perfume-1 / GRIS CHARNEL / BDK Parfums
せっかくなので、気になる香水をまとめていこうと思います。
香りの表現初心者ですので、色々なサイトのコメントを参考にしながら備忘録としてまとめます。
BDK Parfums
まずはブランド。NOSE SHOP HPから引用します。
ビーディーケーパルファム
若き調香師が目指すヌーヴォクラシック
若き調香師デイヴィッド・ベネデックによって創設されたパリのパレ・ロワイヤル地区に居を構える独立系フレグランスブランド。
最高の天然原料を使用することを信条としながら、「ストーリーを語る香水」というテーマで、彼が創作したストーリーによって生まれたキャラクター(そのキャラクター自身の生き生きとした表情や動き、シルエットなど)から、すべての香りはインスパイアされている。
祖父母と両親が高級香水店を経営する香水一家に生まれた彼は、大学でファッションと香水ビジネスについて学んだ後に、世界最大手の香料メーカーに勤務した後、起業の道を選んだ。
彼は生まれ育ったパリを愛し、パリから多くの刺激を受け、パリのブランドであるということに強い誇りを持っている。ボトルのキャップはパリの金細工職人によって、ボトルはノルマンディーのガラス職人によって、すべて手作業で作り出されている。
彼が志向するのは「本物」であるということ。
目指したのは、素材と製法にこだわったフランス式のオールドスクールなものづくり。
彼の作り出す香水は、現代的なクラシック香水(ヌーヴォクラシック)といえるかもしれない。
GRIS CHARNEL 銀色の情欲 / Eau de Parfum
調香師はMathilde Bijaoui
BDK Purfumsはストーリーを大事にするブランドであり、コンセプトストーリーは次の通り。
サン・ベルナール通り、パリ植物園近く、最初のカップルがティノ・ロッシ庭園に到着した。夜がふけるにつれてだんだんとダンサーの数が増え、ダンスを見る観客たちと一体になって、あたりは熱気で埋め尽くされた。夜空には銀色の月が輝いている。岸壁の数メートル先を行き交う遊覧船が放つ窓明かりの下で刻まれる音楽のリズムのなかに、多数の男女の身体が溶け合ってゆく。突然、二つの視線が交差した。ささやかな口説き文句に導かれて、二人は踊りの中心へと進み出た。夜の熱気の中、まるで狂ったかのように踊る一組の男女。前から知り合いだったかのように親しげに手と手をつないで、微笑み合いながら、肉欲に身を任せてその場から去っていく。翌朝、シーツからはいたずらで淫らな、眠れない夜の抱擁の香りが漂っていた。
中毒性が高い印象。
コンセプトストーリーやタイトルもさることながら、個人的にはトップからラストまでずっと好きな香りが続く感じでした。
フィグやカルダモンのスパイシーなところから、ややスモーキーなウッディな香調。
ベースはパウダリーな甘さが残ってとても良い気持ちです。
ストーリーの通り夜が合う香りですが、寝香水のように使っても朝から軽く甘い香りに良い目覚めです。
決して明るくハッピーな甘さではなく、どことなく影のある秘密を持ったようなミルキーな甘さはバーボンベチバーやサンダルウッド、トンカマメなのでしょうか。
エキストレよりもオリジナルの方がすっきりしていて、エキストレは重厚感のある甘さの印象。
自分はオリジナルの方が好きでした。
香りに慣れたらエキストレに移行していきそうな予感もします。
持続時間も私の場合は7-8時間はラストの甘い香りが残りました。
秋冬にぴったりな大人な香りです。
