【石川・小松】こまつの杜・トレインパーク白山・航空プラザ・カブッキーランド・宝生亭|2泊3日モデルコース完全レビュー
エリア: 石川県小松市・白山市
日程: 2泊3日
移動手段: 北陸新幹線+レンタカー(3日間通し)
メンバー: 大人2名・3歳・1歳(4人家族)
北陸新幹線が小松まで延伸してから、東京からのアクセスが格段に良くなった石川・小松エリア。今回は大人2名・3歳・1歳の4人家族で「こまつの杜」「トレインパーク白山」「石川県立航空プラザ」「カブッキーランド」「すし食いねぇ!」「宝生亭」を中心に2泊3日で回ってきました。費用は家族4人の実費をそのまま掲載しているので、小さい子連れでの旅行を検討している方の参考になれば幸いです。
アクセス・移動費
東京駅から北陸新幹線で小松駅まで約2時間30分。2024年3月の北陸新幹線延伸により、金沢乗り換えなしで直通アクセスが可能になりました。
東京→金沢(新幹線):¥32,390(えきねっとトクだ値10%オフ適用、正規約¥35,990)
金沢→小松(在来線):¥1,160
小松→東京駅(帰路):¥25,570(えきねっとトクだ値30%オフ適用、正規約¥36,530)
行き帰り合わせて約¥14,560の節約になりました。えきねっとのトクだ値は枚数限定・早期購入が条件ですが、日程が決まり次第すぐ押さえるのがおすすめです。
現地の移動はレンタカー一択です。トレインパーク白山・航空プラザ・宝生亭はいずれも小松駅から数km離れており、3日間通しで借りると効率よく回れます(今回は¥13,530)。
1日目:移動+こまつの杜
新幹線の車内で昼食を済ませて現地入り。午後の時間を使って、小松駅すぐそばの「こまつの杜」に立ち寄りました。
こまつの杜|入場無料
世界的な建機メーカー「コマツ(小松製作所)」発祥の地、小松工場跡地に造られた体験型複合施設。入場無料にもかかわらず、見応えは抜群です。
見どころ
世界最大級のダンプトラック実機展示:運転席に実際に乗り込めるのが最大の目玉。地上から5〜6m近い高さのキャブから見る景色は圧倒的
パワーラボ:建設機械の仕組みをさわって体験できるインタラクティブ展示
ジオラマ・ギアワールド:建機のジオラマ展示、コマツの歴史がわかる歴史館
げんき里山:加賀の自然を再現した屋外エリア
アクセス: JR小松駅東口から徒歩1分。駅から最も近い観光スポットで、チェックイン前後にも立ち寄りやすいです。営業時間は9:00〜16:30(入館16:00まで)、日曜・月曜休館。
総評: 無料でこのスケール感はコスパ最強クラス。重機に興味がなくても、あのサイズ感を体で感じるだけで価値があります。所要時間の目安は1〜2時間。
夕食は宝生亭でいただきました。新幹線内では駅弁がおすすめで、東京駅のホームに複数の売り場があります。
2日目:トレインパーク白山+航空プラザ
トレインパーク白山|大人500円・子ども無料
2024年3月にオープンした北陸新幹線の車両基地隣接の体験型施設。正式名称は「白山市立高速鉄道ビジターセンター」で、「トレインパーク白山」は公募で決まった愛称です。
見どころ
4階展望デッキ:走行中の北陸新幹線を真横から見られる迫力スポット。時速200kmで通過する姿は圧巻
運転シミュレータ:新幹線の運転体験ができる(混雑時は待ち時間あり)
屋内遊具エリア:霊峰白山をモチーフにしたネット遊具や、デジタルアトラクションを備えた全天候型施設
観光・おみやげエリア:白山市・能美市・野々市市・川北町の特産品が揃う
アクセスはIR加賀笠間駅西口からシャトルバスで約5分(大人100円・未就学児無料)。レンタカーなら駐車場も完備。
総評: 大人500円・子ども無料は相当コスパが高い。鉄道好きでなくても展望デッキの迫力だけで元が取れます。午前中に訪問して午後は他スポットへ、という動き方がおすすめです。
石川県立航空プラザ|入館無料
午後は小松空港に隣接する航空プラザへ。1995年開館の日本海側唯一の航空博物館で、年間25万人が訪れる人気施設です。入館無料にもかかわらず内容が充実していて、コスパは抜群。
見どころ
小型飛行機からジェット戦闘機まで実機17機を展示。ブルーインパルスが使用した超音速機「T-2」なども間近で見られる
YS-11フライトシミュレーター(1回500円):実際のコックピットに乗って操縦体験ができる
