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先生も、ママも、私も。全部あきらめないで、生きていく。

はじめに

二児の母、中学校担任教員として、
自由で 軽やかに 人生を楽しむことを
目指している すずらんです。

「もう教員を辞めたい」
そんな言葉を、あなたも心の中で何度かつぶやいたことがあるかもしれません。
私もかつて、そうでした。

責任、プレッシャー、時間のなさ、終わらない業務…。
教員という仕事は、子どもたちと向き合う尊い時間と、心をすり減らすような現実がいつも背中合わせです。

でも、ある日ふと思ったのです。
「私の人生、このままでいいの?」
母として、教師として、ひとりの人として、私はもっと自由に、自分らしく生きたいと心から願いました。

この記事は、「自由で豊かな暮らしを目指す教員、すずらん」としての私の歩みを、赤裸々に綴ったものです。
何か特別な才能があったわけではありません。
むしろ、全くカリスマではなく、たくさん苦労して生きた不器用な人間です。
ただ、小さな一歩を踏み出し、少しずつ「私の望む生き方」を形にしていっただけです。

今では“教員であること”も“母であること”も、楽しめるようになりました。(たまにボロボロになる日もあります。)

この記事が、かつての私のように悩みながらもがいている方にとって、希望になれたら、そんなに嬉しいことはありません。

すずらん家の紹介です。
すずらん:公立中学校教員20年目。英語。担任。
夫:公立中学校教員20年目。社会。進路指導主事。
長女:小学校3年生。活発。
長男:年長。癒し。

リアルな二児の母教員のとある1日を公開

私の1日はこんな感じです。この日は5時間授業です。

5時起床 顔を洗う、乾いた洗濯物を片付ける。
5時15分 ヨガ
5時30分 食洗機の中の食器を片付け、朝食を用意する。
5時45分 
今日のやることリストアップ、授業内容の確認など。
6時 朝食
6時15分 身支度
6時30分 長女が起きてくる 珍しく勉強を始め、教えてと言われるので、ちょっと喧嘩しながら教える。(間違っているところを指摘すると、機嫌が悪くなるからイライラしてしまう…)
7時 夫と息子が起きてくる。息子にはおにぎり、娘はトーストを用意する。
7時20分 出勤
8時10分 学校に到着。
8時15分 プリントを印刷する。教室に行き、黒板に朝のメッセージを書く。
8時30分 職員朝礼
8時35分 朝学活
1時間目 授業をする。
2時間目 授業をする。
3時間目 空き時間(授業のない時間) 教室に登校できない生徒のところに行き、会話する。メールで保護者への連絡を登録する。翌日誕生日の生徒がいるのでメッセージカードを完成させる。
4時間目 空き時間 部活動の夏の大会のことをもう1人の顧問の先生と話し合う。
給食時間 給食指導 
5時間目 授業をする
掃除時間 昼から登校した生徒に会いに行く。(教室には来られない)
終学活 終学活をする
放課後前半 
保護者からの電話連絡に対応する。部活動のミーティング。今日の出来事を記録する。
放課後後半16時05分 
部活動指導 バドミントン部の顧問です。ノックを上げる。
17時40分 部活動終了(夏の大会直前のため、いつもより終了が遅い)
生徒を下校させ、体育館の施錠を確認する。
17時55分 欠席していた生徒に電話連絡
18時15分 退勤
19時05分 自宅に到着。雨のため渋滞してた。入浴する。
20時 夕飯 夕飯は毎日この時間。家族4人そろって食べる。
20時30分 家族の時間、寝る準備
21時15分 子どもたちと寝室へ
絵本と読もうとするが、眠すぎて2ページで力尽きる笑
息子が「お母さんもう無理やからぼくが読んであげる!」と1冊読んでくれた。
やさしい!かわいい!でも、母、聞けずに寝ている笑
21時30分 消灯 息子にお礼を言って就寝

昨日は部活の終了が遅いことがわかっていたので、保育園のお迎えは夫です。

これは私にとって普通の1日です。いつもは6時間授業です。
どんな印象を持たれますか?

