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はじめて読む方へ 中小企業の現場で起きている違和感を、会社の構造として整理しています


中小企業のサラリーマンとして働きながら、会社の中で起きている違和感や、現場で感じた問題をnoteに書いています

ただの愚痴を書きたいわけではありません

現場で起きている困りごとを、個人の能力ややる気の問題で終わらせず、会社の構造として見えるようにしたいと思っています

たとえば、仕事が忙しいのに改善が進まないことがあります

誰かが頑張ればなんとかなると思われているけど、実際には改善する時間も、担当も、評価も決まっていないことがあります

それでは改善は続きません

たとえば、採用しても人が来ない会社があります

人手不足だから仕方ないと言われるけど、本当に見るべきなのは勤務地、始業時間、通勤条件、仕事内容の切り分けかもしれません

募集しても来ないのではなく、来られる人を最初から狭めている可能性があります

たとえば、現場がなんとか回っている会社があります

一見すると問題がないように見えます

でも実際には、できる人の残業、ベテランの経験、営業の穴埋め、現場の我慢で保っているだけかもしれません

このnoteでは、そういう「なんとなく回っている会社」の中身を分解して書いています


本が出ました

このnoteで書いてきたような、中小企業の現場で起きている違和感をもとに、Kindle本を出しました

タイトルは
『伸びない中小企業の歩き方』
です

人が辞める、改善が止まる、仕事が属人化する、会議をしても何も決まらない
そうした問題を、誰か個人の能力や根性の問題ではなく、会社の構造として見ていく内容です

noteの記事を読んで「こういう会社あるな」と感じた方には、近い温度感で読んでもらえると思います

本はこちらです

会社見学で何を聞くか、採用側は何を整えるか

就活生と採用担当が、同じ質問から中小企業の採用を考える一冊です

『就活生と採用担当の中小企業の歩き方』

このnoteで書いていること

主に書いているテーマは、中小企業の仕組み化、業務改善、供給能力、採用設計、DX、AI活用、見積り、教育、役職設計などです

現場で起きている問題を見ながら、なぜそれが起きるのか、どこを変えれば会社が少しでも良くなるのかを考えています

自分自身も、kintoneを使ったペーパーレス化や、AIを使った議事録、資料作成、仕事の棚卸しなどを進めてきました

実際に作業時間が減ったものもあります

紙で回していた作業をkintoneに変えたことで、入力や集計にかかる時間はかなり減りました

AIを使うことで、議事録や資料作成の負担も減りました

今はGoogle Workspaceを使った情報共有や、業務の見える化も進めたいと考えています

ただ、ツールを入れれば会社が変わるとは思っていません

改善が個人の善意に乗ってしまうと、結局は続かなくなります

だからこそ、改善は気合いや根性ではなく、仕事として設計する必要があると思っています

まず読んでほしい考え方

はじめて読む方には、まず「なんとか回っている会社ほど危ない」という考え方を知ってもらえると、このnote全体の方向性が伝わりやすいと思います

会社は、何か大きなトラブルが起きている時だけ危ないわけではありません

むしろ、表面上は回っている時の方が問題が見えにくくなります

誰かの残業で回っている

ベテランの経験だけで回っている

営業が本来の仕事以外まで穴埋めして回っている

現場が我慢して回っている

そういう状態は、一見すると「なんとかなっている」ように見えます

でも、その状態が続くと、教育も改善も採用も設備更新も後回しになります

そして気づいた時には、会社の供給能力そのものが落ちているかもしれません

このnoteでは、そういう見えにくい危うさを、現場側から整理しています

改善が止まる会社について読みたい方へ

改善が止まる会社について読みたい方は「改善停止の構造と、もし自分が社長なら」のマガジンにまとめています

改善を担当者の善意で回してはいけないこと、忙しい会社ほど改善が止まること、改善したい人ほど孤立しやすいことを書いています

問題提起だけで終わらせず、もし自分が社長ならどう変えるかというアンサー編も合わせて書いています

採用や働き方について読みたい方へ

採用や働き方について読みたい方は「採用設計」のマガジンにまとめています

募集しても人が来ない理由を、応募者不足だけで片づけず、通勤圏、始業時間、勤務地、フレックス、情報共有の設計として考えています