簡易シミュレーター6種類(1回200円)
前政府専用機の貴賓室再現コーナー
屋内遊具広場「ぶ~んぶんワールド」(1階)
小松空港で離着陸する飛行機を眺めながら体験できるのも独特の雰囲気です。所要時間は30〜40分(シミュレーター体験除く)。
アクセス: 小松駅からバスで約12分(小松空港行き)、またはレンタカーで約10分
総評: 無料でこのクオリティは驚き。航空・ミリタリー好きはもちろん、そうでなくても実機のスケール感に圧倒されます。トレインパーク白山と組み合わせると「乗り物テーマの1日」として完成度が高いです。
夕食は宝生亭に戻っていただきました。
3日目:カブッキーランド→帰路
カブッキーランド|子ども400円・大人300円(市外料金、90分)
小松駅前のこまつアズスクエア1階にある複合施設。子育て支援施設として市が運営しており、遊び場プロデュースを手がけるボーネルンドが施設設計に関わっています。
施設構成(すくすくひろば)
どきどきゾーン:大型遊具で思いっきり体を動かせるエリア
わくわくゾーン:知育玩具でとことん遊べるエリア
にこにこゾーン:赤ちゃん向けの安心スペース
対象年齢は6ヶ月〜小学校6年生。小松駅前立体駐車場を使うと1時間の割引あり。
総評: 公共施設ながらボーネルンドプロデュースで内容が充実。市外からでも子ども400円・大人300円(90分)と非常に安価。駅前の好立地なので、帰路の新幹線前に立ち寄るのに最適です。
帰りは新幹線の車内で昼食を済ませて帰京。
費用まとめ(家族4人・実費)
|項目 |金額 |備考 |
|--------------|-------------|--------------------|
|交通費(新幹線往復・在来線)|¥59,120 |大人2名分。子ども(6歳未満)は膝上無料|
|レンタカー(3日間) |¥13,530 |4人乗り |
|こまつの杜 |無料 |全員 |
|トレインパーク白山 |¥1,000 |大人2名×¥500・子ども無料 |
|石川県立航空プラザ |無料 |全員 |
|カブッキーランド |¥1,400 | |
|すし食いねぇ!(昼食) |¥11,170 |4人分実費 |
|宝生亭(2泊・夕朝食込) |¥147,260 |4人分実費 |
|新幹線内昼食・その他飲食 |約¥6,000 | |
|合計 |約¥239,000| |
新幹線(大人2名分)と宿泊が全体の約8割を占めます。子ども2名は新幹線が膝上無料、入場料も無料〜格安施設が多いため、子ども分の追加負担が少ないのは嬉しいポイントです。
交通費を抑えるなら「えきねっとトクだ値」などの早割活用を。宿泊費を抑えたい場合は小松駅前のビジネスホテルと宝生亭を組み合わせる方法もあります。
モデルコース(2泊3日)
1日目
東京駅(昼食:車内) → 北陸新幹線 → 小松駅着 → こまつの杜(午後) → 宝生亭チェックイン・夕食
2日目
トレインパーク白山(午前) → 石川県立航空プラザ(午後) → 宝生亭泊・夕食
※すし食いねぇ!小松沖店に寄る場合は昼食に組み込むのがおすすめ
3日目
宝生亭チェックアウト → カブッキーランド(午前) → 小松駅 → 北陸新幹線(昼食:車内) → 帰京
すし食いねぇ!小松沖店|参考:昼食 ¥11,170
2日目の昼食として立ち寄った、石川・富山に展開する地元人気の回転寿司チェーン。金沢港と氷見港から毎日直送されるネタが売りで、Tripadvisorの小松市レストランランキング1位(289店中)の実績あり。
すし職人が握るスタイルで一般的な回転寿司より一段上の品質
旬の限定ネタ(寒ぶり・やりいか・こうばこがになど)が季節によって登場
220円皿〜とリーズナブル、ただし気づけば積み上がるので注意
昼食時は行列必至。開店直後か平日夕方早めの入店がおすすめです。
まとめ
小松は金沢の隣でありながら観光客がまだ少なく、穴場感のあるエリアです。トレインパーク白山・カブッキーランドは比較的新しい施設で混雑も金沢市内より控えめ。さらに航空プラザが無料で使えるため、入場料の出費が少ない割に1日中動けるのが魅力です。
北陸新幹線延伸で東京から約2時間半。金沢と組み合わせたルートにも、小松単体での2泊にも対応できるエリアなので、北陸旅行の選択肢としてぜひ検討してみてください。
たびレビュー|石川県小松市・白山市エリア訪問レポート
