【悲報】傷病手当金が届いたけど思ったより少なすぎて絶望した話~社会人5年目のリアル~
体調を崩して休職に入り、待ちに待った傷病手当金。
「これでやっと生活が落ち着く…」と期待して口座残高を確認した瞬間のこと、今でも忘れられません。
「…え、嘘でしょ? これだけ…?」
今回は、社会人5年目の私がはじめて(4月・5月の2ヶ月分の)傷病手当金を受け取り、そこから保険料や税金をむしり取られて手元に数万円しか残らなかった絶望のリアルをお話しします。
これから休職する方、手当金をあてにしている方は気をつけてください。(大事なことなので太字にしました。)
振り込まれた金額と「口座を開いた瞬間の絶望」
申請してから待つこと約3ヶ月、ついに振り込み通知が来ました。
今回は4月分と5月分(約2ヶ月分)のまとめて支給です。
支給決定額(2ヶ月分合計):約 25 万円
「おお! 2ヶ月分だし結構まとまった額が入ってる!」と一瞬喜んだのも束の間。ここからが本当の地獄でした。
なぜ? 手元に「数万円」しか残らない理由
傷病手当金は、「お給料(標準報酬月額)の約3分の2」が支給される制度です。
社会人5年目、ただでさえそこまで高給取りでもない私の給与ベースから3分の2に減額されている時点で、もともとの支給額もそこまで余裕はありません。
しかし、一番の罠は「手当金自体は非課税でも、引かれるものはしっかり引かれる」というシステムでした。
実際に引かれた「容赦ない固定費」の壁
手当金が口座に入った直後、怒涛の勢いで消えていったお金たちがこちらです。
休職中の社会保険料(健康保険・厚生年金)
休職していても社会保険料の支払いは免除されません。会社から請求書が届き、2ヶ月分で約8万円が吹っ飛びました。
前年の住民税
住民税は「前年の所得」に対してかかるため、今無給であっても容赦なく請求が来ます(普通徴収の納付書を見て倒れそうになりました)。これだけでも2万ちょっと消えました。
家賃・光熱費・スマホ代などの固定
これらを支払った結果……
手元に残ったのは、まさかの「数万円」。
2ヶ月分まとめて入ってきたはずなのに、来月の食費と最低限の生活費を出したらギリギリというかほぼアウトという絶望的な手残りに頭を抱えました。
傷病手当金で暮らす人が知っておくべき「2つの罠」
今回の件で、痛感した学びが2つあります。
罠1:「67%もらえる」は額面の話であって「手残り」ではない
「お給料の6割以上もらえるなら何とか暮らせるか」と思いがちですが、それは引かれる前の額面の話。
ここから満額の社会保険料や税金を払うと、実質的な手残りは半分以下に感じることもあります。
罠2:支給までのタイムラグと一括請求
傷病手当金は申請してから振り込まれるまでに1〜2ヶ月かかります。
その間も保険料や住民税の請求は容赦なく届くため、振り込まれた瞬間に未払い分を一気に持ってかれて一瞬で口座が寂しくなります。
まとめ(休職前・休職初期の自分に伝えたいこと)
社会人5年目、貯金もそこまで潤沢にあるわけではない中でこの手残り額は、精神的にもかなり応えました。
「休養するための休職」なのに、お金の心配で胃が痛くなるのは本末転倒です…。
もしこれから傷病手当金を申請する方がいたら、絶対に伝えておきたいです。
「手残りは思っている以上に少ない」と覚悟しておくこと
住民税の猶予や自立支援医療など、使える制度は役所に即相談すること
体調を戻すのが一番大事な時期ですが、まずはこの数万円でどうにか今月を生き延びようと思います。
同じように傷病手当金の少なさに絶望している方、一緒に省エネモードで乗り切りましょう!
