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株高・円安で資産最高額!「増やす悩み」を卒業した50代・60代が次に直面するリアルな悩み

こんにちは、ヘッポコFPのターちゃんです。

米国株が最高値付近まで上昇し、為替も再び円安方向へ。おかげさまで、我が家の金融資産も過去最高を更新しています。

外国人観光客が「日本は安くて最高だ!」と旅行を楽しむ姿をよく見かけますが、実は我が家の暮らしも、どこかそれに似ています。

米国株という「海外の強いグローバル企業」の株主として世界中で働いてもらった成果を受け取り(実質的なドル建て資産)、円安のおかげで円ベースの資産が跳ね上がり、それを安くて安全な日本で豊かに使う。

いわば「個人版インバウンド生活」です。

1. 支出が増えても生活が揺らがない理由

「インバウンド民」のように、我が家でも最近は積極的にお金を使っています。

  • 夫婦での旅行

  • 趣味の釣り

  • 美味しいものを食べること

  • 家庭菜園

平均すると月12万円ほどを娯楽や体験に充てており、食費も増えました。

しかし、どれだけ支出が増えても我が家の生活はまったく揺らぎません。

その理由は、我が家が一番大切にしている家計管理の「胆(きも)」にあります。

【我が家の強み】

  • 固定費を極限まで少なくしていること

住居費や通信費などの固定費が極端に少ないため、年金収入だけでも基礎生活費がほぼ賄えます。

だからこそ、米国のグローバル企業が稼ぎ出してくれた恩恵(利金・配当金)を、まるまる自由に使えるお金として旅行や趣味に回せるのです。

2. 一見最強の生活にもある「取り崩し期の悩み」

お金がアメリカで働き、円安の日本で豊かに暮らす——。

一見すると最強に見えるこのライフスタイルですが、取り崩し期に入った私には、ひとつだけ頭を離れない悩みがあります。

それが「シーケンスリターンリスク(順序リスク)」です。

取り崩しを始めた直後に大きな暴落が起きると、安くなった資産を生活費のために売却することになり、その後の相場回復の波に乗れなくなってしまいます。

我が家では現在、利金・配当金から生活費口座へチャージする「マネーマシン」が機能しているため、投資資産そのものを売却する本格的な切り崩しはまだ経験していませんが、練習で一年間投資信託の定額売却をしました。

事前に行った「株価半分のストレステスト」でも計算上は問題ありませんでしたが、「計算上で平気なこと」と「実際に資産が減るのを目の前にして平気なこと」は別問題です。

だからこそ、浮かれすぎず、守りすぎない絶妙なバランスを探し続けています。

3. 資産形成期の方へ:「増やす」から「どう使うか」へ

資産形成期であれば、答えは「JUST KEEP BUYING(買い続けろ)」で決まりです。

しかし、いつか必ず訪れる取り崩し期には、「増やす悩み」から「減らす悩み」へシフトします。

  • 「暴落が怖くて減らしすぎるのが怖い」

  • 「でも、使わないまま人生が終わるのももったいない」

資産を最大化すること自体は人生のゴールではありません。せっかく築いた資産も、使わなければただの数字です。

だからこそ、形成期のうちから「元気なうちにどんな思い出にお金を変えたいか」という「出口(使い道)」をセットで考えておくことをおすすめします。

まとめ

相場の未来も、自分の寿命も誰にも分かりません。

「世界の優秀な企業に働いてもらい、円安の日本で豊かに使う」というインバウンド民のような恩恵を受けつつも、守りを固めて思い出にお金を変えていく。

金融資産が過去最高になった今だからこそ、「もっと増やそう」から「どうすれば安心して人生を楽しめるか」へ。私自身もそんな試行錯誤を続けていきたいと思います。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

💬 みなさんは「増やす」から「使う」への切り替えについて、どんなことを考えていますか?ぜひコメントで教えてください!

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