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下僕並べ

一マスに人が一人乗れる巨大な木の囲碁盤。
お嬢様の娯楽で、隣町のお嬢様と一緒に下僕並べという遊びに付き合っていた。
ルールは、先に下僕を五人並べた方の勝ちだ。
「下僕G!さっさと動きなさい!」
隣町のお嬢様が、鞭を床に力強く叩きつける。
「ぶひぃ!女王様ぁ!」
……半年ぶりに会った隣町のお嬢様と下僕は、女王様とブタになっていた。
俺の横に隣町の下僕が来て、目が合う。
以前はスーツ姿だったのに、今ではパンツ一丁で首輪を付けている。
「なぁ、どうしたんだよそれ」
「お嬢様から強い言葉で攻められるのは良いぞぉ」
幸せそうな顔で言われて、なんだか羨ましく感じてきた。
確かに、お嬢様から強い言葉で言われたらたまらないだろうなぁ。
俺はお嬢様の方へ向き、お願いしてみた。
「お嬢様!我々もブタ扱いして下さい!」
「えぇ!?ちょっと気持ち悪いんだけど!」
「ありがとうございます!」
娯楽は下僕並べから、ブタ並べへと進化した。


たらはかにさんの企画に参加させていただきました。

以下の記事に詳細あります。


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