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バスク地方 🇪🇸 美食の3都市で観光とグルメレポート 【スペイン】【美食の街】

2024年、念願のバスク地方へ行きました。
その際、訪れた3つの街の観光とグルメのレポートです。

(スマホのデータが消えてしまったため、いくつかの写真には文字が入ってて
見えにくいと思います。すみません)


◉ 湾沿いの街 「 サンタンデール 」


サンタンデール

こんなに綺麗な街なのに、有名な配信者はみんなスルーしている。
サンタンデール湾にあるこの小さく美しい街には空港があり、
空港から街の中心までバスで15分、中心には鉄道の駅もあり、
交通の便はとても良い。
そして小さな街なので、主な見どころは歩いて行ける範囲。
やっぱり小さな街は観光しやすくて良い。

・ 観光

主な観光スポットは湾沿いにあるので、湾沿いに歩けばよい。
鉄道駅から歩き始めると、セントロ・ボティンという無料の美術館がある。
その美術館にはガラスの展望台があり、そこから眺める街とサンタンデール湾と対岸の山の景色が一望できて、これだけでもこの街に来てよかったと思えた。

対岸の景色


美術館を過ぎると、地元の人の憩いの場でもある綺麗な散歩道がある。いくつものモニュメントや像があり、やがてヨットハーバーに繋がる。

海沿いにはたくさんのアートがある
人々の憩いの場


それを過ぎると海洋博物館があり、その先からビーチエリアが始まる。
街の先っぽは半島になっていて、その半島全体が一つの公園となっている。
ビーチがいくつかあり、ペンギンやアザラシがあるミニ動物園があり、奥には宮殿と灯台がある。
歩きの苦手な人は小さな列車で移動することも出来る。

海洋博物館の近くにある、船造りをしていたであろう場所

湾沿いの道から少し中に入ると旧市街である。
市場や大聖堂がそこにあり、昔の街並みを楽しめる。
少し離れると新市街にあたる場所があって、大型のホテルやカジノ、大学や高級マンションが並ぶ。住むにしても、とても住みやすそうな街である。

大手であるサンタンデール銀行の本部はこちらにある

・ グルメ

駅の周りには多くのカフェがあり、多くの人々が仕事の前に優雅にコーヒーを楽しんでいる。
スペイン料理の代表店である「 バル 」は、街のあらゆる場所にあるので、
まずはメルカードと呼ばれる市場に行きました。
市場では地元の食品を売っているのはもちろんだが、市場の中はほとんどバル。
ピンチョスと呼ばれる、フランスパンの上に色々乗っている3口サイズのおつまみがショーケースに並んで、見るだけでも楽しい。

市場のバルのショーケース
食べたいもの指差せば良いので、スペイン語分からなくても楽に頼める


ピンチョスもビールもワインも大体3ユーロ以下(当時3ユーロ約500円)。
しかも昼間なのに、みんなお酒を片手に会談している。
これは文化であり、昼間の食事休憩時にお酒を1、2杯飲むのはごく普通で、これは大事なコミニュケーション・システムともなっている。

市場で食べたもの
左 赤ワイン、生ハムとチーズのピンチョス(クルミとラズベリーのソースのせ)
5ユーロ(900円くらい)
右 白ワイン、チーズと野菜のミートソース風ピンチョス、ポテチ付き
6ユーロ(1000円くらい)

5ユーロは当時のレートでは900円くらいだが、
現地人にとっては500円感覚。
私はイギリスのあと、バスクに来たので、安く感じました。

◉ 山間の街  「 ビルバオ 」


ビルバオの中心

中心は海から少し離れているが、流れる川と周りの山々の緑の風景が綺麗。
かつて港湾都市として栄えていたが、一度衰退してしまったため、アートによる都市再生計画が行われた。
そのため街全体がアートで溢れている。

川沿いには多くのアートやパフォーマーを見かける

・ 観光

グッゲンハイム美術館は
ニューヨークに本部を持つ美術館の分館。今ではスペインの代表的な美術館の一つ。外見を見るだけでも近代さを感じれる。
中はもちろんモダンアートがメイン。

グッゲンハイム美術館

ビルバオ美術館やバスク博物館もある中、無料で入場出来る美術館もいくつかある。
好きな人は、美術館巡りで1日が終わるかもしれない。

グッゲンハイム美術館があるモダンなエリアから川沿いを歩けば、旧市街に出る。

旧市街の近くの橋より


川沿いから見る街並みは綺麗で、旧市街の上にある丘に上がれば街全体の景色が眺めれる。
ビルバオは街を歩くだけで観光が成り立つ。

丘の上よりの景色

・ グルメ

旧市街には1つの大きな広場があり、その広場を囲うようにバルが何軒も点在している。
外からでもショーケースが見れるので、1周して気になるバルを巡るのがおすすめ。

左 コーヒーと生ハムのサンドで3ユーロ(約500円)
右 コーラ、焼鳥(マッシュポテトと何かの天ぷら付き)、刺身に何かのソースがかかったピンチョスで
6ユーロ(約1150円)

こちらはホテルのスタッフにおすすめされたお店

左 Bar Santamaria 肉がメインのタパスが名物
右 El Globo Tavern 魚介のすり身をグラタン風に提供しているピンチョスが名物

◉ 美食の街 「 サン・セバスチャン 」


サン・セバスチャン

言わずとしれた、バスク地方では1番グルメな街。
観光をするというより、食する街と表現した方がよいのかもしれない。

・ 観光

サンセバスチャンも湾にある古い街なので、全体像はとても綺麗。
湾の両サイドは丘となっているので、丘に行けばサンセバスチャンの街並みは一望できます。

夜のコンチャス湾


中心街に近い方の丘では、海側に散歩道があり、波が強い時は、波がコンクリートに当たり、10メートルくらい高く吹上、そのまま散歩道に落ちる。
これを見るために多くの人達は少し上がった高台に登って見ている。
ちなみにそれを知らない人が多く、波の餌食になるのを見るのも人々の楽しみになっているよう。靴の中までビショビショになる。

動画より切り抜き

古い街並みももちろん綺麗で、教会や美術館が多くて、ヨーロッパにいるのが強く感じられる。

新市街にある教会

・ グルメ

サンセバスチャンは、新市街、旧市街、グロス地区の3つのエリアが主な観光地となっている。というより、主な食べるスポットとなっている。
どれも隣あっているので、歩いて行くことができる。

私が食べた中で、おすすめしたいバルを3つ紹介します。

左 Atari Gastrolekua
人気メニューランキングがあるので、そこから選べば間違いなし
右 Fermin Calbeton
タコのマリネとアボガドを使ったタパスが人気
Bar Sport
日本語のメニューもあって、日本人が多いお店
Bar Bergara
こちらのフォアグラとトリュフのリゾットは芸術品でした
何を頼んでも美味しいと思われる

◉ 終わりに

サンタンデールには2泊(観光は丸1日)、ビルバオにも2泊(観光は1日半)。
サンタンデールは丸1日あれば主な観光は出来ますが、ビルバオは美術館巡りや有名なビスカヤ橋に行くのであれば、丸2日が必要になると思います。

サンセバスチャンは3泊しましたが、バル以外にも、美味しいカフェやパン屋さん、バスクチーズケーキの人気店もいくつか見つけたので、全然胃が足りませんでした。
もっと色々食べたかったので、いつかまた来ることがあれば4、5泊はしたいと思います。

ホテル、移動、食べ物で、1日2万円弱の旅でした。

ありがとうございます。



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