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【音楽理論】一瞬でリズム感が良くなる方法

リズム感を良くするには、
良い音楽をたくさん聴きましょう

よく言われることです。
もちろん間違ってはいません。
でも少し曖昧だと思いませんか?

良い音楽を聴いたとき、
いったい何を感じればいいのでしょうか。

私は、その前にやってほしいことがあります。

それが、
四分音符を何分割しているかを感じることです。
たとえば

8ビートなら四分音符を2分割します。
16ビートなら4分割。
シャッフルなら3分割です。

というように、
まず四分音符の中に細かな「箱」を作ります。

ここがとても重要です。
音符がリズムを作っているわけではない
楽譜を見ると、
四分音符、
八分音符、
十六分音符、
休符など、
さまざまな音符が書かれています。

すると私たちは、
その音符を見ながらリズムを作ろうとしてしまいます。

でも私は、逆だと考えています。

先に自分の中に「リズムの箱」を作る。
そして、その箱に音符を当てはめていくのです。

16ビートなら1小節に、
16個の箱がずっと流れている。
音を鳴らすところで、その箱に音を置く
休符なら鳴らない音を置く。

長い音を伸ばしていても、
箱そのものは流れ続けています。

つまり、

音が鳴っていなくても、
リズムは止まっていないのです。

頑丈な箱を作る

そして、この箱には「頑丈さ」が必要です。
最初は紙でできた箱のように、
周りの演奏につられたり、
難しいフレーズになった瞬間に
グニャッと形が崩れたりします。

しかし、
四分音符を分割する感覚を繰り返し練習すると、
少しずつ箱が頑丈になっていきます。

紙の箱が木の箱になり、
やがて鉄の箱になる。

この箱が頑丈であればあるほど、
リズム感は揺らぎません。

休符が続いても難しいフレーズを弾いても、
音を長く伸ばしても、
自分の中では一定の箱が流れ続ける。

だから大切なのは、
音に自分のリズムを合わせることではありません。

自分の中にあるリズムの箱に、
音を当てはめることです。

その箱を持ったうえで、
良い音楽をたくさん聴いてみてください。
「あ、この人はここに音を置いているんだ」
「音がないのに、16分の流れを感じる」

そんなふうに今まで、
「なんとなくノリがいい」と感じていたものが、
少しずつ具体的に聴こえてくるはずです。

リズム感は、
ただ音楽を聴いて養うだけではありません。

四分音符を分割して自分の中に頑丈な箱を作る

まずはそこから始めてみてください。
あなたの中にその箱がある限り、
リズムは鳴り続けています。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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