「書く」ことができてよかった。
最近、本当に感じます。
「書く」っていう生きがいが自分にあって良かったなって。
自分にどんなことが起きても、書いて落とし込めますから。
昔は特に、悲しいこととか落ち込んだときに「書こう」って思うことが多かったと思います。
そのことは、お笑いやってましたからね、悲しい事の方が「面白い」に変換しやすいですから。
今でもそれはあって、自分が落ち込んだりしたとき、一方で、「しめしめ」って思ってる自分もいるんです。
「よーし、書いてやるぞ」って。
落ち込んでるのは本当で、本気で悲しいんです。
けど、別の書く自分がニヤニヤしてる。
この、別の自分がニヤニヤしてるのに気づいたとき、「あぁ、書けて良かったな」って。
悲しいだけで終わらずに済みますから。
ただ最近は、嬉しかったことも「書き残したい」って思うことも増えました。
書いておくと、あとから自分で読み返してまたその気持ちになれますから。
「書ける」「文章に残せる」っていいなって、大河ドラマ見てても、アニメ見てても思いました。
大河の「光る君へ」では物語を書くことはドラマの主軸ですし。
アニメの「チ。」を初めて見たんですけど、その中でも、文字を書ける、書いて残せるということの尊さも語られていて、「奇跡だ」とまで言われます。
本当に、奇跡だと思います。
まぁ、バデーニさんの言う通り、悪い側面を見ることもありますけどね。
でも、歴史でもなんでも、書き残してくれたものがあるから、現代でも学び、感動できる。
鎌倉時代の「吾妻鏡」がなければ、それを徳川家康が読むこともなかったし。
令和になって「鎌倉殿の13人」なんて名作大河を見ることもできませんでした。
本当に、「書く」って奇跡です。
…もしかして、俺の作品も、遠い未来に誰かが見つけて、感動してくれるなんてこともあるのかなぁー。
そう思うと、とんでもなくワクワクしますね。
残すのに、恥ずかしくない文章、作品を書けるように、精進します。

「あっちむいてほい。」
12月26日、発売です。
どうぞ、よろしくお願いします。
