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書記が哲学やるだけ#27 戦後のアメリカ哲学

問題


解説

(1)誤りウィラード・ヴァン・オーマン・クワイン(Willard van Orman Quine,1908年6月25日 - 2000年12月25日)は,アメリカの哲学者・論理学者である。『論理的観点から』において,「分析命題と総合命題は区別できる」「経験的言明は感覚的経験に結びついている言明に還元可能である」といった「経験主義の2つのドグマ」を批判し,前者から自然主義,後者から全体論(Holism)を示した。また,これを応用させて『言葉と対象』翻訳の不確定性テーゼを導入した。

(2)正しいウィルフリド・ストーカー・セラーズ(Wilfrid Stalker Sellars,1912年5月20日 - 1989年7月2日)は,アメリカ合衆国の哲学者であり,『経験論と心の哲学』で表象主義的なテーゼを「所与の神話」として批判した。

ドナルド・ハーバート・デイヴィッドソン(Donald Herbert Davidson,1917年3月6日 - 2003年8月30日)は,アメリカ合衆国の哲学者である。論文「行為,理由,原因」では,ウィトゲンシュタインに由来する行為の反因果説に対し,行為の理由を与えること(合理化)は因果的説明の一種であると反論した(行為の因果説)。

(3)誤りヒラリー・ホワイトホール・パトナム(Hilary Whitehall Putnam,1926年7月31日 - 2016年3月13日)は,アメリカ合衆国の哲学者であり,心の哲学において「心的な状態とはその状態の持つ機能的役割によって定義される」といった機能主義(Functionalism)を提唱した。

ジョン・マクダウェル(John Henry McDowell, 1942年生まれ)は,南アフリカ出身の哲学者であり,『心と世界』で心と世界の関係を分析哲学の手法を用いて考察した。

(4)正しいリチャード・マッケイ・ローティ(Richard McKay Rorty,1931年10月4日 - 2007年6月8日)は、ネオプラグマティズムを代表するアメリカ合衆国の哲学者であり,『哲学と自然の鏡』などで近代哲学の再検討を通じて「哲学の終焉」を論じた。

ロバート・ボイス・ブランダム(Robert Boyce Brandom, 1950年3月13日 - )は,アメリカ合衆国の哲学者であり,任意の表現の意味を他の表現との関係に見出す推論役割意味論(nferential role semantics)を代表する人物である。


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