恥のフラッシュバックとは (複雑性PTSD)
皆様、恥のフラッシュバックって
ご存知でしょうか。
多分大多数の方は何それって
感じだと思いますが、簡単に言うと
突然過去の恥ずかしい記憶が蘇り、
ウッとうめいたり、死にたい、
などと言いたくなってしまう、
または言ってしまう。
瞬間的に強い自己嫌悪に
襲われてしまう。
というものです。
多分誰しも恥ずかしいことを思い出して
ウッてなってしまうことは
あると思うのですが、
私の場合は時期によっては
これが毎日のように複数回ありました。
嫌だな〜と思ってググってみたことも
あったのですが、
同じような方の質問を見つけても、
返信がなかったり、あっても
『そういう性格なんじゃないでしょうか』
くらいのもので、もう仕方ないんだなと
思って生きて来ました。
うめいてしまった時は周りの人にどうしたの、
と言われても適当に誤魔化していました。
大体どうやって説明していいのか…
自分でも本当になぜ全然関係ないことを
突然思い出すのかわからなかったのです。
私の場合は、
特にトラウマと呼べる記憶が無かったので、
自分にはトラウマやPTSDなんて
無縁のものだと信じ切っていました。
それがたまたま手にした
複雑性PTSDの本で
恥のフラッシュバックについて
初めて明言されているのを目にして、
そこから「恥」について
取り憑かれたように調べ始めました。
恥というのは誰もが持っている
健康的な感情ですが、
これが複雑性PTSDの人や
生きづらさを持つ人の場合は
『私のしたことは恥ずかしい』
ではなく
『私は根本的に恥ずかしい』
というふうになってしまっていて、
例えば誰かにぶつかられた、
馬鹿にされたなど
自分が被害者の場合でも
『私が弱いからぶつかられたんだ』
『私が恥ずかしいから馬鹿にされるんだ』
などと感じてしまうことになります。
ただこれらは自覚がないことが
ほとんどで、多くの人は
「そんなこと思ってない」
と最初は思うことがほとんどです。
多くは頭では加害者が悪い、と
ちゃんと認識しているのに、
体が強張り、
恥ずかしくなり、
人に話したくない、
こんなこと話せないと感じるなら、
もしかしたらそれは
Toxic Shame(有毒な恥)かもしれません。
誰かから突然ぶつかられたのに、
それを人に話したら
『変なところに突っ立っていたのでは?』。
暴言を吐かれたのに
『そんなこと言われるなんて
この人が何かしたのでは?』
と思われるのではないか…。
自分に悪いところがあったのではないかと
思ってしまう。
本来なら怒っていいのに、
『こんな扱いを受けるなんて、
やっぱり私はどこかおかしいんだ』
と思ってしまう。
ここまで認識できているなら
話は早いのですが、
私の場合はこれらの思考も
ブロックされていて、表面的には
『そういうこともある、忘れよう』
と思っていて、その抑圧された恥が
恥のフラッシュバックとなって現れていました。
今はわかるのですが、
自分の中の恐れ、
悲しみ、
痛みなんかが体の中で
積み上がってしまっていたんですね。
続きはこちら。
自分と向き合えなくなる有害な恥について
これの治療のために鬼のように書きまくったジャーナリングについてのやり方紹介
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