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なぜ人は会社で潰れるのか

私は四十年近く会社で働く中で、多くの人と出会い、そして多くの人がさまざまな形で潰れていく姿を見てきました。極端な例では「病死」もあるし、
そこまでいかなくても、出世できずにメンタルを病んだり、酒に溺れて身を持ち崩したり、家庭を壊したりした人も少なくありません。

なぜ、こんなにも多くの人が会社生活の中で壊れてしまうのでしょうか。

その理由の一つに、よく知られた ピーターの法則 があります。

「人は無能が証明されるまで出世する」

です。

会社は「経営に役立つ人材を見つけたい」と考えるが、実際にはその選び方が明確ではない。そのため、とりあえず出世させてみて、そこで“無能の証明”が起きます。
そして本人は、自分の限界を突きつけられ、心が折れていくのです。

しかし、問題は会社側だけではありません。
当人の側にも「出世こそすべて」という価値観があると、
「課長になれない」「部長になれない」
というだけで人生が否定されたように感じてしまいます。
その結果、焦り、嫉妬、自己否定が積み重なり、心が壊れていくのです。

私が見てきた限り、潰れていった人の多くは、
「分不相応な出世や報酬を手にしてしまった人」
あるいは
「望んだが手に入らなかった人」
のどちらかでした。

つまり、

努力と報酬のバランスが崩れたとき、人は静かに壊れていく

のです。

では、どうすれば潰れずに生き残れるのでしょうか。

私自身、長い会社生活の中で、何度も壁にぶつかり、何度も自分を見失いかけました。
そのたびに、私は自分なりの「生き残るための原則」を磨き続けてきました。

それは特別な才能ではなく、誰でも実践できる“考え方”です。
そして、この原則を持つことで、私は会社生活で潰れずに生き残ることができました。

ここでは、私が実際に経験し、考え抜き、実践してきた
「生き残るための4つの原則」
を紹介します。

これは、単なるサバイバル術ではありません。
個人が潰れずに働き続けるための知恵であり、
組織が持続的に成長するための基盤でもあります。

あなたが会社で生き残り、成長し、
そして自分の人生を自分の手に取り戻すためのヒントになれば幸いです。

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