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風俗クソ客図鑑: 強要からコスパ厨まで

皆さんは「クソ客」を知っていますか?

風俗の現場に現れる、ポケモンのように多種多様な存在。今回は、クソ客を記録するための「クソ客図鑑」をお見せしましょう。

上から目線の系譜

昔からいるのが「俺は特別」と思い込む常連。通っているうちに勘違いして、店の中で女の子に馴れ馴れしく接してくる。「俺だけは違う扱いをされるべきだ」と言い張るのが定番です。

そこから派生したのが、伝説のクソ客、お説教おじさん。平成の頃によく出現したタイプで、「君はこんな仕事やめなさい」「結婚できるはずだよ」と、人生まで勝手に評価してくる。善意を装っても、結局は上からで、聞かされる側に残るのは疲労だけでした。

「暇だったから来てやった」とわざわざ口にする客もいます。実際は自分の都合で来ているだけなのに、それを恩のように語り、感謝を求める。女の子にとっては負担でしかなく、残念なクソ客のひとつです。

今も絶えないのが恋人気取りです。連絡先を迫ったり、店の外で会おうとしたりして、関係を枠の外まで持ち出そうとする。姫予約用に交換したLINEを、本来の予約ではなく雑談や私的なやり取りに使おうとするケースもあります。優しいふりをしていても、根っこにあるのは「自分の思い通りにしたい」という欲望です。

常連の中には、他の嬢のあれこれを口にする客もいます。「あの子はこうしてくれた」と持ち上げたり、「あの子は雑だった」と悪口を言ったり。どちらにしても比較の材料にされるだけで、女の子にとっては不快でしかありません。親密さを壊すこうした態度もまた、典型的なクソ客です。

キャバクラ等でもよく出現するのですが、財布に札束を入れているのを見せびらかすくせに、実際にはほとんど使わない客もいます。「余裕のある男」を演じたいだけで、女の子からすれば何の意味もない。持っているのに出さない姿勢は、ただのケチを強調するだけです。

「俺は若くてかっこいいから当たりだろ」と言い放つ客もいます。自分を特別扱いされて当然と考えている。しかし風俗嬢が本当に好きな顔は諭吉や栄一であって、客の顔ではありません。若さや外見を盾に優位を主張するその態度は残念ながらクソ客に分類されてしまいます。

ここまで押しの強い例を挙げてきましたが、対照的にほとんど喋らない客も困ります。黙って座り、反応も乏しいため、何を考えているのか伝わらない。女の子にとっては会話の糸口を探し続けるだけで疲れ、沈黙が重くのしかかる。紳士的な静けさではなく、場を凍らせる無口さがクソ客化するのです。

身体を粗末に扱う系譜

乱暴なタイプは身の危険を感じます。昭和の頃は酔った勢いで力任せに押さえつける人が多かった。酔っているから仕方ないと開き直る人もいました。

臭いや清潔感は不人気ランク常連。汗や加齢臭を放置したまま来る人、口臭やタバコ臭を気にしない人は少なくありません。髪や服にフケがついていたり、下半身に恥垢が溜まっている等も触れる以前に相手を苦痛にさせます。嬢のサービス悪かったなら、店や女の子の前に、まずはここを疑ってください。

歯磨きをして清潔にしているつもりでも、歯茎から血がにじみ口の中が赤く染まる客もいます。むしろ健康不安を想起させ、接触への抵抗感を強めるだけ。努力のつもりが逆効果となり、不潔さを際立たせる典型的なクソ客です。

平成に入ると映像の影響が強くなり、AVを真似する人が増えました。首を絞めたり無理な体位を押しつけたり、道具を持ち込んだり。まるで女の子を実験台扱いです。怪我やトラウマが残ることもあります。

実験台とまではいかないまでも、雑誌やAV、SNSで仕入れた技を試しながら「どう? 気持ちいいだろ」と確認し「俺はテクニシャンだ」と自慢げに振る舞う客もいます。実際に上手いのかもしれませんが、仕事として接している以上、風俗嬢が本気で感じることは少ない。自分の技術に酔う態度こそ、クソ客の鑑です。

