早くお金持ちになりたい|12人月で10億ドル──人月効率で見るスタートアップ成功史
この記事は何?
少人数のチームが短期間で巨大な評価額や買収額に到達した事例を並べた記事です。
AI、SaaS、ゲーム、SNS、フィンテックなど領域は異なるものの、「既存企業が絶対にやらないことを小さなチームが実現して市場を奪った」という共通パターンが浮かび上がってきます。
人月換算や買収額を並べることで、少人数でも巨大企業を凌駕できる様を堪能してください。
創業者はどういう顔ぶれが多いの?
エンジニア出身者が中心ですが、単純な技術屋ではなく「既に1度起業や大規模プロジェクトを経験した人」が目立ちます。ByteDanceやBinanceのようにシステム開発と市場感覚を両方持つ人物、SlackやInstagramのようにデザインやUXに強い人物、Dollar Shave Clubのようにコメディ出身でマーケを担った人物もいます。共通するのは「技術×何か」を掛け合わせられる人材で、学術界と産業界、技術と文化、研究とビジネスと二足の草鞋を履いたいるのが特徴的です。
インキュベーション施設やアクセラプログラム使っている人多い?
実は少数派です。OculusのKickstarterやSnapchatの大学プロジェクトなど一部を除けば、YCのようなアクセラに出ていない企業がほとんどです。代わりに機能したのは、過去の起業経験(Slackのバターフィールド、Weights & Biasesのビーワルド)、強力な投資家ネットワーク(WhatsAppのSequoia)、国家的な補助(Supercellのフィンランド政府R&D補助金)でした。つまりインキュベーションに頼るよりも、創業者自身の履歴や人脈が実質的なアクセラの役割を果たすケースが多かったのです。
14位 ByteDance 評価額110億ドルに達した中国発AI企業
ここから先は
¥ 550
この記事は noteマネー にピックアップされました
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?

