昔の台南刑務所の木造建築が、8月から展示スペースとして使われ始めた
このマガジンの記事です↓
使いどころ不明の台湾華語|NAO
━━━
旧台南刑務所の木造建築群「要道館」が、
8月1日から展示スペースとして供用を開始した。
━━━
前にこのマガジンで、
花蓮の日本統治時代の鳥居の修復や、
新竹市のガラス工芸博物館の話、
無印良品と連携した木造建築の
農林産品販売の話を書いた。
今回は「刑務所」っていう、
これまでとは少し違う重さを持つ建物。
刑務所っていう場所は、
本来「閉じ込める」ための空間だ。
それが「要道館」という名前で
展示スペースに変わって、
今度は「開いて見せる」場所になる。
同じ建物の役割が、
時代によって
真逆の意味を持つようになる。
その転換を、
建物自体は静かに受け入れてるんだと思う。
━━━
今日の一語は 供用(gōngyòng)。
供用する、利用可能にするって意味。
「供」は提供する、
「用」は使うこと。
要道館の供用開始が、
台南のまた一つの
「時間を経た場所」を
今の人たちに開いた日になった。
━━━
元ニュースはこちら↓
旧台南刑務所木造建築群「要道館」、展示スペースに 8月1日に供用開始/台湾(フォーカス台湾)
https://japan.focustaiwan.tw/