二児の母、担任を務めるために1番大切なマインドセット

この数年で気づきました。
母として、中学校で担任を務めるためには、子どもがいなかったときとは違ったマインドセットが必要です。

それは、
大前提として、
私は好きで働いているということ。

「働かせていただいている」

「担任を持たせていただいている」

ということです。

はっきり言って、忙しいです。
時間が足りません。
でも、私は好きで働いているのです。

生徒は期待通りに動くとは限りません。裏切られた…と感じてしまうこともあります。生徒の成長を感じられないと辛いです。
誠心誠意、お仕事しているつもりでも、保護者の方からクレームがあったりもします。

そんなときに
「わたしは自分を犠牲にしてやってるのに」とか
「わたしは我が子との時間を削ってまで担任もってるのに」
とか思うことが1番だめです!!

1番危険なマインドセットです。
こう思ってしまうと終わります。(それで私は去年終わりました)

あくまでも
わたしは担任をもちたいから、もたせていただいているのです。それは絶対に忘れてはいけないし、勘違いしてはいけないと思っています。

わたしは我が子にもわたしが働く背中を見せたいと思っています。わたしの生き様を見せたいです。

我が子との時間を削ってでも、やりたいし、見せたい。そんなマインドセットです。
だからこそ、中途半端な仕事はしたくないと思っています。(そんなすばらしい仕事はできているかわかりませんが…目指してます!)

これが正解かはわかりませんし、将来後悔する可能性もあると思っています。

わたしと同じように
子育てしながらでも、仕事もやりたい、担任もちたい!という方のお役に少しでも立てたら嬉しいです。

二児の母、担任教員、母としての大切にしていること

まだ子育て真っ只中なので、これが正解なのかはわかりませんが、私は母として大切にしていることを紹介します。

①我が子が最優先
子どもが体調を崩したら、仕事を休みます。
我が子がしんどいときぐらい、1番近くで寄り添いたいです。
我が家は祖父母が近くにいないのもあり、子どもが体調を崩したら、必ず私か夫が休みます。
病児保育も近くにあるのですが、預けたことはありません。
よく言いますが、先生の代わりはいるけど、母の代わりはいないと思っています。

②時間の長さではない、濃さだ!
と信じる!
子どもたちと一緒に過ごせる時間を大切に思っています。
平日の夜、土日の時間を大切に思っています。夕飯はテレビを消して、家族そろって食べます。大体毎日20時ですが…夕飯が家族の時間でその日の出来事などを話します。

年長の下の子の保育園の参観だったある日。参観に行って、そのまま一緒に早帰りして2人でゆっくり遊びました。
前夜、
「明日保育園早く帰る?」
と聞くと、目をキラキラとさせていました✨
「うん、お母さんと一緒にいっぱいあそぶっ」
かわいすぎ!
4時からおうちで人生ゲームをして遊びました。私が勝ってしまい、泣かれました…ルーレットだからどうしようもない…

17時前に小3の上の子が帰ってきて、ランドセルを玄関に置いて、すぐに遊びに行きました。こういうのもママって感じ〜と思いながら見送りました。暗いのですぐ帰ってきました。

二児の母、担任教員にもこんな日もあります。休みはとれます。教員は福利厚生は恵まれていますよね。

二児の母、中学校教員が子育てで大切にしていること【愛を伝える】

我が子は現在、長女小学校3年生(9歳)、長男は年長(6歳)です。
私は産後も仕事復帰し、働きたいと思っていました。
前提として、子どもに幸せになってほしいという思いがあります。
自己中心的な表現になりますが、子どもが学校に行き、自立した子にならないと私は働く事はできないと思っていました。

年上の先生の中に、自分の子どもが不登校になり、仕事を休まざるを得ないという先生がおられました。我が子に時間をかけられないのはすごくよくわかります。だから、我が子が幸せに生きていけ、私も仕事できる道になるよう意識してきました。

