写真は学ぶべきか
ふとおすすめのこちらの記事を拝見した。
読んでいくと「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」の編集さんだということが発覚する。
僕はこの本を前から知っていた。
最近の写真本では10年に一冊の金字塔的な大衆ノウハウ本になっていると思っていて、アマチュアはとりあえずこれを読んで勉強だ!カメラを買った人が上手くなりたいならまずはこれ!という感じがすごくする。そして結構良い本らしい。
「うまくてダメな写真とヘタだけどいい写真」の編集さんともなると写真も上手いのか…と感心していたら、写真をはじめて2年しか経っていないという。驚き桃の木山椒の木でございます。
体系的に学ぶとこぉんなに写真上手くなるのぉ?
というシンプルな驚きと若干の落ち込みで絶句していたのだ。
読んだことないんだけど、いい写真を撮るのはブレてたりピントが合ってなくても良いんだと。でもRAW現像はしなさいと。そういうことが書いてありそう。他の人のレビューを見る限りは。
RAW現像が億劫で本当にしないので、RAWをやらないといけないステージに立ちたくないなぁ、とか、カメラってもっとこう、技術じゃなくてパッションで、自分の内面とか精神世界を表現する道具だから、パッと撮ってシュッとやって完成よ!LUTもあるしね!みたいな感じでとにかく逃げ回ってばかりいる。
要は頑張りたくないのだ。
今カメラで写真を撮って、楽しくやっているのになぜちゃんとカメラを学ばないといけないのか?と言った時に、きちんと学ばないといけない理由は少なくともどこにもない。
どこにもないのだが、実際に上記の写真を拝見して「うめぇ….!!」と恐れ入っている自分がいるのも確かだ。そして、先ほど内面がどうとか、精神世界がどうとか言っていたくせに、あんなふうに写真が撮れたら良いよな。と素直に思っている自分もいるのだ。なりふり構わず申し上げるなら苦労せずに上手い写真を撮りたい(だめだこりゃ)
バレーボールでもギターでもカメラでも、やっぱり浅瀬でパシャパシャやってるのは楽しい。誰にも指摘をされないし、上手くいかない理由を考えて落ち込んだり試行錯誤しなくて済む。
でもしばらく浅瀬で遊んでいると、やっぱり体系的に勉強しなくちゃいけない時が来る。バレーボールには決まったフォームがあり、ギターも繰り返しコードを練習しないといけない。当然カメラにだって決まりがあり、こうすると上手く撮れますというセオリーがあるのだ。
めちゃくちゃ他責なんだけど、本書の帯の「写真を撮る前に知らなきゃいけないこと」みたいな煽られ方をすると、「べぇつに知らなくても写真撮ってて楽しいけどぉ???????」みたいな気持ちになっちゃうのだ。だからダメなんだけど。
読もうかどうか…悩み中。
もうちょっと悩みます。そしてきっと遅かれ早かれ読みます。

今日はここまで。