どんな場面でも乳首ばかり狙ってくる客もいます。シャワー中も、プレイ中も、女の子が責めている最中でさえ乳首に執着する。本人は喜ばせているつもりかもしれませんが、一方的で偏執的な態度により、乳首はただ痛くなるばかり。結局“乳首ストーカー”、略してチクストとして嫌われるクソ客です。

「俺は大きいから、みんな挿れたがるんだ」と得意げに語り、本番を迫る客もいます。ヘルスである以上、本番はルール外。それを体格を理由に押し通そうとする姿勢は、迷惑どころか恐怖すら与えるクソ客です。

暴力的なプレイはまだまだあります。短時間で荒く済ませる人、力で押さえつける人、相手を消耗品のように扱うやり方は形を変えて続いています。典型的なのが甘噛みで痕を残す行為や、手マンで出血させてしまうケース。力加減を知らず、快感と痛みを混同する態度が女の子を苦しめます。

病気を隠して遊ぶ人も後を絶ちません。自覚がありながら黙って接触する態度は悪質ですし、検査を受けていないまま無自覚で広げてしまうケースも少なくありません。いずれにしても女の子に感染の不安を与え、発症や検査で仕事を休まざるを得なくなれば、稼ぎに直結する大きなダメージとなります。

たとえ自分に病気がなくても、女の子を細菌性膣炎や尿道炎に追い込む客がいます。アナルを舐めた直後にそのまま性器を舐めてしまう行為です。衛生面では明らかに危険で、細菌感染のリスクを高めます。男性は尿道が女性より長いため感染に強く「気にならない」ことも多いのですが、女性は違います。腎盂腎炎にまで進行すれば激痛に襲われ、入院が必要になることもあるのです。

肛門を舐めていなくとも、唾液を潤滑剤のように使おうとすること自体嫌われます。本人は自然だと思っているのかもしれませんが、衛生的ではなく細菌感染リスクを高めるだけ。唾液ローションは欧米のポルノで見ることも多いですが、最近は意識が変わってきた行為ですのでアップデートをお願いします。

顔や髪を触ってくる客もいます。本人は優しさのつもりかもしれませんが、ヘアメイクを崩される迷惑にしかならず、境界を無視された不快感が残る。こうした扱いは恋人でも親でもなく、ただのクソ客の仕草です。

枠を壊そうとする遊び方

ルールを守らず、自分だけ得をしようとする人も多いです。
「もう少しだけ」と延長を迫る。
「この子は裏でやってくれる」と勝手な噂を信じて裏オプションを漁る。
おもちゃやコスプレなどオプションにあるものを「雰囲気だから」と料金払わず強要する。

精算前から体を触ってくる客もいます。お風呂を用意する間も背後からまとわりつき、常に手を伸ばす。本人は待てないだけかもしれませんが、料金もまだ払っていないうちから安心を削られるこの態度は、典型的なクソ客です。

最近ではスマホを取り出して無断で撮ろうとする人もいます。撮影されること自体が危険で、女の子に緊張を強います。

デリヘルではホテル選びもクソ客の分かれ目です。ケチって古くて不潔な安ホテルを指定したり、事件が起きて「出る」と噂される場所を平然と選ぶ客もいます。女性にとっては恐怖でしかなく、安心を無視して自分の出費だけを優先するクソ客です。

昔からいるのは無断キャンセル。予約しても来ない、時間を過ぎてから「やっぱりやめた」と連絡してくる。空けていた時間はまるごと無駄になり、他の客を断っている場合も多い。交通費や準備の手間を考えれば、女の子にとっては直接的な損失でしかありません。

アプリで延々と質問ばかりしてくるのに、来店はしない人もいます。「何食べた?」「今日はどこにいる?」とやりとりを重ねても、結局は店に足を運ばない。女の子にとっては時間を奪われるだけで、こうした“オキニトーク専用”は来店していないので客ですらありません。

