すると結果的に50mmくらいにクロップしていることに気づく。
もちろんあらかじめ35mmに撮っておいて後から美味しい部分をクロップするというやり方はありだけれど、最初から50mmでバッチリ切り取ることができるなら画質を落とさずに編集する手間も省ける。
何より写真が上手くなると思う。
最初から場当たり的に撮影しておいて「後から編集でクロップすればいいでしょ」では上達は見込めない。
そういう思いもあって50mmレンズを使うようになった。
すると撮るときにあらかじめ50mmで写真を撮らないといけないから、撮るときに考えるようになる。
自分は何を撮りたいのか。
撮る画角は本当にこれでいいのだろうか?と。
50mm単焦点を首から下げて写真を撮ると、単純に目に入ったものをスナップして残すというより作品づくりをする感覚が強くなったように思う。
それは画角に対する責任と緊張感の発芽に他ならない。
僕のマイクロフォーサーズレンズは50mmの方がはるかに大きく、35mmだとパンケーキレンズのサイズであるため、できるだけ軽量コンパクトで済ませたい場合はやはり35mm単焦点をつけてしまうけれど、そこまでスリムにしなきゃいけないわけではない場合には50mmレンズを使うことが多い。






35mm vs 50mmのまとめ
もちろんそれぞれ使いやすいレンズを使えばいいし、ズームレンズの方が明らかに便利なのでズームレンズを使えばいいだけの話なのだけれど、僕が強調したいのは画角の得意・好みは簡単に変わるということだ。
50mmはおろか45mmでも使いづらくて仕方がなかった僕も35mmを使い続けることで50mmに食指が伸びる。だからレンズ選びは面白いのだ。
ズームレンズは使っていてもこの画角に対するこだわりやチョイスの苦しみが味わえないため、写真を撮るときに「今何ミリなのか?」「何ミリだからどこまでが写りそうなのか」を予想する筋肉がいつまでもつかない。
そういう意味では「単焦点いいぞ!」とは思うけれど、レンズについては本当に人それぞれとしか言いようがない。
思えば85mmとか使ったことのない画角だってたくさんあるんだし、僕自身これから使う画角や好みのレンズだって変わっていくかもしれない。
今はとりあえず50mmを楽しみ時期。と考えて、50mmと仲良くしてみたいと思う。
まぁ、ゆうて素人がここまで堂々と色々語ってたりするわけだから、カメラって懐が深い趣味だと思う。笑
あなたの好きな画角は何ミリですか?
コメント欄で教えてください!

今日はここまで。
