日本一トルコ推しのまち
本州の最南端、和歌山県串本町「潮岬(しおのみさき)」
電車とバスで岬まで行くのはちょっと大変。
でも、ここまで来たらとりあえず行くしかないでしょう。
本州最南端へ!

ちなみに本州の四端は、
北: 青森県大間町
東: 岩手県宮古市
西: 山口県下関市
南: 和歌山県串本町
この4市町による「本州四端協議会」なるものが存在するらしい。


ここ串本町は、日本一トルコ推しのまちでもある。(勝手に私が認定)
街を歩いてみると、とにかくどこもトルコ推し。
最近は「トルコ語検定」がバズっているらしい。
これも、トルコ愛がはみ出し過ぎている串本ならでは。
で、なぜトルコなのかと言えば、有名な「エルトゥールル号」の物語。
1890年に起きたトルコ軍艦の遭難事故と、島民たちによる命がけの救出劇。そして約100年後のイラン・イラク戦争の際、タイムリミットが迫る中でトルコ政府が邦人を救出してくれたという「100年越しの恩返し」の物語。
国境を超えた美しい絆の話として、日本では有名です。
そして、「トルコでも有名」と聞かされている。
よね?
しかし、昔、日本には特に興味がなさそうなトルコ人(決して知識レベルが低いわけではない人たち)に、この話を聞いてみたことがあります。
で、そこにいた数人全員は、
「知らない……」
あれ・・・?
「トルコでも有名」というのは、日本のメディアによる大げさな演出だったのか。
あるいは、たまたまその人たちが知らなかっただけなのか。
真偽のほどは闇の中。

でも、日本のこんな端っこの街で、これほどまでにトルコへの愛が叫ばれているという事実。
この熱量だけでも、トルコの人たちに届いてほしいなと本州最南端から願う!
(和歌山ひとり旅④・続く)