初めから子育てで意識してきたことがあります。
愛情をストレートに伝えることです。
「三つ子の魂百まで」と言う言葉を私は信じています。昔は数え年なので今でいうと2歳ですね。(少し使い方が違うかもしれませんが)
小さいときの愛着が大切だと思っています。上の子は2歳半から、下の子は1歳10ヵ月から保育園に入りました。2人とも約2歳までは一緒にいるようにしました。上の子は単純に保育園に入れなかったと言うこともあるのですが・・

うまくいっているかどうかはまだわかりません。
中学生、思春期に今まで足りなかった部分を埋めようとする子たちをたくさん見てきました。
今のところ2人ともご機嫌に小学校と保育園に行き、楽しく過ごしているのでうまくいっているように感じますが、将来子どもが思春期になったときに、大人になったときにどうかはまだ分かりません。今までにたくさんそういう子たちを見てきたので、愛情の大切さ、愛着の大切さを痛感しています。

今も毎日ストレートに大好きと言葉で愛を伝えたり、ぎゅっと抱きしたりしています。

そのせいか、子どもたちも
「お母さん大好き!」
と言葉で伝えてくれます。

子育ての正解はわからない・・
どの親だって、我が子に幸せになってほしいと願っています。

私の子育てに対する考え方を書いてみました。

コントロール感ある暮らしのためにやったこと

私は二児の母です。
毎日それなりに早く帰らせていただきたいし、子どものイベントのときにはお休みをいただく必要があります。子どもの体調によっては早退させていただいたり、突然お休みをいただくこともあります。

だから、人一倍、準備しておく必要があります。

そのために活用すべきは、長期休暇などのまとまった時間です。

よく管理職の先生がこう言われませんか?

「先生方、普段忙しいので、休める時に休んでください」

私は、これは違うと思っています。あくまでも私はです。

教員の仕事はある程度の見通しが立ちます。行事もいつあるか決まっているし、授業で何をするかも学習指導要領で決まっています。

2学期が忙しいことは始まる前からわかっています。
それなら、比較的時間のある夏休みの間に準備しておけばいいのです。

今回、文化祭での演劇指導は成功でした。私は夏休みに脚本の選定をし、お盆明けから脚本の候補のものを数本編集をしていました。夏休みの終わりにはほぼ脚本は完成し、見通しもありました。もちろん授業の準備もしていました。授業の準備は1学期の最後から始めていました。

ちゃんと準備していたから、成功できました。

今まで一緒に働いてきた先生の中には、2学期が始まってから脚本編集したり、本番の直前に場面をカットしたりしている先生がおられました。場面をカットすると、その場面に出る予定だった生徒は練習してきたのに悲しむことになります。
演劇指導は大変すぎる、家庭があるから無理だとマイナスなことばかり言っておられる先生も見たことがあります。

確かに、演劇指導は大変です。ものすごくパワーがいります。でも、計画的に準備すれば、コントロール感ある中でやりきることができます。今回痛感しました。

準備が大切。時間をうまく使う。

長期休暇、まわりの先生が年休とって帰っていても、私は次の学期の準備に励みます。
夜遅くまで残ったりできないので、できるときにやります。もちろん、休むときには休みます!

それは普段も同じです。定期テストの日の午後など時間ありませんか?そういう日も、私はだいたい仕事をします。まわりの雰囲気に流されず、自分で決めます。

ゴールまでの見通しを持って準備することが大切ですね!

私が手放したもの

最近、だいぶ軽やかになってきたと感じています。まだまだ修行中ですが、これまでに手放してきたものを振り返ってみます。

①他人にどう思われるか、気にすること。
これは元々あまり気にしない方だったのですが、以前以上に気にしなくなりました。
例えば、17時に帰る日があります。
私の勤務校は17時半まで部活動をしているので、普通にたくさんの生徒が学校にいて、生徒は活動しています。(そもそもこのことががおかしい)でも、帰る日は帰ります。周りに何か思われるかなとか考えません。
誰にどう思われても、気にしません!

