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書記が哲学やるだけ#20 WW2前後の社会哲学

問題


解説

(1)正しいフランクフルト学派(Frankfurter Schule)は,ルカーチ・ジェルジュ(Lukács György,1885年4月13日 - 1971年6月4日)とアントニオ・グラムシ(Antonio Gramsci,1891年1月23日 - 1937年4月27日)の理論をベースにマルクス主義を進化させ,これにヘーゲルの弁証法フロイトの精神分析理論の融合を試みた,批判理論によって啓蒙主義を批判する社会理論や哲学を研究したグループの他称である。

マックス・ホルクハイマー(Max Horkheimer,1895年2月14日 - 1973年7月7日)は,フランクフルト学派を代表するドイツの哲学者・社会学者であり,テオドール・アドルノ(Theodor Ludwig Adorno-Wiesengrund ,1903年9月11日 - 1969年8月6日)との共著『啓蒙の弁証法』で知られる。

(2)誤りヴァルター・ベンディクス・シェーンフリース・ベンヤミン(Walter Bendix Schoenflies Benjamin,1892年7月15日 - 1940年9月26日)は,ドイツの文芸批評家・哲学者・思想家・翻訳家・社会批評家であり,『複製技術時代の芸術』『写真小史』などで,写真や複製技術時代の芸術作品においてはアウラが凋落すると指摘した。

(3)誤りハンナ・アーレント(Hannah Arendt,1906年10月14日 - 1975年12月4日)は,ドイツ出身のアメリカ合衆国の政治哲学者・思想家であり,『全体主義の起源』ではイタリアやドイツで出現した全体主義について論考した。ここで,アーレントは「反ユダヤ主義」が表面化した事例としてドレフュス事件に言及している。

エミール・ゾラ(Émile Zola,1840年4月2日 - 1902年9月29日)は,『ジェルミナール』『居酒屋』『ナナ』などで知られるフランスの小説家であり,ドレフュス事件ではアルフレド・ドレフュスを弁護する『我弾劾す』に始まる公開状を寄稿した。

(4)正しいユルゲン・ハーバーマス(Jürgen Habermas,1929年6月18日 -)は,ドイツの哲学者・社会哲学者・政治哲学者であり,公共性論やコミュニケーション論の第一人者である。『公共性の構造転換』では,社会学と歴史学の方法を総合し,市民的な公共性の構造がどのように成立してどのように変容しているかを明らかにしようと試みた。


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