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箱根を気ままに旅して”自分探し”してみた

自分探ししにインド行くタイプの人間ではないです。

なんせ私にとってのアナザースカイは箱根なので。
以前も書きましたので併せてご覧ください。

歳をとるタイミングで

10月10日。
旧体育の日。
生まれた日のようです。

スポーツの日の連休も使って旅に出たいと考えました。
ほんとは観劇とか入れたかったのですが、ここを逃すと行けなかったので。
場所は箱根、計画が最小限でもぜんぜん問題ない場所なのがとてもいい。

そう、この旅の目的。
ここ最近いろいろ考えることが増えてきて、自分がどうしたらいいのか分からなくなっていて。
なので「自分が何をすべきで、何をしたいのか」を、箱根と向き合い、自分と向き合うことで見つめなおそうという旅。

それでは写真をそえて、私と旅をしてみましょう。

写真とともに

小田急で小田原まで
登山電車で箱根湯本まで向かいます


すぐにバスに乗ってもよかったのですが
今回はカフェ巡り
湯本の駅近くのカフェ「Timuny.」で一服


良いひと時を過ごしたらバスへ
目指すは仙石高原のススキ

最高の1葉が撮れました


仙石高原の目の前にある「仙石原茶屋」で休憩


カフェを出たら夕立に当たりました
すこし濡れたので温泉に向かいましょう
「天然温泉 和泉」が手軽なのでよく行きます


1日目は雨で早めに切り上げて
小田原に宿泊します
しかしよく寝られないので早朝の海に行きます

「海への扉」なるトンネルをくぐると浜です

海を眺める家族や学生さん
釣りをする人々
みな朝日に向かって穏やかな時間を過ごしています

バスの時間です
箱根の山を目指しましょう

上手いことバスを乗り継げなかったので
桃源台から1時間半、湖畔を歩くことに
こういった思いつきもひとり旅ならでは


箱根神社にお参りした後は
ランチが激込みなレストラン「ラ・テラッツァ 芦ノ湖」のモーニングへ
オシャレな空間でオシャレなご飯をいただきます


その後は一度行ってみたかった「甘酒茶屋」へ
1619年から続くお茶屋さんで名物をいただきます

甘酒
うぐいすもち


甘酒茶屋のいろりで服に匂いが…
急遽人に会う予定ができたのでお風呂に入っていきます
この日は「箱根の湯」


予定ではこの後湯葉丼を食べる
…はずでしたがまさかの3時間待ち
諦めて帰ることに
まぁ、年末にまた来るのでその時に


箱根で自分探し

自分探しをして自分は探せません。
自分と向き合うことでしか、自分のことは分かりません。

今回、旅の中でいろんなトラブルがありました。
突然の雨、崩れるスケジュール、想定以上の待ち時間…
どれも予見しさえすれば何事もなくスルーできますが、すべて完璧というわけにはどうしてもいきません。

なんでこんなことを書くかといえば、私が完璧主義的な思考をしてしまうのです。
何か失敗をしたとき、脳内でイマジナリー母が「なんでこんなことするの!なんでこうしておかなかったの!」と𠮟りつけてきます。
誰かがコミュニティの輪に入れずにいるとき、(自分が全部調整して解決しなければ)と自動的に考えてしまいます。
そんな考えは、箱根の山の中に居ては無意味なのです。

ひとりでいれば全て自己責任で進められます。
しかし、自分の責任である範囲なんてたかが知れているのです。
自分の力ではどうにもできないことが起きます。
ありとあらゆるケースが自分の力だけで解決できる、そんな傲慢を植え付けられたまま歳を取った私に、この地は色々突きつけてきました。

自分を許すとか許さないとか、誰かを救うとか救わないとか。
そんなレベルの話ではなく。
「様々な力(自然や人々)によって複雑に変化していることをコントロールしようとせず、今の状況に自分がどうありたいか」
「どうあるべきかでなく、どうありたいか」
そんなことを考えされられる旅でした。

雨に打たれながら入る温泉で瞑想っぽいことをしてたらスッキリ考えられましたね。
結果として、箱根は自分探しをできる旅になりました。

次に来るのは12月30日、31日。
大みそかの大祓でお祓いをして、1年の締めくくりをしに行きます。
楽しみだね、ハム太郎。

おわり。

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