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遅れて来たおじさん鉄、Nゲージ台鉄E500キットに挑む〜動力化編〜

当初はモーターなしのT車として完成させる予定でしたが、先日の台湾旅行で現車を目の当たりにし、急遽動力車にすべくメーカー推奨の鉄コレ動力TM-23を入手しました。
分解方法は「TM-23 手入れ方法」などで検索すると、諸兄方の詳しい解説がありましたので、それに従って分解しました。この改造では結局使いませんが、集電板の押え板が取り外しの際に飛んでいってしまいましたのでみなさんご注意を。

上下はキット、中は分解した鉄コレ動力ユニットTM-23

TM-23に比べてE500はボギー間が長いので、ペラシャフトと集電板の延長をします。
集電板は一旦切断、E500の床板の丸い凸に合わせてセッティング、空いた区間に付属の銅テープを巻き付けて延長します。

集電板の延長。この位置でカットするのがベストと思います。

キット付属の集電板押えを取り付けモーターを仮組みすると、モーターの集電板よりもE500の集電板の間隔のほうが若干広いのですが、これはモーターを組むときに床板の突起に引っ掛けるようにして取り付ければ特に改造は必要なさそうです。

赤丸部の突起にモーターの集電板を引っ掛けつつ取り付け。
(フライホイール下の幅広銅シールは必要ありませんでした)

ペラシャフトですが、TM-23のものを切る前に一度台車とともにE500床板に取り付けて、様子を見ます。小職の組立状態では延長する必要はなさそうです。必要によってはこの仮組みで最適な長さを測っておき、付属の透明チューブとゴム系接着剤で延長します。
動力台車をキットの床板に取り付けるには床板の改造も必要です。図のように台車部分の床板をニッパーで切断します。台車は鉄コレの一般的な改造方法と同じですが、現物は3軸台車ですので、1軸分ギヤなしの車輪が必要になります。お手持ちの暇を持て余している車輪に働いてもらいましょう。

赤丸部分をニッパーで切断

ウェイトは鉄コレのものを流用しつつ、追加でキット付属の鉛板を適切な長さで折りたたみ、干渉がないか確認のために両面テープで取り付けます。試運転が終わったらビニールテープを巻いて絶縁処理(左右の集電板や車輪が金属でつがってしまうと、電気的な不具合によりコントローラーやモーターなどが破損する恐れがあります)、鉄コレのウェイトと鉛板を両面テープで固定します。
これらの加工が終わりましたらボデーをシャシへ取り付けて完成です!
が、ボデーが柔らかいのか車体中央部の裾が膨らんでシャシとのハメ合いがガバガバです。
ここに来て強くボデーに負荷をかけて強制するのは怖いので、ボデー取り付け時に少量の両面テープを用います。もしくはボデーと車内の動力ユニットの隙間を使い、適当な金属板を仕込んで補強しようと思います。
これで車両が完成しました。早速試運転です!

お供は台湾土産の呂光号の客車

鉄コレの動力ユニットは初めてなのですが、ギヤ音が大きいです。これは後ほどミニ四駆のギアグリスをつけてあげようかと思います。

課題はたくさんありますが、大人になって初めてのキットとしてはこれでいいでしょう。
次回に失敗を生かします。

最後になりますが、販売元の南洋物産佐藤様には些細なことも親切に教えていただき、この場をお借りして御礼申し上げます。

お付き合いありがとうございました。

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