記事を劇的に読みやすくする3つのテクニック<例文あり>
今回は
「文章を読みやすくする方法」
というテーマでお話します。
ありがたいことに
「たあくんの文章は読みやすい」
「スルスルと頭に入ってきます」
とお褒めの言葉をいただくことがあります。
読みやすい文章を書くのって
実はそれほど難しくありません。
文章を書く上で、
細かいテクニックは
いろいろあるのですが、
核となる部分は多くありません。
ぼくが記事を書いたり
編集したりするときに
必ず意識していることって、
ほぼ、この3つに集約されます。
音読
一文の文字数
一文一義
この3つさえ意識できていれば、
誰でも読みやすい文章を
書くことができます。
15年以上の編集経験に基づく、
簡単なことなのに
みんな意外とやっていない
テクニックをお伝えします。
書いたら「音読する」
「え?そんなこと?」
って思うかもしれないですが、
書いたら音読する
読みづらいところを直す
これだけで、
あなたの文章は
劇的に読みやすくなります。
文章を読むときって、
頭の中で音読しています。
テンポが悪い文章って
読みづらいんですよねf^^
音読すると、
テンポの悪いところとか
つっかえてしまうところが
一撃でわかります。
書いた本人が
つっかえてしまう文章、
読者がスラスラと
読めるわけがないんですね。
本屋に行くと、
文章の書き方の指南書
みたいのがたくさんあります。
どの文章の書き方本でも
必ず言っているのが
「音読せよ!」です。
そのくらい重要。
でも、noteの記事とか
ブログとか書いている人の
99.9%がやってません。
一文を40文字以内にする
文章が読みにくくなる原因の
90%以上は、一文が長いことです。
一文というのは、
「。」(句点)から「。」まで。
一文が短ければ、
テンポはよくなるし
読みやすくなります。
長い文は読みづらい。
超大事なのでもう一回言います。
長い文は読みづらい。
長~~~い文を
目の当たりにすると、
読者はこう思います。
読む気が起きない。
読みたくもない。
マイクロソフト社の
カナダの研究チームの研究によると、
人間の集中力って
8秒しかもたないんです。
これね、金魚より短いの(笑)
大人の場合、
だいたい1秒に10文字くらい読むので、
10文字✕8秒=80文字が
集中力の限界というわけです。
ちなみに、
2000年の調査では12秒
2013年の調査では8秒
ということは、
2025年の現在って、
多分、8秒より短いです。
実は、「一文は80字以内」
というルールもあるんだけど、
40文字くらいを目安にするのがよいです。
ぶっちゃけ、
1文80文字の文章なんて
まったく頭に入ってきません。
例文で確認してみましょう。
【80文字の例】
昨日お送りした明日の会議で使用する資料ですが、部長から修正を指示されたので、修正した資料を再送しますので、添付の資料に差し替えの上、昨日お送りした資料は破棄してください。(85文字)
どうですか?
何の話やらわかりません(笑)
じゃあ、この文を
2つに分けてみるとどうでしょう?
【40文字✕2の例】
昨日お送りした明日の会議で使用する資料ですが、部長から修正を指示されました。(38文字)
修正した資料を再送しますので、添付の資料に差し替えの上、昨日お送りした資料は破棄してください。(47文字)
真ん中で区切っただけですが、
かなり読みやすくなりましたね。
ちなみに、情報を取捨選択すれば、
40文字くらいに収められます。
【40文字の例】
明日の会議資料について、修正版を送付しますので、古い資料は破棄してください。(38文字)
十分、伝わります。
40文字くらい・・・OK
60文字超えた・・・黄色信号
80文字超えた・・・ボツ
このくらいの目安で書くとよいです。
一文に入れる情報を1つにする
40文字っていっても、
「そんなの無理だよ~」
って声が聞こえてきそうですね(笑)
できます。
40文字にするにはどうするか?
↓
一文一義で書く
一文一義って何かというと、
「一文で伝える情報を1つに絞る」
ということです。
例えばさっきの例文
明日の会議資料について、修正版を送付しますので、古い資料は破棄してください。
40文字以内に収まっていますが、
この文には、2つの情報が入っています。
修正版を送付する
古い資料を破棄して
一文一義にすると、こうなります。
明日の会議資料の修正版を送付します。(18文字)
古い資料は破棄してください。(14文字)
日本語って基本的に
主語が最初に来て、
述語が最後に来るんですね。
だから、一文が長くなるほど、
主語と述語の距離が離れて
理解しにくくなります。
つまり、
できるだけ文を短くするほうが、
文意を理解しやすくなるんです。
また、一文一義にすると、
書かれていることを読み手が
理解するのも楽になります。
例えば、テーブルに
リンゴとバナナとミカンがあるとします。
子どもに、
「リンゴとバナナとミカンを取ってきて」
と言ったら、途中で落とす確率が高いです。
「リンゴを取ってきて」と言ったら?
ほぼ間違いなく運べますね。
これが、一文一義。
一文の中で運ぶ情報を1つに絞る。
そうすると、読者は確実に
文意を理解することができます。
じゃあ、
「リンゴとバナナを取ってきて」
と言ったら、どうでしょ?
2つくらいなら運べそうですが、
「リンゴとミカン」を持ってきてしまう
可能性がありますよね。
これがミスリード。
情報が多くなると、
それだけミスリードの可能性も
上がってしまいます。
一文一義にしないと絶対にダメ
というわけではありません。
「なんか文が長いな」
「なんか読みにくいな」と思ったら、
一文一義を意識してみてください。
99%解決します。
一文一義については、
コチラの記事で、
もう少し詳しく解説してます。
まとめ
今回は、
記事を劇的に読みやすくする3つのテクニック
について解説しました。
書いたら「音読する」
一文を40文字以内にする
一文に入れる情報を1つにする
たったこれだけです。
でも、やってみると、
文章の読みやすさが
劇的に変わるのを
実感していただけるかと思いますよ。
たあくん
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