②身近な人以外からの評価
以前はもっと「認められたい」とか「学校の力になりたい」と思っていました。最近はあまり思いません。それは生徒や保護者、私にとって身近な先生方が私を承認してくださるからだと思います。それで十分満たされています。私の努力を理解してくれて、承認してくれる人が近くにいれば、それ以外の評価はいらないということです。管理職からの評価は別に何でもいいかなと思っています。私はこれから⚪︎⚪︎主任になりたいとか、管理職になりたいとは思っていません。(でも、それなりに評価されているとも感じています。)私のことをよく知らない人が、私のことをどう思っていようと、どうでもいいと思っています。

③必要とされるからと言って、何でも引き受けること
必要とされたら頑張っちゃいますよね。でも、自分を滅ぼすほど、頑張ってはいけないと思っています。引き受けた仕事はきっちりやります。でも、「私に何でも任せてください!やります!」みたいな空気は一切出していません笑 私は何でもできるタイプではないですしね笑

④直接的に生徒のためにならない判断した仕事
こういう仕事たくさんありませんか?無駄だと思っているけど、どうしてもやらなければならない仕事があります。そういう仕事はできるだけ時間をかけずに、考えすぎずに、瞬殺するようにしています。
以前に働き方改革のことで、労働についてのアンケートがあったのですが、それがものすごい量で、入力も面倒で、毎日入力しないといけなくてドン引きでした笑 このアンケートにどれだけ時間とるねん!と思わず突っ込みました笑 

⑤「母としてこうあるべき」という考え
もっと一緒に遊んだ方がいいかなとか、もっと⚪︎⚪︎してあげないと、とか思ってました。その考えが自分を縛っていたように感じます。母である前に、私です。自分を満たすことの優先順位を上げました。その方が結果的に、子どもに対しても、イライラせず、向き合えることに気づきました。

手放したものはまだまだありますが、ここには書ききれない内容もあります笑
手放し方が半端なくて、身近な人から驚かれます。
ここではこれぐらいにしておきます❤️

自分をボロボロにしないためにやったこと【ダメージを受けた時にやることを決める】

中学校教員はダメージを受けます。どんなに一生懸命に仕事をしていても・・
そんな時に、自分のメンテナンスを自分でできる必要があります。
そんなときのルーティーンがあることに気づきました。

①帰り道に音楽を聞く
いつもはVoicy(ラジオのようなもの)を聴きます。ひたすらインプットしています。
でも、疲れた日は言葉を聞くことさえ、負担に感じるので、無心に聞ける音楽を流します。

②お風呂でキャンドルを炊く
電気を消して、キャンドルでお風呂に入ることが好きです。癒し効果があるように感じます。日常的にけっこうします。ダメージを受けた日はキャンドルの数を増やします。普段は1個。ダメージの数に応じてキャンドルは増えます笑 マックス3個です。

③ノートに書く
最近はジャーナリングが流行っていますよね。私は中学生の頃から日記を書いていました。書くことで気持ちが整理され、すっきりすることをずっと感じてきました。今までは紙のノートに書いていました。最近はここ、noteに書くことも増えました。noteには書けることと書けないことがありますが、こちらに書くと励ましてもらえるので、パワーがいただけます✨いつもありがとうございます。

まとまった時間がある時は
④サウナに行く
サウナ、水風呂、外気浴。脳を強制的にリセットします。無になれます。
どうしても、その日にあったことを色々と考えてしまいます。
サウナで強制終了!
昨日は金曜日だったので、力を振り絞り、重い腰をあげ、夜サウナに向かいました。
寝る時間が遅くなり、朝活に影響するところが難点です。それでも行く価値はあります。

あとはハーゲンダッツ食べたりもします❤️
子どもをギュッと抱きしめるのも癒されます❤️
いつまで抱きしめさせてくれるのだろう・・ふと心配になる・・私の癒しでいてくれるのはいつまでだろう・・

ぐるぐると無駄に考えて、無駄に疲労感を増すことは避けたいです。それでも考えてしまうのですが・・最小限にできるよう努力します。

私の夢、自由になること

職員室での長期休暇中の会話

「すずらん先生は?」

「すずらん先生はハワイだよ。1週間は帰ってこないよ。」

「あ、そっか。すずらん先生は長期休暇中はいつも外国にいるよね。」

「そうそう。仕事とプライベート、両方の充実が半端ないよね!仕事のパフォーマンスもすごいけど、プライベートもすごいよね。プライベートの充実が仕事の充実にもつながってるんだろうね〜」

こうなることが私の夢です✨

★「長期休暇中は学校にいない人」になること。
それぐらい自由になりたいです。

★仕事で期待を超えられる人になること。
計画的に、高いパフォーマンスの仕事をし、期待を超えること。

愛を込めて、きっちり仕事して、長期休暇中は自由になる!

