【空き家をめぐる記録 #22】いらない、いらない|Episode8-3
いらない、いらない
予約を取って父と母が出向いた。
司法書士の方の話によると、前所有者は自宅と作業場のほかに南側の細い径を跨った畑も所有していたという。
母から聞いた内容では、作業場の話になると父が「いらない、いらない」と言っていたらしく、相手がどうしたいのかを慎重に聞くだけにすれば良かったのにと思った。
さらに、
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
この先には、交渉の記録の続きを収めています。
そして今回は、そのできごとを「実話」と「掌編」の二つの語り口で綴りました。
読み比べの試みは続けてきましたが、掌編小説としてまとめるのは、今回が初めてです。
記事から生まれた、ひとつの作品として。
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