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年度末が見えてきた今だからこそ、子どもたちと一緒に気をつけていきたいと考えていること

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「年度末に子どもたちと一緒に気をつけていきたいと私が考えていること」について書いていきたいと思います。

子どもとの会話の話題にできる内容になっていますので、ぜひ目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。



年度末に気をつけたい2つのこと


私が子どもたちと一緒に気をつけていきたいなと思っていることを2つご紹介します。

それがこちらです。

①残りの日々を思いっきり楽しむこと
②次への橋渡しをすること

私が考えている年度末に大切にしたい2つのこと

どちらも教員になってから長い間大切にしてきたことです。

色々と気をつけることはありますが、この2つは特に意識して過ごしています。

具体的にどんなことをしているのかについてそれぞれ書いていきたいと思います。




①残りの日々を思いっきり楽しむこと


3月になると小学校は残り約15日くらいになります。

一年ごとにクラス替えのあるエリアなので、学年問わず約15日ほどしたらクラスという集団は解散になります。

200日近くかけて一緒に過ごしてきた集団が離れ離れになるのは、毎年寂しい気持ちがします。

ですが、「寂しいなぁ」と思っていても終わりは訪れてしまいます。

そのため、「寂しいなぁ」という気持ちは抱きつつも、残りの日々を思いっきり楽しむようにしようと心がけるようにしています。




私が話している思いっきり楽しむというのは、突拍子のないことをやるという意味ではなく、「何気ない日常」を存分に味わい尽くすという意味です。

授業でのちょっとしたやりとりや学級の中で通じる内輪ネタのようなものになるでしょうか。

集団で培ってきた「何気ない日常」を味わうようなイメージですね。




学級の様子にも大きく左右されますが、メンバーみんなが「楽しいな」と思えるようにしていくことに教員として気をつけています。

例えば、転入生がいる場合はそのことを意識するというわけです。

この時期に限った話ではないですが、こうした個々への配慮をおざなりにしてしまうと逆に疎外感を感じてしまうことになってしまうからです。

私も転校やクラスにいまいち馴染めないといった経験をしたことがあるので、注意するようにしています。




みんなが楽しむというのは何だか難しく思えますし、気持ちの面のことなので、本当に楽しんでくれているかどうかの保証というものはありません。

ですが、意識するかしないかではきっと過程も結果も大きく変わると思います。

できるだけみんなが楽しめるように、気をつけて過ごせるようにすることしかできないわけですから、私は私のできることに集中してできることをしていこうと考えています。




②次への橋渡しをすること


もう一つの特に気をつけていることが「次への橋渡し」です。

1〜5年生なら次の学年。6年生なら中学校への進級になります。

次の年度に向けて、学習面や生活面、気持ちの面といった様々な面の橋渡しを行うことを意識して過ごしていくわけです。




「残りの日々を思いっきり楽しむ」と何だか矛盾しない?と思われるかもしれませんが、むしろ「何気ない日々を楽しむ」と「次への橋渡し」は相乗効果があると私は感じています。

次を意識すると「終わり」もまた意識することになり、残りの日々を大切にしようという気持ちも強くなります。

また、今の「何気ない日常」も「今までからの橋渡し」があったからこそあるものだということも思い出すことができるからです。




「次への橋渡し」では、特に気持ちの面を意識して声をかけるようにしています。

「自分で楽しくしていく」という気持ちを持ってもらえるようにしたいと考えているからです。

ある意味で、「学校での進級は新しい環境への適応の良い練習」と捉えることができると思います。

環境の変化のハードルをなくしてあげることは大切なことだと思いますが、それ以上に大切なのは適応する力や素地を培うことだと私は考えています。

「今年度の環境への適応があるからこそ、今の自分がある」ということを思い出してもらいながら、「自分で楽しくしていこう」という気持ちを喚起できるようにしていきたいところです。




学年が上がるほどに全てが上手くいったという場合は稀で、「〜の部分は課題があったな」と感じることも出てきます。

それは、自分の「伸び代」と前向きに考えて、次のチャレンジに生かしてもらいたいと思っています。

そうして、試行錯誤しながら、自身の環境の変化に適応する力を培っていってもらいたい、そんなふうに考えています。




「今の自分のいる環境が全てではない」
「今の環境から学べることがある」

そういったことを感じながら、次への橋渡しをそれぞれの子達がしていけるようにサポートをするようにしています。

年度末のこの時期、様々な感情が見え隠れすることになります。

そうした感情の変化を受け止めつつ、「これからの自分」への期待を持ってもらえたらいいなと考える日々です。




…何だかんだ言いつつ、この時期は毎年寂しい気持ちが拭いきれない私です。




お読みいただきありがとうございました。

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