教師がしがらみだらけの不自由な仕事か、
やりたいことのできる自由な仕事か、
それを決めるのは自分自身だと思っています。

教員は福利厚生が充実しているので、年休をうまく使えば、不可能ではないと思っています。

ちなみに子どもたちにも夢を聞きました✨
娘(小3)「オリンピックに出ていっぱいメダルをとること」
息子(年長)「大谷みたいな野球選手になること」

2人とも夢が大きくて、すばらしい👍✨
母の夢よりでかいね。
子の夢を応援しつつ、私も夢を実現します!!

noteを書き続けたら起こった数々のミラクルな出来事

① 10年ぶりの再会

卒業式の日の出来事です。

今、私は2年生の担任をしていたときの話です。
昨日の主役は3年生。3年生を担当してきた先生方が役割を終える日。
私の役割は準備、保護者の誘導が中心でした。
だから、私にとってはそんなすごいことが起こる予定ではありませんでした。

卒業式が終わり、保護者の方を体育館から教室へ誘導していました。
すると、ひとりのお姉さんが

「すずらん先生!ユリ(仮名)です!!覚えてますか?」
「え、もう1回名前言ってもらえますか?」
「ユリです!」

衝撃でした。
「覚えてるよ!!覚えてるに決まってるやん!!」

忘れもしない10年前。
そのお姉さんは、
今からちょうど10年前、中1の1年だけ担任した子でした。
そのとき、私は長女を妊娠し、切迫流産の診断で、病気休暇になり、3月だけ、最後の3月だけ出勤することができませんでした。最後のお別れが言えなかった学年の子でした。

また会えて、心から嬉しかったです。
前任校での生徒だったので、現任校で会えるとは夢にも思いませんでした。
妹の卒業式だったそうです。
覚えていてくれて、会えるだけで嬉しいのにここからがドラマでした。

一緒におられたお母さんがこうおっしゃいました。
「あのとき、先生の書いてくれた所見がユリのことを本当によく見ていないと書けない文章でした。先生の所見を読んで、親戚が泣いていました。」
ユリもこう言いました。
「先生の文章が刺さりました。今日は先生に会うために来ました。」

泣ける・・・!
10年前のことを覚えていてくれて、10年後にそんな言葉を贈っていただけるなんて・・・!どんなことを書いたのかは残念ながら覚えていません・・たった数行の所見。たぶん、覚えていませんが、家で所見を書くことぐらいしかできなくて、渾身の所見を書いたのではないかと思います。
今は23歳になり、看護師として活躍されているそうです✨
10年前と変わらない素敵な笑顔でした。

こういう瞬間に、教師って夢のある仕事だなって思います。
言葉を届ける仕事って素敵だなって思います。

本当に嬉しいギフトでした。

② ドラマチックな話

4月から本校に転任されて来た若手の男性の先生と、印刷室で印刷の待ち時間に話していました。
所属する学年も違うので、あまり話す機会もなく、初めて話しかけてみました。

すると、結婚を期にこの地区に転勤されて来たとのこと。
また、奥さんがこちらの地区のご出身だとのこと。

おめでとうございます〜

なんて話していたら・・

若手の先生 「妻は隣の中学校の先生で、さくら(仮名)です」 
私「さくら?初任の時の教えてました!!!!!」

なんと、私が初任者だった時の生徒の旦那様でした。
驚き。
中3の時に、1年間だけ、英語を教えた生徒だったのですが、初任の時で苦労した年だったので鮮明に覚えていました。彼女は、未熟な私の授業を文句も言わずに受けていた生徒でした。そのころは荒れていたのと、私が未熟だったので、配ったプリントが紙飛行機になって、投げ返されるような生活をしていました。私は器用になんでもこなせるような人間ではないので、本当にひどいものでした。
私にとっては思い出したくないような、恥ずかしく、苦い思い出です。
恥ずかしながら、そんな話をして、彼との会話は終わりました。

