エッセイ 手放す勇気 時には辞めることも大事。
先日、マイライトさんの投稿で
「手放したいものがある。
要らないもの全部。
不安。
不満。
不幸。」
という言葉を目にした。
読んでいて、最初はこう思った。
――苦労の先にしか幸せはない、という幻想に囚われているんじゃないか、と。
不安があるのは、今をちゃんと生きている証拠だし、
不満があるのは、前に進もうとしている証拠。
不幸だからこそ、幸せになりたいと願う。
その悔しさをバネに頑張るから、人は強くなれるのだと思っていた。
私もずっとそう思っていた。
「苦労は買ってでもしろ」なんて言葉を信じて、
我慢して、踏ん張って、頑張って――。
気づけば、気力よりも先に身体が悲鳴をあげていた。
ある日、ふっと思った。
「もう、いいや。辞めちゃえ。」
そう思った瞬間、驚くほど楽になった。
重たい鎖が外れたように、息がしやすくなった。
努力を否定したいわけではない。
抱えることにも意味はあるし、責任感は人を成長させる。
でも、時には手放して身軽になることも、ちゃんとした選択なんだと思う。
抱えすぎて動けなくなるより、
少し荷物を下ろして歩いた方が、遠くまで行けるのかもしれない。
マイライトさんの投稿を読んで、気づかされた。
手放すことは、逃げることではなく、自分を守ることなんだ。
手の中を空けておかないと、新しいものは掴めない。
不安も、不満も、不幸も、
全部まとめて自分の一部だったけれど、
もう少し軽やかに、もう少し優しく生きていこう。
そう思えた朝だった。
そんなマイライトさんの素敵な投稿はこちら
ちなみに毎週土曜日褒めエッセイ、褒めエッセイ小説やってるのですが

先日マイライトさんの紹介をした記事が
コングラッチレーションを取りました。
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