『呼吸と、生き方の回復録』〜第4章 息が浅い日は、自分を置き去りにしている日。〜
こんばんは。橘堂理人です。
今日は、あなたの“呼吸”について少しだけ問いかけてみたいと思います。
──最近、深く息を吸ったのは、いつですか?
私たちは、焦っているとき、
誰かに無理をしているとき、
何かに期待されすぎているとき──
気づかないうちに、息が浅くなります。
胸でだけ、ちょっとだけ吸って、
すぐに吐き出すような、短い呼吸。
それはまるで「今の自分を感じないようにするためのクセ」のようです。
でも逆に言えば、
“呼吸を取り戻す”ことは、“自分を取り戻す”ことでもあります。
深く吸って、
静かに吐く。
たったそれだけのことで、
心が「今ここ」に戻ってくる瞬間があります。
私も、昔はずっと息が浅かったんです。
誰かの期待に応えようと必死で、
失敗した自分を責めてばかりで、
「ちゃんとしなきゃ」が口癖で──
身体のことなんて、まるで見てなかった。
けれど、ふとした瞬間に、
“息が入らない”って気づいた。
そこから、私の生き方は変わりはじめました。
もし、あなたが最近「自分がよくわからない」と感じていたなら──
まずは呼吸を感じることから始めてみてください。
それだけで、少しずつ身体が、
そして心が、あなたのほうに戻ってきます。
呼吸とは、命の入り口。
あなたは今、どんな風に生きているか──
それは、あなたの“呼吸”に現れています。
今日だけでもいいから、
すこしだけ、深く息を吸ってみてください。
吐く息に、肩の力を乗せて。
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
また、お会いしましょう。
──橘堂理人