そして昔も今も変わらないのが店外接触を迫る人です。最初は礼儀正しく、いいお客さんに見えますが、少しずつ要求を膨らませる。「この値段で店外しよう」と自分から条件を持ち出し、安く関係を縛ろうとする。初期の好印象を利用して態度を変える、この「釣った魚から餌を取る型」店外客もまたクソ客の一つです。

女の子が店を移籍すると、素知らぬ顔で現れて本指名料を払わない客がいます。移籍先での一歩を支えてくれるはずの場面で背を向けるこの行為は、稼ぎに直結する裏切りとして受け止められます。

サプライズが大好きなクソ客もいます。「今日は新規だと思ったら予約名を変えただけで、実はいつもの客だった」そんな悪ふざけ、女の子にとっては身構え損でしかありません。また、ホールケーキを用意して突然渡すのも、店に持ち込めない、食べきれない、処理に困ります。驚かせて喜ばせたいという自己満足が先走り、望まれていない“サプライズ”がただのクソ客行動になるのです。

評価する・コスパやタイパを求める系譜

ここ最近目立つのが、相手を数で測る人です。
「この値段でこれだけ?」
「延長する価値ない」
「コスパ悪い」
こうした一言で場を冷やしていきます。

さらに匿名掲示板やSNSで評点したり、陰口を書いたりする。相手を人としてではなく点数にする冷たさが、別の形で現場を消耗させています。

写メ日記やお礼日記を欠かさず読み込み、「あの客にはこう書いてた」「俺のときは違った」と持ち出す人もいます。女の子にとっては単なる営業文章であっても、すべて真実として突きつけられ、比較や詮索の材料にされてしまう。こうした干渉もまた、クソ客によく見られる行動のひとつです。

「細かく膨大な設定を渡してくる」「70分で3回という無理なスケジュール」しかも妥協を許さない芸術肌タイプもいます。背景には「お金を払ったのだから自分の願望を完全に叶えてほしい」という消費者意識と女の子を自分の理想のままにしたい支配欲がありますが、たかが数万円でそこまでする嬢などいません。客にならずに終わることも多いです。

「俺は遅いんだよ」と得意げに語りながら、果てない客もいます。長持ちを自慢する一方で、女の子にとっては痛みや疲労が積み重なるばかり。長時間でも迷惑・短時間でも迷惑なこのタイプはかなり嫌われるクソ客です。

特殊個体

一般的ではないものの、強烈なインパクトを残すクソ客も数多くいます。

お風呂を自分で溜めてタイマーまで操作し、少しも時短させない客がいました。段取りはすべて支配し、女の子に主導権を与えない。よほど時短に嫌な思い出があったのでしょうか。

プレイ終了のタイマーが鳴った瞬間に、突然本気を出して射精しようと必死になる客がいたそうです。制限時間を守らず、片付けや身支度に充てるはずの時間を奪う。最後の瞬間まで自分の欲望を優先させるこの態度は、女の子をただ疲弊させるだけのクソ客です。

プレイ中に急に赤ちゃんを演じ始め、おしめを履き、排せつまでしてしまう客がいたそうです。その後は「バブー」としか喋らず、現実に戻る気配がない。さすがに衛生面でもルール違反であり、店員に通報され即出禁だったそうです。

自分の歌や詩を突然披露したり、カセットテープやCDをプレゼントしてくる客もいました。本人は特別な贈り物のつもりでも、女の子にとっては重く、扱いに困るだけ。気持ちの押しつけが強すぎて、迷惑なクソ客です。

コラム 外国人客
 外国人だからクソ客、ということはありませんが、文化や言語の違いから現場でズレが生まれやすいのは確かです。
 禁止事項を理解しないまま押し通したり、母国の常識をそのまま持ち込んだりすることで、現場からは「ルールを無視している」と見えてしまう。
 国籍は関係なく、その場のルールを理解して従う姿勢があるかどうか。そこが「普通の客」と「クソ客」の違いです。

おー! クソ客図鑑も ずいぶん うまってきたのう! じゃが、風俗業界には まだまだ 珍しいクソ客が おるようじゃ!もっと クソ客を 集めるのじゃ!

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