AIが「当たり前」になる2041年。私たちが手に入れるのは、もっと人間らしい時間かもしれない。
『AI 2041』を読み終えて、一番に感じたのは「もうAIから逃れる道はない」という確信でした。
でも、それは決して絶望ではありません。むしろ、今よりもずっと便利で、可能性に満ちた世界がすぐそこまで来ているということです。
もちろん、不安がないわけではありません。
個人情報のすべてをAIが把握するかもしれない
今「普通」とされている仕事が、AIに取って代わられるかもしれない
そんな変化の中で、逆に光が当たるのは**「目標を持つこと」「人との繋がり」そして、これまで無駄だと思われてきたような「意味のないこと」**ではないでしょうか。
効率をAIが担うからこそ、私たちはもっと自由に、自分の人生を豊かにすることに集中できるようになる。そんな気がしています。
本の予想を超えるスピードで進化を続けるAI。すべてを理解するのは難しいけれど、置いていかれないように、楽しみながらキャッチアップしていきたい。
神経質になりすぎず、自分の人生をより良くしてくれる「最強の相棒」として、AIと共に歩んでいく。そんな軽やかなスタンスでいたいな、と思わせてくれる一冊でした。
