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高麗神社で過ごす、歴史と緑に包まれた特別な一日|見事な枝垂桜に出会う旅

こんにちは。

先日、埼玉県日高市にある高麗神社(こまじんじゃ)へ参拝に訪れました。前日、行われましたNPO法人社叢学会総会のエクスカーションです。今回は、普段の参拝とは少し趣向を変え、身の引き締まる「正式参拝」を行わせていただきました。

今回はその特別な体験と、境内で出会った素晴らしい見どころをレポートしたいと思います。


厳かな空気に包まれる「正式参拝」

今の時期ならではの鳥居に設置された茅の輪をくぐると、それだけで心が洗われるような清々しい空気に包まれます。

今回は正式参拝を執り行っていただきました。 拝殿に上がり、神職の方の祝詞に耳を傾けていると、日々の喧騒から完全に切り離され、背筋が自然と伸びるような心地よい緊張感に満たされます。

玉串を捧げ、これまでの感謝とこれからの願いを丁寧にお伝えする、とても贅沢で心震える時間を過ごすことができました。


圧倒的な存在感、境内に咲き誇る「枝垂桜」

参拝を終えて本殿の裏へ回ると、この日のもう一つの主役が出迎えてくれました。

それが、境内の一角で圧倒的な存在感を放っている枝垂桜です。

古民家の左にそびえる枝垂桜。人と比べるとその大きさがよくわかります。

こんなに大きな枝垂桜と見たのは初めて。見上げんばかりの高さから、優美に枝を垂らすその姿は圧巻の一言。
花の時期もぜひ見てみたいです。


歴史を肌で感じる、高麗家住宅へ

枝垂桜のすぐ隣には、国指定重要文化財でもある「高麗家住宅」があります。 今回は大変ありがたいことに、解説付きで中に入らせていただく機会に恵まれました。このような機会を設けていただけるところが社叢学会に入っていてよかったなとしみじみ思えるところです。
※NPO法人社叢学会は鎮守の森を研究している学術団体です。

茅葺き屋根の重厚な佇まいはもちろん、一歩足を踏み入れると、何百年もの歴史を刻んできた柱や梁(はり)が鈍い光を放っています。
ただ、最近はカラスがいたずらをして、萱を引き抜いて遊んでしまうのだとか。対策に困っておられ、屋根にもカラス除けの細い針金が張り巡らされていました。

解説員の方のお話を聞きながら巡ることで、ただ「古い建物を見る」だけではなく、当時ここでどのような暮らしが営まれていたのか、代々神職を務めていらっしゃる高麗家の歴史との結びつきが浮かび上がってくるようでした。

自分で見るだけでは気づけない、建物の細かな意匠や歴史の裏話を知ることができ、知的好奇心が大いに満たされるひとときでした。

屋根裏では養蚕もしていたそうです。

おわりに

正式参拝で心を整え、見事な枝垂桜に感動し、古民家で歴史の深さに触れる。 高麗神社での時間は、五感のすべてが満たされるような本当に素晴らしいひとときでした。

高麗神社ならでは。

最後になってしまいましたが、高麗神社は、高句麗からの渡来人 高麗王若光を主祭神として祀る社で、境内にはこのような展示もありました。

そして、高麗神社の背面にはちょっとした小高い山があり、そこはスギヒノキの針葉樹林が広がっていました。ちゃんと社寺林もチェック済みです。

「最近忙しくて心が疲れているな」という方や、歴史ある特別な空間に身を置きたい方には、ぜひ一度訪れてみてほしいおすすめの場所です。

埼玉へ足を運ぶ際はぜひ訪れてみてください。


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