さらに驚きだったことが数日後に・・

その後、その先生は、私のことを奥さんのさくらに話してくれたようで、今度はあちらから話しかけてくれました。

「さくらは、すずらん先生のことめっちゃ覚えてて。
すずらん先生のおかげで英語が好きになって、英語科の高校に進学したって言ってました。で、彼女の今のクラスの学級通信のタイトルは、すずらん先生が中学生の時に教えてくれた英語の言葉だそうです。」

「ええええーーーーーっ!!!!!泣けます・・・!!」

めっちゃいい話じゃないですか!?

本当に泣きそうでした。

その頃は、ひたすら荒れてて、いや、私も荒らしてて😂
申し訳ない気持ちしかなかったです。
一生懸命に、できる限りのことをやっていたのは覚えています。
全力を尽くしても、力が足りなかった。後半は多少ましだったのかもしれませんが・・

あの頃の私が少し救われました。
こうして昔送った言葉がどこかで生きているのだなと実感しました。

その言葉を送ったことは私も覚えています。

こうして、先生は、自分にはわからないところで生徒の人生に何か残せているのかもしれない。
でも、それは多くの場合、先生にはわからない。

今回は偶然、こんないい話を聞かせてもらえて、ラッキーでした。
今年は、なんだかこういうことが続く。

めげずに頑張ろう。
と思えた瞬間でした。

おわりに

最近、生徒との会話の中で、
私が朝5時から起きて、毎日朝活していると話ていると、
生徒 「やっぱり教師はブラックですね〜」
 私 「いや、私は好きで朝活してるだけやで」
生徒 「でも、先生は楽しそうやし、先生といる生徒も楽しそう」

と言われました。
私はこの言葉がすごく嬉しかったです!
もう涙が出そうなぐらい嬉しかったです。かつて、そうではなかった自分がいたから。本当にしんどい思いを抱えていた自分がいたから。自分自身の変化を感じました。

「先生」は生徒から見たら、親以外の1番身近な「大人」だと言ってもいいと思います。
そんな生徒から見た先生が
疲れてて、楽しくなさそうで、希望もなさそうな感じだったら、
生徒は将来、人生、大人になることに希望を見出せないと思っています。
だから、生徒の前では疲れも見せないし、いつも笑顔で明るくいるように心がけています。
また、私は本当に仕事を楽しんでいるようにも思います。
(もちろん楽しくないこともありますが)
生徒に「先生は楽しそう」と写っていてよかったです!
「先生といる生徒も楽しそう」という言葉、すごく素敵✨
生徒を幸せにできるよう、未来に希望を持てるよう、
自分自身の背中を見せていきたいと思います。


また、ふと思いました。
どれだけの先生が、児童生徒たちから「先生は楽しそう」と思われているのだろうと。
どれだけの先生方が、楽しく仕事できているのだろうと。
すべての先生にとって、この仕事がそうであればいいのにと。
(もちろん、毎日楽しいことばかりとはいきませんが・・)

この記事が、誰かの希望になれたら、そんなに嬉しいことはありません。
現場の最前線で頑張る担任教師の1人として、
子育てしながら、働いているママの1人として、
自由で豊かな暮らしを実現したい。
私ができたら、きっとできる。
誰かの希望になりたい。
そんな思いで今日まで書いてきました。

「子どもと過ごす時間も、自分の夢も、あきらめたくない。」
私はその両方を叶えられる生き方を模索しています。
同じように迷うあなたと、一緒に前に進めたら嬉しいです。

どうか、この記事が必要な人の元に届きますように。
そして、日本の先生方、子どもたちの幸せにつながりますように。

(10,085文字)

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