【VOL.43】豊川稲荷は神社じゃない?⛩️|1000体の狐像が待つ「霊狐塚」🦊
こんにちは。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。
前回から、2025年2月21日から27日にかけて巡った、愛知県~静岡県~山梨県~神奈川県~千葉県~栃木県~埼玉県、そして京都府のパワースポット旅を、数回に分けてご紹介しています🗾
【1日目】2025年2月21日(金)愛知県~静岡県~山梨県
①熱田神宮(愛知・名古屋)⛩️
②豊川稲荷(愛知・豊川)🦊
③小國神社(静岡・周智郡)🌲
④北口本宮冨士浅間神社(山梨・富士吉田)🗻
2か所目に訪れたのが、愛知県豊川市の『「豊川稲荷(豊川閣妙厳寺)』です。
多くの人が「豊川稲荷=神社」と思いがちですが、実はここは曹洞宗の寺院です。
山門をくぐるとお経の声が聞こえてくる、一風変わった"お稲荷さん"でした🦊
【目次】
豊川稲荷の位置づけ
豊川稲荷ってどんな場所?|「神社だと思っていたら、お寺だった」
山門から本殿へ|「ここは神社?お寺?」と迷う参道
圧巻の「霊狐塚」|1000体以上の狐像が並ぶ異世界🦊
ご利益イメージ|商売繁盛と「悪癖をそっと手放す」願い
その他のおすすめスポット
まとめ|狐たちが教えてくれた「感謝の数」
1.豊川稲荷の位置づけ
豊川稲荷の役割
旅の初日、大きな神宮(熱田神宮)で旅の安全を祈願したあと、日々の仕事やお金の流れを整えたい気持ちで、豊川稲荷を訪れました。
実際、商売繁盛、金運アップ、悪癖を断ち切りたいといったキーワードで、SNSでも多くの投稿が集まっています📱
「今年こそ、生活の流れを変えたい」と考える人にとって、この順番はとても自然でしっくりくる組み合わせだと感じました。
2.豊川稲荷ってどんな場所?|「神社だと思っていたら、お寺だった」
まずは基本情報を、整理しておきます。
基本情報
正式名称:豊川閣妙厳寺(とよかわかく みょうごんじ)
宗派:曹洞宗(そうとうしゅう)という禅宗のお寺
御本尊:千手観音
多くの人が「豊川稲荷」と呼んでいる存在:境内の鎮守として祀られている『豊川吒枳尼真天(とよかわ だきにしんてん)』🦊
豊川吒枳尼真天は、白い狐に乗った女性の姿で表されることが多く、その「お使い」としてたくさんの狐像が祀られています。
ここから「お稲荷さん=狐」のイメージが広がり、豊川稲荷も「狐の寺」として知られています。
神社とお寺の境界線
さらにおもしろいのは、「お寺」なのに境内に鳥居があることです。
これは、昔の日本で行われていた「神仏習合(しんぶつしゅうごう)」神様と仏様を一緒に大切にしてきた考え方が、そのまま残っている例だと言われています。
「神社なの? お寺なの?」
そんな"境界線のあいまいさ"が、今の時代にはむしろ居心地よく感じられました。
3.山門から本殿へ|「ここは神社?お寺?」と迷う参道⛩️🙏
2025年2月21日、実際に参拝した日は、冬の空気が少しだけやわらぎ始めた頃でした。
山門をくぐると、まず目に入ってくるのはお寺らしい伽藍(がらん)の雰囲気です。
一方で、境内には鳥居も見えます。
「神社の参道にいるような感覚」と「お寺に来た安心感」が、同時にあります。

参拝の作法について
参拝の作法としては "お寺寄り" ですから、合掌してお参りする、拍手は打たないといった点を意識しておくと、戸惑いが少なくなります。
本殿(本堂)では、まず千手観音に手を合わせ、あわせて豊川吒枳尼真天への感謝とお願いも心の中で伝えました。
☆帰命頂礼豊川枳尼眞と3回唱えました。
(きみょうちょうらいとよかわだきにしんてん)
☆おんしらばったにりうんそわか×7回唱えました。
(正式には21回唱えるが正しいかもしれません💦)
☆妙厳寺 本尊 千手観音菩薩
ご真言:オン バザラ タラマ キリク