採用は人事だけの仕事ではなく、会社側がどんな働き方を用意できているかの問題だと思っています

同じ場所、同じ時間、同じ通勤条件で働ける人だけを探していないか

始業時間を少し変えるだけで、応募できる人が増えるのではないか

事務や設計などの仕事は、工場と同じ場所でなくてもできるのではないか


製造業の現場やキャパ不足について読みたい方へ

製造業の現場やキャパ不足について読みたい方は「供給能力シリーズ」のマガジンにまとめています

営業が仕事を取ってくるだけでは会社は強くなりません

作れる設備があるか

測れる体制があるか

外注先があるか

教育ができているか

見積りができるか

納期を守れる工程があるか

そうした全部を含めて供給能力だと考えています

「仕事を取ってこい」と言うのは簡単です

でも、取ってきた仕事を本当に作れるのか

作れるとしても、無理なく続けられるのか

一部の人の残業や我慢に頼っていないか

そこを見ないまま営業だけ増やしても、会社は強くならないと思っています


中小企業の構造問題について読みたい方へ

中小企業の構造問題について読みたい方は「会社構造の話」のマガジンにまとめています

現場のエースに仕事が集まる会社

人が辞める会社

技術部がない会社

会議をしても何も決まらない会社

営業に確認責任が逃げてくる会社

そういう中小企業で起きやすい構造問題を書いています

個人の能力不足で片づけると、会社はいつまでも変わりません

なぜその人に仕事が集まるのか

なぜその人しか判断できないのか

なぜ確認が口頭で済まされるのか

なぜ仕組みが残らないのか

そこを見ていく必要があると思っています


少し変わった読み物として読みたい方へ

少し変わった読み物として「紙とハンコの魔王城」という創作も書いています

アナログ業務だらけの会社を、魔王城やRPG風に見立てたシリーズです

紙、ハンコ、口頭引き継ぎ、謎のExcel、属人化した仕事

そういうものを少し笑える形にしながら、業務効率化や仕組み化の大切さを書いています

会社の仕組みの話をそのまま読むのは重いけど、物語としてなら読めるという方にはこちらも読んでもらえるとうれしいです


note運用や出版に向けた学びについて

参考になったnoteや、文章づくり、発信設計、出版に向けた考え方もマガジンにまとめています

noteは記事を書くだけの場所ではなく、過去記事が読者に届き続ける仕組みを作る場所でもあると思っています

ビュー数だけを見るのではなく、どの記事が読まれ続けるのか、どの記事が次の記事につながるのか、どのテーマが読者の反応を生むのかを見ながら進めています

単発の記事を増やすだけではなく、読者がどこから読めばいいか分かるように、マガジンや記事同士の動線も整えていきたいです


このnoteで大事にしていること

このnoteで書きたいのは、誰かを責めることではありません

できない社員が悪い

やる気がない若手が悪い

現場が弱い

営業が取ってこない

管理職が育たない

そうやって個人の問題にすると、会社の構造は変わりません

本当に見るべきなのは、なぜそうなるのかです

なぜ人が育たないのか

なぜ改善が続かないのか

なぜ仕事ができる人にだけ集まるのか

なぜ会議をしても何も決まらないのか

なぜ採用しても人が来ないのか

なぜDXを入れても定着しないのか

なぜ昇進したいと思える役職がなくなっているのか

そういう問いを、現場側から整理していきたいと思っています

読み終わった後に見えるようになってほしいこと

このnoteを読んだ後に、会社の中で起きている問題を「誰かのせい」だけで見ないようになってもらえたらうれしいです

人が辞めることも、改善が止まることも、会議で何も決まらないことも、採用できないことも、もしかしたら会社の設計の問題かもしれません

現場の違和感は、ちゃんと分解すれば経営課題になります

そして、経営課題として見えるようになれば、変えられる可能性も出てきます

このnoteは、そのためのメモであり、提案であり、中小企業の現場から見た会社の解体記録です

同じような違和感を持っている方や、中小企業を少しでも良くしたい方に読んでもらえたらうれしいです

今後も、現場で感じた違和感を、ただの不満で終わらせず、会社の構造として整理していきます

社内改善提案書、業務棚卸、会議改善、役割分担の整理などは、文章や資料ベースでの相談も可能です

採用、DX、業務改善、会議、属人化、人が辞める会社の構造に興味がある方は、フォローしてもらえるとうれしいです



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