映画『終点のあの子』感想
※原作未読/ネタバレ含みます
◽️彼は違います
まず推しである藤本洸大の登場シーンについて。
・・・と、思ったのですが、その前に。
本作をご覧になられた藤本洸大ファンの方々に言いたいことがあります。
🗣️中盤に出てくるメガネをかけた彼、ややこしすぎるやろ!
私は正直、
『ん?これ𝓴𝓸𝓭𝓪𝓲か?いや、でも...』
って思いました。
『背丈もほぼそっくりやしな。顔があんまり見えへんけど、声もなんとなく似ているような、、』
と。
少しの違和感を持ったまま、映画終盤を迎えました。
◽️本命登場
物語も終盤も終盤。
はい、ついに登場しました。
我が推し、“藤本洸大“。
「もう映画終わってまうやん」くらいのタイミングで本命が登場しました。
役柄は、大学1年生になった主人公の希代子(※作中では最新の場面)の彼氏役(おそらく同じ大学に通う一個上あたりの先輩)でした。
登場シーンは2箇所。
どちらも飲食店で同じ大学のメンバー(※𝓴𝓸𝓭𝓪𝓲以外は希代子の同級生?)との食事シーンでした。
メインでというわけではなく、希代子の横にいながら他メンと会話をしている会話劇の一部分といった感じのシーンでした。
優しい先輩彼氏役なのか、女子校育ちの後輩に手を出したチャラい系の先輩彼氏役なのか、正直1回観ただけでは分かりませんでした。
(前者であってほしいですが、なんとなく後者のような気がしています…)
余談ですが、私はドリンクメニューを見たら3秒で飲み物を決めるタイプ(松岡修造タイプ)なので、希代子ちゃんなかなか決めないので、少し悶々としました。
(場面的にしょうがない場面でしたが、、、)
◽️「〇〇〇〇〇」絶対好きやろ
2箇所目の登場シーンで、𝓴𝓸𝓭𝓪𝓲が後輩に
「心理学入門はやめといたほうがいい」(的な台詞)
を言うんですけど、
心の中で
「いやそれ、あんた絶対好きな科目やろ!!」
ってツッコミました。
普段の𝓴𝓸𝓭𝓪𝓲が“心理学が好き“ってことを知っているので、あまりの真逆すぎる台詞に、全然笑いどころではないところで吹き出しそうになりました。(大慌てでポップコーンを口にぶちこみました)
体感で1分半くらいだった𝓴𝓸𝓭𝓪𝓲の登場シーン。
けれど、初めてオーディションで勝ち取った記念すべき役。
エンドロールで“藤本洸大“と流れてきた時は、どっからともなくやってきた母性に平手打ちをくらい、泣きそうになりました。
“次はもっと上の方で流れてくるといいな“
◽️映画の感想
せっかくなので、映画の感想も少しだけ述べたいと思います。
・劇伴について
音量が少し大きかったです。
特に初っ端のシーン。
希代子と朱里が会話をしているのですが、劇伴が大きすぎて所々聞き取れませんでした。
(私の耳掃除が甘かったせいかもしれません)
プロテスタント系?の女子校がメインで登場するのですが、クラシックの音楽とマッチしてて、その点は観やすかったです。
・感情移入はできなかった
中高一貫という部分では私と同じ境遇でしたが、共学でしたし、私はクラスの中でムードメーカー的ポジション(自分で言うな)だったので、登場する人物の中で共感できる人物はいませんでした。
また、女のいざこざとも無関係で、「人の悪口を言うな、誰かを傷つけることはするな、勉強しろ」と親に口酸っぱく言われてきたので、特にギクシャクしたこともなく、平和な高校3年間を過ごしたおかげで、感情移入はできませんでした。
(「女子校ってこうなんかなー」とか「女ってこういうとこあるよなー」くらいは感じました)
・余白の部分が多い
「こちら側に判断を任せられる場面が多いな」って思いました。
前述に記載のとおり、私は勉学とは無縁の学生生活を送っていたため、「これはどう解釈したらよいのだろう」的な場面が多く、観終わった後、脳が微熱しかけました。
・靴
當真あみさん演じる希代子が芝生の上で靴を脱ぐシーンが個人的には印象的でした。
殻を破るまでとは行きませんが、靴を脱ぐことでしがらみから解放されることを象徴しているようなシーンに見えました。
私は家に帰ると常に靴を脱ぎ散らかしてしまうので、逆に今日は家に帰ったら、きちんと揃えようと思います。
