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遺伝?遺伝じゃない?
音楽の才能は遺伝なのか?遺伝じゃないのか?という話が
よく聞かれます。私の見てきた中ですと
身体的な特徴と、感覚的な能力の観点から考えて
ある部分とない部分の両方があると感じています。
・フィジカル
指が長い、四肢が長い、筋力が強い等のフィジカルな特徴は
完全に遺伝要素でしょう。後天的に変えられるのは体力だけです。
・音感
これは私は遺伝要素は少ししかないと思っています。
ほとんどは育った環境や経験値で決まるのではないでしょうか。
一定数は生まれつき音感の研ぎ澄まされた人がいるのも事実です。
とはいえ訓練によって後天的にいくらでも変えられる気がしています。
・リズム感
これも私は遺伝要素はほぼないと思っています。
よく日本人は裏拍が苦手だとか、
遊牧民族は3連符のリズムが体に染み付いているとか
アフリカ系は天性のリズム感が凄い、とか言われるのですが
完全に後天的に身につけたものだと思います。
私が生まれ育った街は在日駐留米軍基地のある街だったので
様々な人種の方がいましたが、リズム感の違いを感じたことはなく
むしろ逆でした。日本人のほうがリズム感良いんじゃない?
と思うことも非常に多かったのです。
日本の音楽教育は、結構優秀ですからね。
音楽に才能面はあるとは思いますが、体格面に限ったことであり、
楽器の選択幅への影響はあると思いますが
よく言われる感覚面は後天的にいくらでも伸ばせる領域だと思っています。
