幸運の兆し
らしいですね。
というのも、先日仕事の合間に、近くにある系列の事業所に用事があってちょこっと外に出たんです。
出入り口前の通りでその事業所の人と会ったんですけど、唐突に「虫?」って聞かれたんですね。
そうしたら、右胸の上あたりにてんとう虫がくっついてたんです。
スピリチュアル的にてんとう虫が身体に付くのは幸運の兆しだと考えられているようです。
何となくそのとき、「いいことあるかも」ってピンと来て、そっと……逃がしてあげました。
事業所の中に連れ込むわけにもいかないので。
ちょっとほっこりした出来事でした。
夢の話をします。
寝てるときの夢の話です。
私には意中の方がおりまして、これまで何度か夢に出てくるんですね。
ただ、回を経る毎に体型が変わるんですよ。
どんどん大きくなっていくんです、何故か。
その時々で名前も変わったりしてね。私の頭の中ではその人だって確信してるんですけど。
で、最新の夢に出て来たその方は、とうとう学園ハンサムの作画になってました。
体格だけが学園ハンサムのあの感じなんですよ。
デカいしゴツいし、胸鎖乳突筋がパンパンだし。
ここまで来たら別人ですよ。
でも私はその方だって理解してる。
軽くホラーの域です。
そんなコロコロ体型が変化するってのも不思議なものですが、もしかしたら、私がその方を段々忘れ始めてるのかも知れません。
声もどんな感じだったか、あんまり思い出せなくなってきてます。
喋り方はまだ覚えてるんですけどね。
あんまり会ってるわけじゃないし、このまま穏やか〜に、ゆ〜っくりと、「そういう人と出会った事実」だけが残って「その人との記憶」が薄れていくんだろうなと。
そんなふうに思いました。初めて。
私が忘れたところで何も変わらないからね。
時間は進み続けるし、世界は回り続けるんです。
