45trio新作"Pop Life/One On One"解説
SWING-O率いるSOULでHip Hopなピアノトリオ #45trio の新作7inchレコードが発売になりましたので、その解説をしておこうと思います。これまでの解説はこちら。
このアルバムに至るまでが基本Hip Hopネタ集な傾向があったので、ちょいと方向性を変えてみたいなと思って作ったのが新譜"Pop Life/One On One"になります。分かる人には分かる、1980sな名曲カバーになります。それもアーティストの代表曲のちょっと横の2番手3番手で人気の曲って具合が俺らしい選び方(笑)、あ、でも個人的にはどちらもそのアーティストを代表する大好きな曲です。
Side-A "Pop Life"
まずは表A面からいきましょう。Princeの1985年の"Around The World In A Day"に収録の、シングルカットもされた曲、"Pop Life"になります。


この曲、そしてこのアルバム大好きなんですよねぇ。でもって、この曲にまた例によってPrinceの別な2曲のエッセンスを加えてみてます。今回はわかりやすいと思うので、ネタバレさせておきます。
これらを聴いてもらってから、45trioバージョンを聴いてみると、わかりますよね?原曲が素敵すぎるので、今回は敢えてサンバジャズな、原曲と遠いスタイルでカバーしてみてます。
Side-B "One On One"
これは白人男性のソウル〜ポップデュオなDaryl Hall & John Oatesの1982年の作品。アルバムは"H2O"収録です。これは前作"Private Eyes"の大ヒットを踏まえつつ作られたアルバムでもありますね。

この、 #リズムボックス を使ったメロウな曲、大好きなんですよねぇ。このスタイルは彼らの"Kiss On My List"(1980)、"I Can't Go For That"(1981)の系譜といえますね。特にこの曲はコード進行が素晴らしい。この曲をカバーするにあたって、Hip Hopネタとしても超定番な"I Can't Go For That"をチラリと入れてます。
イントロにもちらりとアイデアは入ってるんですが、それは秘密。これらを踏まえて聴いてみてください。これは比較的オリジナルに寄り添ったインストカバーになります。Rhodesで弾いているメロディが心地いいはずですw
いかがでしたか?もちろん配信を聴いていただくだけでも嬉しいんですが、せっかくなんでレコードもよろしくお願いします。今回のジャケットも今までと趣向を変えて、うちのレーベルのある渋谷のあの交差点をジャケにしました。




レコードが気になる方はぜひうちのレーベルのこちらなどをご覧くださいませ。
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