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AI漫画 君と走るスタートアップ・ロード 第18話 最後のピボット


第18話「最後のピボット」
「温泉旅館だけじゃない。全部に使えるんじゃないですか?」
——柚月の一言が、事業の形を変えた

第18話「最後のピボット」読んでいただき、ありがとうございます

Arc 4「ピッチと実装の道」第3話。4度目にして最後のピボットの回です
予選を通過し、本選に向けて準備する研究室。
ホワイトボードには前回のユニットエコノミクスの図がまだ残っている。
陸斗が眼鏡を直しながら呟く。
「審査員に突っ込まれるとまずいかな なぜ温泉旅館だけなのかって」
そのとき、柚月がふと顔を上げた。
「あの……ゲストハウスの友達がいるんですけど」
柚月の友人も、同じ悩みを抱えていた。
一人旅のお客さんが部屋にこもってしまう。
灯里も気づく。「農泊の人も、同じこと言ってた」
だが真琴が、静かに問いを投げる。
「それは、10年後もやっていたいことか?」
沈黙が研究室を包む。
陸斗は立ち上がる。「……ちょっと走らないか。頭を整理したい」
CB750Fと刀750が、秋の山道を駆ける。
紅葉のトンネルを抜けて、たどり着いたのは——道の駅。
最初に来た場所。
灯里がヘルメットを外して見渡す。
「ここ……最初に来た場所だ」
道の駅の売り場には、ゲストハウスのチラシも、農泊体験のチラシも並んでいた。
全部、同じ課題を抱えている。
夜の研究室。 陸斗がホワイトボードの前に立つ。
前回のユニットエコノミクスの図を消し、
新しい図を描き始める。
中央に「体験設計ノウハウ」。
放射状に「温泉旅館」「ゲストハウス」「農泊」「道の駅」。
「一人旅客向け体験設計プラットフォーム」
 LEARNING「"自分でやる"から、"みんなが使える"へ」
陸斗が振り返る。
「俺たちが温泉旅館でやったことを、仕組みにして届ける」
灯里が拳を握る。「私たちが走ってきた全部が、ここにつながってたんだ」
柚月の目が輝く。「プラットフォームのUIデザイン、私がやります!」
真琴は壁際で缶コーヒーを持ったまま、ほんの少しだけ口角を上げた。

Q1. 柚月の「全部に使えるんじゃないですか?」という一言——
あなたの仕事や活動でも、
「あれ、これって他でも使えるのでは?」と気づいた瞬間はありますか?  
→ 意外なところから事業やプロジェクトの可能性が広がった経験があれば、ぜひ教えてください
Q2. 真琴の「10年後もやっていたいことか?」という問い——
あなたなら、どう答えますか?  
→ 今やっていることを10年後の自分に問いかけたとき、
どんな感情が湧きますか?
Q3. 道の駅(原点の場所)に戻ったシーン——あなたにとっての「原点」はどこですか?  
→ 振り返ったとき、自分がどれだけ遠くまで来たかに気づいた瞬間はありますか?
本選まで、あと2週間。 物語も、数字も、プラットフォーム構想も——全部持っていく。
真琴が窓際で珍しく柔らかい表情を見せた。
「……面白くなってきたな」
第19話「勝負の舞台」では、いよいよ起業コンテスト本選。
4人が全てを賭けてプレゼンに臨む。
第19話、近日公開予定

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