鎮痛剤の選び方|市販薬を買う前に知っておきたいこと
こんにちは、ネココです🐾
最近、鎮痛剤を使うことが増えたような気がします😭
自分が鎮痛剤を選ぶときに個人的に調べてみたので、ついでにメモ代わりに記事に残しておきます。
お薬のことなので、心配ならしっかり薬剤師、医師の指示に従ってくださいね。

鎮痛剤の選び方|市販薬を買う前に知っておきたいこと
頭が痛い。
歯が痛い。
生理痛がつらい。
腰や肩が痛い。
そんな時、薬局やドラッグストアで鎮痛剤を買うことがあります。
でも、棚の前に立つと、意外と迷います。
「どれが効くの?」
「胃にやさしいのはどれ?」
「ロキソニンとイブとカロナール系って何が違うの?」
「風邪薬と一緒に飲んでもいいの?」
今回は、市販の鎮痛剤を選ぶ時に知っておきたい基本を、できるだけわかりやすくまとめます。
※この記事は一般的な情報です。持病がある方、妊娠中の方、薬を飲んでいる方、痛みが強い方は、薬剤師さんや医師に相談してください。
鎮痛剤は「痛み止め」だけど、種類がある
市販の鎮痛剤には、いくつかの種類があります。
代表的な成分は、
アセトアミノフェン
イブプロフェン
ロキソプロフェン
などです。
どれも「痛みを抑える薬」ですが、特徴が少しずつ違います。
なんとなく有名な薬を選ぶよりも、自分の体調や痛みの種類に合わせて選ぶことが大切です。
胃が心配なら、まず確認したい「アセトアミノフェン」
アセトアミノフェンは、解熱鎮痛剤としてよく使われる成分です。
比較的、胃への負担が少ないとされていて、頭痛や発熱、軽い痛みに使われることがあります。
ただし、「胃にやさしそうだから安心」と思って飲みすぎるのは危険です。
アセトアミノフェンは、飲みすぎると肝臓に負担がかかることがあります。
また、総合かぜ薬や解熱剤にも入っていることがあるため、知らないうちに同じ成分を重ねて飲んでしまうことがあります。
特に注意したいのは、
・お酒をよく飲む
・肝臓に不安がある
・かぜ薬と一緒に飲もうとしている
・複数の痛み止めを組み合わせようとしている
こういう場合です。
「成分がかぶっていないか」は、薬の箱や説明書を確認したほうが安心です。
炎症っぽい痛みには「イブプロフェン」や「ロキソプロフェン」
イブプロフェンやロキソプロフェンは、NSAIDsと呼ばれるタイプの薬です。
痛みや炎症を抑える働きがあり、頭痛、歯痛、生理痛、関節痛などで使われることがあります。
「しっかり効く」イメージを持っている人も多いと思います。
ただし、こちらも注意点があります。
胃が荒れやすい人は、胃痛や胃もたれが出ることがあります。
腎臓に不安がある人、喘息がある人、妊娠中の人、血液をサラサラにする薬を飲んでいる人などは、自己判断で使わないほうが安全です。
市販薬だから軽い薬、というわけではありません。
効き目がある薬ほど、自分に合うかどうかの確認も大切になります。
「強そうな薬」を選べばいいわけではない
痛い時は、つい「一番効きそうなもの」を選びたくなります。
でも、鎮痛剤は強さだけで選ぶものではありません。
たとえば、軽い頭痛ならアセトアミノフェンで十分なこともあります。
胃が弱い人が、空腹でNSAIDs系の薬を飲むと、かえって胃がつらくなることもあります。
かぜ薬と痛み止めを重ねて、同じ成分を二重に飲んでしまうこともあります。
大事なのは、
今の痛みに合っているか。
自分の体質に合っているか。
他の薬と重なっていないか。
長く飲み続けていないか。
このあたりです。
薬局で聞くときは、この4つを伝える
薬剤師さんに相談する時は、難しい説明をしなくても大丈夫です。
次のことを伝えるだけで、かなり選びやすくなります。
「どこが痛いか」
「いつから痛いか」
「胃が弱いかどうか」
「今飲んでいる薬があるか」
できれば、
「妊娠中・授乳中か」
「喘息や腎臓・肝臓の病気があるか」
「お酒をよく飲むか」
「以前、痛み止めで具合が悪くなったことがあるか」
も伝えると安心です。
市販薬は、自分で選べる便利さがあります。
でも、全部を自分だけで判断しなくても大丈夫です。
薬剤師さんに聞くのは、ぜんぜん大げさなことではありません。
すぐ受診したほうがいい痛みもある
鎮痛剤で様子を見てもいい痛みもありますが、薬でごまかさないほうがいい痛みもあります。
たとえば、
突然の激しい頭痛
胸の痛み
強い腹痛
手足のしびれ
ろれつが回らない
意識がぼんやりする
ケガのあとに強い痛みが続く
高熱が続く
歯の痛みが何日も続く
こういう場合は、市販薬だけで様子を見るより、早めに受診したほうが安心です。
痛みは、体からのサインです。
薬で痛みを抑えることも大切ですが、原因を確認することが必要な場合もあります。
まとめ:鎮痛剤は「合うもの」を選ぶ
市販の鎮痛剤は、とても身近な薬です。
でも、身近だからこそ、なんとなく選びがちです。
ざっくりまとめると、
胃への負担が心配なら、アセトアミノフェン系を候補にする。
炎症っぽい痛みや生理痛・歯痛などでは、イブプロフェンやロキソプロフェン系が候補になる。
ただし、胃・腎臓・肝臓・喘息・妊娠中・他の薬との飲み合わせには注意する。
かぜ薬や解熱剤と重ねて飲まないよう、成分を確認する。
迷ったら薬剤師さんに相談する。
鎮痛剤は「一番強そうなもの」を選ぶより、
「今の自分に合うもの」を選ぶほうが大切です。
痛みがある時ほど、焦って選びがちです。
でも、薬の箱を少し見て、成分を確認して、必要なら薬剤師さんに聞く。
それだけで、市販薬との付き合い方はかなり安心になります。
参考リンク
この記事を書くにあたり、以下の公的・関連団体の情報を参考にしました。
・PMDA|一般用医薬品・要指導医薬品 添付文書検索
・PMDA|日本薬局方 アセトアミノフェン 添付文書情報
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/bookSearch/01/14987901031902
・厚生労働省|医薬品の使用上の注意事項の変更等について
・厚生労働省|一般用医薬品の乱用(オーバードーズ)について
・日本OTC医薬品協会|注意したい薬の飲み合わせ、食べ合わせ
※市販薬を使うときは、必ず薬の箱や添付文書を確認し、迷った場合は薬剤師・登録販売者・医師に相談してください。
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