4.圧巻の「霊狐塚」|1000体以上の狐像が並ぶ異世界🦊
豊川稲荷で、もっとも印象に残ったのは「霊狐塚(れいこづか)」です。
参道から少し奥へ進んでいくと、周囲の空気がふっと変わる場所があります🌲
視界いっぱいに、大小さまざまな狐像がずらりと並んでいる一角です。
霊狐塚の特徴
すべて、願いが叶った人が「お礼」として奉納した狐像🦊
その数は1000体以上‼️
岩の間や足元のあちこちに、小さなお賽銭がそっと置かれている。
ひとつひとつの狐像をよく見ると、新しいもの、少し古びたもの、表情がやさしいもの、きりっとした眼差しのものなど、表情も大きさも本当にさまざまです。
「この数だけ、『叶った人』がここに来たんだな」
そう考えると、「パワースポットだからすごい」のではなく、「感謝が積み重なって、場の雰囲気ができあがっている」と感じられました。
SNSで「狐まみれ」「視線を感じる」と話題になるのも、単なる"映え"を超えたものがあるからだと思います📱
霊狐塚で感じたこと
霊狐塚に立っていると、不思議と怖さは感じませんでした。
むしろ、「ここに来た人たちが、それぞれの願いを叶えて、感謝の気持ちを形にした場所」という温かさがありました。
視界を埋め尽くす狐像の一つひとつが、誰かの人生の転機を見守ってきた証人のように思えます。
5.ご利益イメージ|商売繁盛と「悪癖をそっと手放す」願い
豊川稲荷といえば、商売繁盛、金運アップというイメージが強い場所です。
織田信長・豊臣秀吉・徳川家康といった戦国時代の武将たちも、勝負運や経済的な繁栄を願って信仰したと伝わっています⚔️
現代的なご利益「悪癖断ち切り」
一方、最近のSNSでは、お酒の飲みすぎをやめたい、つい夜更かししてしまう、不要な人間関係を手放したいといった「生活のクセ」を見直したい人たちが、東京別院の話題とあわせて「悪癖切り」のスポットとして紹介している投稿も見かけます。
本山である豊川稲荷にも、そうした"軌道修正"のイメージが自然と重なります。
ここでは、何かを「絶対に叶えてください」と強く迫るよりも、これまでのご縁や環境への感謝を伝えつつ、「少しずつでも良い方向に進めるように」とお願いする、そのくらいの距離感がちょうど良いように感じました。
6.その他のおすすめスポット
☆弘法堂、大黒堂、奥の院、宇賀神堂、万燈堂
☆万燈堂にお不動さんがいらっしゃいます
ご真言:のうまく さまんだ ばざらだん かん
☆大黒堂の大黒様
ご真言:オン マカキャラヤ ソワカ
☆宇賀神
ご真言:おん うがや じゃや ぎゃら べいそ そわか
※宗派によってご真言の内容が変わります。




以下の内容は、桜井識子さんがお話しされていたことを参考に書かせていただきました。
☆金運の願掛けは、少しぐらい欲張った額でも問題ないそうです。
遠慮なくお願いする方が良さそうです。
☆祈祷の申込書にはお願い事の欄が3つありますが、実際に叶えてもらえるのは1つだそうです。
願い事も1つに絞って記入する方が良いとのことです。
☆祈祷時(4,000円以上)にいただける精進料理には心身の穢れを祓う効果があるそうです。
以前いただきましたが、とても美味しかったのでおすすめです。
☆大黒堂の大黒様を撫でるのは向かって右側だそうです。

7.まとめ|狐たちが教えてくれた「感謝の数」
あらためて振り返ると、豊川稲荷は以下のような場所でした。
豊川稲荷の魅力🦊
お寺と神社の間のような、不思議と居心地の良い空間。
1000体以上の狐像が並ぶ、感謝のエネルギーが可視化された場所。
商売繁盛や金運だけでなく、「生活のクセ」を整えたい人にも向いているスポット。
狐像の数だけ願いが叶った人がいて、その数だけ「ありがとうございます」と手を合わせた人がいます。
そう考えると、ここは「何かをもらう場所」というより、「自分もその流れの一部として、感謝を積み重ねに行く場所」と言えるのかもしれません。
師走の活気について🧹
最近のSNSでは、12月3日に年末恒例の「すす払い」が行われ、境内が清掃されたという情報も見られました。
師走の活気が増していくこの時期、新しい年を迎える前に心を整える場所としても、豊川稲荷は多くの人に親しまれています🎍
次回は、同じ旅の初日に訪れた静岡県の小國神社についてご紹介します🌲
さらに、この旅の後半では2か所で七福神巡りもしました。
その様子も今後の記事でお届けしていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました🙇♂️
この記事が、あなたの旅の背中を、やさしく押せますように✨
どうか良い一日をお過ごしください🍀


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